第38回 週間アンケート結果発表!

2016年8月29日

テーマ「子連れ登山」
アンケート期間(2016/8/22〜8/28)
回答421人(一部無回答の回答を含む)

みなさんからの質問も集めていますのでどうぞこちらから希望テーマや質問を教えてくださいね!

◼︎夏休み子供を連れて登山をしましたか?

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1位 した 147人
2位 連れていく子供がいない 130人
3位 しなかった 116人
きれいな3分割に分かれました。
「した」と「しない」と「子供がいない」
一番多いのはした人でしたが、しなかった人は
・お子さんを置いて自分の山にいく
・一緒にいってくれなくなった
・そもそも自分も山に行けていない
など事情は様々ですね。
子連れ登山は苦労も多いですが楽しさも2倍♪
特に夏は夏休みの思い出になりますし一緒に行きたいと感じる人が多いのではないでしょうか?

 

◼︎お子さんがいる方へ質問 子供は登山が好きですか?
お子さんが成人した方は好きだったかどうか教えてください

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1位 好き 99人
2位 状況による 86人
3位 好きでない 59人
4位 まだわからない 34人
5位 子供による 21人

まずは「好き」が1位でホッとしました。
2位の状況によるのは確かにですね!
雨とか風とか寒いとか階段ばっかりとか大人だって嫌になってしまうところをお子さんが頑張っているのを見ると、こちらが勝手に泣けてきます。
いろいろあるけれどやっぱり山が好きとなってくれたら嬉しいですけど
「好きでない」というお子さんは59人いました。
ちょっと切ないですが仕方ないです。
お母さん、お父さん頑張って!

 

◼︎お子さんがいない方へ質問
お子さんがいたとしたら一緒に登山をしたいですか?

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1位 したい 76人
2位 たまにならしたい 42人
3位 わからない 18人
4位 したくない 9人
半数以上の人がお子さんと登山したいとのことでした。
たまにならしたい も多いですね。
やはり子連れとは違う自分の登山に集中したいこともありますよね!

 

◼︎子供と登山したい理由はなんですか?
3つまで選んでください。

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1位 同じ時間を共有できる 253人
2位 いい思い出になる 242人
3位 いい教育になる 163人
4位 子供の成長を感じられる 162人
5位 子供に運動をさせることができる 91人
6位 単独で登るより楽しい 83人
7位 普段しない会話ができる 72人

同じ時間を共有 思い出作り 子供の成長を確認して 普段できない会話ができる。
子連れの登山は家族の絆を高めるのにいい方法かもしれませんね!
大変ですが何より楽しいというのも感じられます。

 

◼︎子供と登山したくない理由はなんですか?
3つまで選んでください。

スクリーンショット 2016-08-29 10.19.14

1位 「疲れた」「まだ?」など文句を言われる 79人
2位 小さい子だと不安 65人
3位 行きたいところに行けない 63人
4位 子供によって体力や技術が違いすぎる 46人
5位 準備が大変 44人
6位 色々と心配で自分が楽しめない 41人

1位の文句、2位の不安、3位の行きたいところに行けない というのを見るとまだお子さんが小さい方の意見が多いように感じます。
小学校就学前のお子さんだとなかなか安定して登り続けるのは難しいですし「抱っこ」「もう歩けない」「まだ?」と文句のオンパレード。反対に背負子のお子さんだと今度はしゃべれないから文句を言ってくれないのがそれはそれで心配です。
例えばロープウェイで一気に高所に行ける場所では寒さや気圧が不安で断念してしまう人も多いのではないでしょうか?

でも小学生になると一気に体力がついていいパートナーになることもあるようです。
お子さんが小さいお父さん、お母さん もう少し頑張ってくださいね!

◼︎子供と登る時に知っておくと良いこと、実践している工夫、特別な装備がありましたら教えてください

たくさんの意見ありがとうございました。
みなさん様々な工夫をしてお子さんとの登山を楽しんでいらっしゃいますね!
多かった意見は
◯食べ物、お菓子を楽しませる(ソフトクリーム ゼリーなど人気)
◯トイレやルートの事前チェック
◯お子さんにもルートやGPSを確認してもらい歩いている場所を把握させる
◯なるべく快適に登れるように荷物を軽く、雨ならいかない、ロープウェイなどを使う。
◯時間にかなり余裕を見る
◯花、虫、自然を子供と立ち止まって楽しむ(登頂にこだわらない)

などでした。

たくさんの意見がありましたので一覧を載せておきます。

  • 好む食べ物を十分用意しておく。
  • 子供は身体的、精神的キャパが小さい。休みたいと言ったら速やかに休ませる。しっかり休ませてくれることがわかれば頑張ってくれます。大人の感覚は子供にはわかりません。 子供の目線で葉っぱ、土、石、花、きのこ、虫、一緒に楽しめれば山頂つかなくてもよし!
  • 渡渉など普段できないような仕掛けのあるコースかどうかで行き先を考える。階段ばかりは避ける
  • 事前に行動食(お菓子)を一緒に買いに行くと、これを山で食べんねやぞと、モチベーションを維持できます。 ゼリーを凍らしていくと、缶ビールの保冷材と子供のご褒美の一人二役。
  • 衝動的な行動をさせない、ルトや行動・歩くポイントを復習させる
  • 下山後にソフトクリームが食べられるなどお楽しみ(ご褒美)を作る。
  • 事前のルートチェックは念入りに。傾斜の厳しいルートは避けるようにしています。登山以外の楽しみ(凧揚げや冬ならそり遊びなど)もできる限り計画しています。
  • 事前に本やネットで登る山に関わる情報を収集させる。
  • 素直に親とついてくるのは小学校中学年くらいまで。それ以上の年齢になったら、子供の気持ちも大切に。
  • 妻が登山をしないのて、子連れ登山の回数は少ないですが、実行する時には、子供の登山の準備や後片付けの負担を、できる限り妻に負わせないようにしています。
  • ・子ども自身が何を持っているのか把握できるように、一緒に持ち物の準備をする。 ・登山中、子どもが飽きてきたら、しりとりゲームをする。 ・登山中、鳥笛で楽しむ
  • 想定より時間が掛かるので、とにかく早出する。 雨が降りそうなら行かない。
  • ちょこちょこ与えられる飴、チョコレート等を多めに準備しておく。
  • レスキュー技術とツエルト・5mm細引きなどの最低装備。何があっても子供は、親が下すを信条にしています。
  • 休憩ポイントは多く考えて登頂できないくてもよいと考えている。
  • 普段は絶対に与えないおやつや食べ物があり、山で頑張った時だけ食べられるシステム。
  • 子供は汗をかきやすく、温度変化で体調が変わりやすい。 汗が乾いても、ぬれタオルで拭くこと。山小屋に着いたら、下着を含めて着替えさせること。夏の山の場合、こまめに水分を取らせること。 雨天登山後の、着替えたあと。お腹から足まで温める。夏でも貼るホッカイロを持って腰に貼るなどすると良い。
  • 子供を前に、声を掛けながら登る。
  • 水分補給のタイミング、本人の喉が渇いた時ではなく、計算して飲ませること。
  • 自分の物は自分で持つ
  • 下山後にお楽しみを用意。温泉やスイーツ。 行動食(おやつ)はなるべく子どもに選ばせる。 山バッヂなど登頂の記念品をお土産に買う。 山のマナーを話す。実際の場面になれば、押し付けにならず学んでくれる。 撤退する勇気を常に持つ。
  • 普段履いている靴を持って行く
  • お手洗いまでの距離など、事前に調べておく。モチベーションを保ってもらえるように、誉めたり、景色や高山植物など飽きさせないよう努力する。手拭いは様々な用途で使えるので多めに持参している。体温が大人ほど安定しないので、こまめに寒くないか、汗のかき具合はどうかきく。
  • 未就学児~小学生あたりの子連れ登山の経験から。「子連れ登山」と言っても、親の都合に合わせて必死に子供を連れまわす【子供連れまわし登山】、子供の勝手気ままをすべて受け入れて子供に振り回される【子供に連れまわされる登山】があります。【子供に連れまわされる登山】をしたければ「山行が前倒し終了したときのエスケーププラン」をいくつか準備しておくといいです。麓で食い倒れ、温泉につかる、はたまた近くの動物園に行ってもいいし。計画通り事が運ばないと子供を責める前に、計画外が起きないほどたくさん選択肢を用意しておくのが子連れ登山をわざわざする親の責任だと思います。
  • 赤ちゃん連れなら、キルティングのミニ絨毯を作ってビニルシートの上に重ねて敷くと休憩時に居心地良いです
  • 暑いときには、塩分チャージ飴、ヒンヤリ汗ふきシートが結構役立ちます。
  • インスタントラーメンを持参 -> 頂上でたべる を 一度経験すると 何度もねだるようになってくる
  • いつでも中止する覚悟をして出ること。自分の楽しみを押し付けないことなど。
  • 多めの行動食を小分けして持っていく。
  • なるべく子どもの友達も誘ってもらい一緒にでかける。子ども同士で、遊びながら登ってくれるので、すべての面倒を見なくて良いので少し楽。ただし、小学生くらいまでだと、23時間くらい平気で走り続けるので、「歩けー」と追いかけるのがたいへん。
  • 好きなお菓子をたくさん持っていく
  • 子供も小学生の年長ともなれば、脚力は殆どの親を凌駕します。ペース配分を知らないので、どんどん登り、ハイペース故バテ易ので先頭は任せず、又家族の登山列の順番を守り、追い越し禁止です。
  • 好物のお菓子を持ってく。
  • うちは食べることが一番なのでとにかく好きな食べ物とおやつをできるだけ多く担いで行きます。それと下山後のご褒美はがっつりおいしいとんかつです。
  • ご飯は期待させる。荷物はなるべく軽くしてやる。
  • ◎トレッキング程度なら普段履いているスニーカーを持参しました。靴擦れや登山靴は重いので、途中で履き替えたことがあります。 ◎頑張れるおやつを準備します。もぅ歩けないという時に食べさせたり、チビチビ食べながら前へ進む活力になりました。途中の山小屋で美味しいおやつをご褒美に頑張ったり模します。高見石小屋の揚げパンや、黒百合ヒュッテのこけももカップケーキなど
  • 高山植物や野生動物についての知識。
  • 手足が短いので、コースによっては確保のためにロープ、スリング、カラビナなどを持って行くこともあります。
  • 自分の子どもではなく、しかも幼児の場合、急斜面での補助としてロープを持参した。実際には使用しなかったが。
  • 親も登山初心者なので、短いコースを選んでいる
  • スケジュールに余裕を持ち、マップを渡してルート全体を自分で確認させる。好物を持って行く。
  • 1日の歩行時間を長くなり過ぎない。天候に注意して雨が降りそうだった止める。水分補給に注意します。
  • 子供が小さかった頃、歩き疲れた子供を大きめの布製トートバッグに入れて顔だけ出して肩に掛け、バッグの底を手のひらで抱え、歩いてました。 ザックを背負いながらでもOKなので、便利でした。
  • 登山口で強制的にトイレへ行かせる(特に小さいうちは)
  • 小さい時は荷物は持たせない。 まずキャンプに連れて行き自然の楽しさを体験させて様子をみる。 無理やり連れて行かない
  • すれ違いの方々に彼方からの返事は気にせずにまず子供から始めに挨拶させるようにしてます。皆さんいい方が多いので10割方返して頂けます。と、同時に子供が嬉しくなって張り切り出します。いつも返して頂ける方々に感謝です。 あと、携行食や食事では普段家では食べさせて貰えないチョコバーやカップ麺を行きの買い物で選ぶのが本当に楽しい様です。あとはホイッスルとポイズンリムーバー、緊急時の為に足のくるぶしから背中まで虫除けを塗りたくります。
  • 色んなものに興味を示して拾ったり触ったりするので、カブれたり毒のある植物など、触ってはイケナイ物の特徴と名前を事前に教えておく。 あと、興味が途切れると歩みが止まる(拒絶する)ので、色んなネタ(しりとりetc)、エサ(ご褒美)、を準備しておく。 そこに行けばどんな景色が待っているか写真を見せてワクワク感を持たせる。
  • 自分専用の装備を与え、管理など自立心を養う?
  • 頑張れる好きな食べ物飲み物を持つ。
  • 褒める
  • いつもより多めの水分。子供は沢山飲むので
  • 子どもの意思に任せる
  • 予め練習したり地図を見せて話したりする
  • 特に、登山靴や防寒具はきちんとしたものを用意しています。
  • 特になし。天気がよい日帰りをしていました。
  • 急な気温の変化に適応が難しいので、水分補給、ゼリーなどエネルギー補給
  • 集中力が続かないので、第1・第2・第3…とコース上の目的地を複数決め、現在どこまで歩いたのかスマホのアプリで確認させると「もう少しで次のポイントだ」と頑張るようになります。
  • 好きなお菓子を持っていく
  • 目的の山にある特別な動植物や奇岩、風景などを事前に伝えてそれぞれ「レア度」を決める。「発見」という登山の目的が出来て親子共々登山が楽しくなります。
  • ともかくおやつを楽しませること。子どもの喜ぶ施設のある山を選ぶこと。
  • 現在は「子ども」と呼べる年齢の子どもはいないが、昔は幼児用背負子は必ず用意した。スポーツドリンクも必携だった。
  • 手袋の装備は必須 幼児には100均のこども軍手がオススメ
  • 子供用の大型ザックがほとんどない。但し、大型ザックは重くなりがちなので要注意です。
  • 子供の様子に注意深く気を配る。 疲れたり嫌がったりしたら中止、変更を検討。よろこんで登って歩いてくれるように全力を尽くす。
  • 高山病予防の為、鉄分のサプリを2週間前から服用し、行動食に鉄分のグミを食べさせた。
  • 昼寝なしで一日中遊べる様になったらガンガンいけます。山では睡眠時間、カロリー、給水に気をつける、普段から早寝早起きを習慣にしておきます。ストックは不要、必要だと感じたらその辺のもので勝手に何とかします。特に就学前の子供は転倒するものなの、一日中気をつけることは無理なのでメリハリをつける事が大事。8歳位になれば親よりも歩くのが巧くなります。
  • 山のしおりをつくり遠足気分で行く。3人子供がいるが、1人づつ連れて行く。
  • 大人以上に汗をかくので、水分補給や服装に気をつけています
  • 子供の年齢と行く山にもよるが、10歳程度までだと、少しでも危険度が高いと思われる個所はハーネス類の使用を考えた方がいい。大人には何でもないような稜線歩きでも万が一ということがある。
  • 花の名前や動物の名前を調べて行く。
  • 花の名前、木の種類
  • 下見をする。
  • 山の上に絶景が広がる、変わった景色がある、お花畑が綺麗、前泊キャンプするなど変化を付け、飽きないような計画を立てる。景色の良い山頂でのんびりのランチで、ゆっくり休むと共に充実した時間を作る。子供の水分、行動食と着替えは多めに持っていきます。下山後は山の思い出に、形に残る山に関するお土産を買い飾ってます。
  • 無理をさせない。小さいうちは引き返すことも。
  • お菓子や登頂後にプレゼントなど褒美
  • 親の「登りたい気持ち」を押し付けない。泣きながら登らされている子供さんを見ると、とても辛い気持ちになります。
  • おやつや軽食を途中で与え、なだめ透かしながら登る
  • ヤマレコの子連れの記録を参考にする
  • 雪山登山も連れて行きたいので、子供用のアイゼンもレンタルやお店にも用意してほしいです
  • 無理はさせない。時間に余裕を持つ。お菓子を多めに持っていく。
  • 子供の体調をしっかり管理し、計画は腹案を持つ、山小屋泊は子供用の食料を持つ。
  • 怪我や死亡の危険がない限り怒らない
  • 大人と子供は流れる時間が違うと言う事。 大人の5時間は子供の10時間ぐらい。 楽しい事も、辛い事も、嬉しい事も、嫌な事も、子供の方が2倍感じていると思います。
  • まず装備をそろえるところから始めなければならないので、子供自身が興味がないと、踏み切れない。
  • 毎回ウンコしたがるので行く前にがんばってさせておくようにしている そのため赤ちゃん用のおしりふきを持って行っている(自分用にもしているけど) 毎回山を下りてから登った山の見える温泉に入ってソフトクリームを食べるようにしている
  • 子供の好みの山は把握するようにしていました。 我が家の場合、キーワードは森林限界、縦走、稜線歩き、池塘、ロープウェイでした。これを全部、満たすことはなかなかないので、騙し騙し・・・ 全部の条件を満たす木曽駒ヶ岳は、相当にお気に入りだった模様。ソコソコ条件を満たしている那須岳、乗鞍岳、安達太良山、日光白根山もお気に入りだった様子。 山麓にキャンプ場がある、ベースキャンプ方式のテント泊もお気に入りでした。子供にとっては、キャンプというのは新しい体験で、いいのかもしれないですね、行った中では、岩手山、八甲田山、高妻山、妙高山・火打山(キャンプ場までソコソコ歩くので、親が荷物を背負いましたが・・・)あたり。
  • 休憩を小まめに取るようにしてます。山行計画も単独で登る時より時間と行程に余裕を持たせてます。
  • ただ歩くだけだと飽きられてしまうので、バス、ロープウェイ、リフトなどの乗り物に乗ったり、ごはんを皆で作ったり、歩く以外の楽しみを用意するようにしてます。
  • 高い山の時には高山病に注意。 ごほうびにはおやつ。 回復が早いので、少し休むとすぐ元気になる。
  • 子供がちょっとでも嫌ったら無理に連れて行かない
  • 天候やルートの確認。難易度の高い場所は過去に自分が登った事があるルートや山。装備・・・危険箇所ですが、ガイドがお客さんを確保するための、ショートロープやスタカットで登りますが、親は訓練等が必要である事と、技術や体力はガイド出来る能力は必要です。
  • ほめてほめて褒めまくる。こんな所に来られる小学生はほとんどいない!等。
  • とにかく下調べ&事前準備!安全第一を心がけることは何より、山でのランチや下山後の温泉など、結果的に計画と準備に時間をかけることで充実した親子山行になっていると思います。
  • ケーブルカーやロープウェイのある山はいざとなると利用できるのでおすすめです。
  • 最初は登りながら、励ますのが大変でしたが、事前に子供と、どんな山に登るのか、車での移動時間、登りにかかる時間、展望台や滝の位置などを話すようにしました。そしたら「まだ?」や「疲れた。」とか言わなくなりました。10才でも、行動の予定に納得して、今の自分の位置を、地理と時間で把握できると、大人と変わらないです。スマホのアプリでポイントをマークして、GPSで確認しながら歩くのも、ゲーム感覚で楽しんでいます。
  • 初めての事には失敗がつきもの。繰り返しが大切かなと思います。同じ山に何度も行くのも良いですね。
  • 伸縮できる棒(高所掃除などに使うもの)–>川の渡渉時に川底を支点に出来、子供の渡渉補助に使える
  • 必ずしも登頂することが目的でないこと。 子供の発見に合わせて歩くこと。 大人だけで登る時の2倍の時間がかかると想定し余裕をもって行動する。
  • 子供が小さい時、10mぐらいの細引きで安全確保した。注意しても直ぐに危険なことを平気でしてしまうので必携です。
  • 休憩をこまめに取る事、無理なペースにしない事。
  • 子どもは頻繁に飲み物を欲しがり、毎回手間になるので、子どもだけハイドレーションを購入し、かなり快適になりました。
  • いつでも引き返す覚悟とお菓子多め、岩場はヘルメット。
  • 山頂に着いたら食べる、特別なお菓子を用意する
  • 疲れない行動や足運びや、楽しい休憩方法などの実践力頑張ったあると良い。
  • 足元が悪い山でなければ、背負子に拘らず、昔風のおんぶ紐を活用した方が、嵩張らずに楽なこともありました。
  • 必ず、登った事のある山に行く。
  • 登る前に靴のサイズを要確認 少しの間に大きくなっています
  • こまめに、水分補給を促す。
  • 夏は自転車用ヘルメット、春秋はスキー用ヘルメットを使っています。
  • 行動食をどれだけ食べたか分からないので、行く前に各自分けておく。必ず母、子、父の順で1列になり子供は間に入って登山する。(母はペースが遅いので先頭)
  • お守り代わりに6ミリ、10メートルのロープをザックの中に入れてある。未だに一度も使ったことはないし、これからも使うことがないことを願っている。
  • 好きなお菓子を持って行く
  • コースタイムには余裕を持つこと。
  • ゆっくりペースを意識し、前半で飛ばさない
  • 荷物を軽くする。親が持つ
  • 子連れ登山の経験が無いのでわからない。
  • かなり余裕のある行動計画にしている。 絶対に事故を起こさないよう気を付けている。 万が一子供が歩けなくなった場合、背負って下山できる様な体力をつける。 植物や虫の図鑑的なものを持参すると良いかも。
  • 安全第一。天候の変化に注意。リュックは最後まで背負わせる。
  • 長女が小4、次女が小1の時から子連れ登山をしています。次女は高1ですが、今でも私と登ります。 ・ルート検討、買い出し、パッキングの準備を一緒にする。  (自分でやった方が早いですし、子供がやった分をこっそりやり直すこともありますが、子供達の当日のモチベーションは上がります。) ・当日、年齢に合わせて役割を分担する。号令係、時計係、保険係、地図係など年齢に応じて任命。(私の次女は小1の時、号令係でした。) ・水筒(ペットボトル)は各自持たせる。(水やりの世話は私にとっても結構負担でした。自分で好きに飲んでもらいましょう。) ・子供にもルート地図を持たせ、いつでも見れるようにした。  (休憩時に現在地を示すことで、「あとどのくらい~?」「いつ着くの~」というイライラ質問が少しは減ります。) ・いちいち振り向かなくても後ろの様子(子供の様子)が見れるように手かがみを持って歩いていました。(何度も振り返るは私にとっても負担でした。) ・泊りの時は夕会で1日を振り返る。辛かった登りや転んだことなどを笑い飛ばし、頑張ったことを褒める。翌日へのモチベーション醸成。 ・泊りの時は朝、日帰りの時は出発前にミーテイングをし、ルートの 確認をする。地図を見ながらであれば小さい子供もそこそこ理解する。 ・昼食時間は絶対時間(12時など)で決めるのではなく、相対時間で決める。日常、7時に起きて、学校での給食が12時であればその間は5時間。登山時5時に起床したら5時間後の10時には昼食を予定する。 ・私の娘は小学3年まで昼食後、お昼寝タイム15分を設けました。
  • 子供の好きな食べ物を持っていく
  • 子供がまだ小さいころ帽子を止めたりブランケットを止めたり、洗濯バサミが何かと役立ちました。

◼︎子連れ登山での楽しいエピソード、失敗談などありましたら教えてください

みなさん色々と工夫や注意をしているけれど失敗談もたくさん御寄せいただきました。
かわいいトイレの失敗談が多数ですが中には重大な事故になりかけるかもしれないヒヤリハットもあります。
どうぞ一読していただいて今後の安全登山にも活かしてくださいね!

また楽しいエピソード、思い出もたくさんありがとうございます。
改めて子連れ登山っていいなぁ と思いました。
是非みなさんも刺激をうけてお子さんと楽しんでくださいね!

さて次回はみなさんから多かった質問を形にしてみました。
「登山で使う100円ショップ商品」です。
色々と教えてくださいね!

 

(※以下「子連れ登山での楽しいエピソード、失敗談などありましたら教えてください」の回答)

  • 小さい時は沢山水分を取って身体を動かして、沢山食べて…なのでウンチを山中ですぐに催しました^^; しっかりトイレセットを準備しておけば大丈夫。 子供の視点はとても新鮮。焦らず一緒に歩いて、笑ってあげてください。楽しいですよ!
  • 雨具も用意してなかった頃に雨に降られ、びしょ濡れになりながら下山した
  • 虫やトカゲからキノコに変わった色形の石まで、大人だけでは決して見えてこないようなものを毎回見つけてくれます(視線が低いだけかもしれませんが(^^;;)。 日頃、ゲームやテレビといった作られた遊びに囲まれている中で、無限の可能性をもたらしてくれる最高の遊びだと思ってます。 その一方で、昨年亡くなった父が病床で語った「山で子供に遊んでもらっていた」という言葉の意味を噛みしめています。私も今の自分の子供たちと同じように山に連れ出されていましたが、父からこの言葉を聞いて以来、とにかく親も子供も楽しい山登りであること、を心がけるようになりました。
  • 脇見歩行で足首の捻挫事故、下山させるのに必死になった
  • 何回かチャレンジして、登頂出来た時には子供も嬉しそうでした。3歳ごろにロープウェイで雪山に登り、帰りはそりに乗せ引っ張って下山しました。とても楽しかったようでまた行きたい!と話していました。終わりのほうになるとスケルトンの選手並みに?そりに乗るのが上手になっていました(笑)
  • 20年から30年前、白山、大山、御嶽などに登りました。今は、孫たちと山に行けるように、丘歩きをしています。
  • 下の息子(当時5歳)がさっさと階段を登っていった。ペースの遅い姉(当時小4)にあわせて登っていったら、、先の休憩地点で息子が先行パーティーと団らんしていた。
  • 登山中に天候が悪化・・・雷も鳴り家族で怖い思いをした。夏休みの絵日記には、一面灰色の画面にポツンと本人の絵。辛い思いをさせたと反省。
  • 朝の出発が遅れたとき、当然、帰りは薄暗くなり、子どもを不安な気持ちにさせてしまった。
  • 下山時、都会生まれの子供(孫)が大便をもよおして結局3回雉を打たせたが、全く慌ただしい登山であった。
  • 由布岳に11月初めに登った時マタエから上が白く見えた。九州に引っ越して日が浅く、雪が降るとは思わなかった。マタエから上は冬景色でアイゼンが欲しいくらいだった。地元の山岳会にでも聞いておくんだった。
  • いつもガサツな男親と娘(低学年)のパーティー。 テン場で「朝ごはんできたぞ~!」と呼ぶと、娘は知らない女性に髪をとかしてもらっていた・・・。 そういうとこ気が付かないんだなぁ(汗)
  • 夏だから、と半ズボンで行かせたら藪漕ぎルートでみんな傷だらけ。 以来、必ずリュックに各自スパッツ持参。
  • 孫(中学生2年小学生3年)と嫁の4名で六甲山をハイキング 下山の折イノシシに遭遇 先頭を歩いていたのですが、中学生の孫が変わるよと言う。息をのむこと5分かな イノシシを見たのは初めて。 無事下山しましたが、へっぴり腰のばばと小学生にからかわられ面目なし。頑張ります。
  • 急にトイレに行きたくなり、稜線を歩きの場合など、場所がないときは焦ります。
  • 高山病? 頭痛がして、山頂のテントで看病してた。
  • 子供が3人なので競うように 登って行きました。湿原地帯が大好きだったなぁ〜
  • ベビーキャリアで背負っていたら突き出た倒木に当てそうになった。
  • 体調管理も大変ですが、当日のトイレにもドキドキします。携帯トイレは持ちますが、うまく隠れる場所がないときは、トイレまで早く着きたいと思ってしまいます。 疲れてきたら、しりとりをしながら進むと知らぬ間に結構進みます。 疲れて辛くても、最後に、いい山だね、また来たい、今度は〜な山に行きたいなどと言ってくれるので、親も頑張ろうと思えます。
  • まず子供の気持ちを最優先させる。決して無理に登らせない。 自分がそうでした。母親が山岳部部長という事もあってか低学年の頃、登山好きでないのに無理やり北ア縦走に連れて行かれ、辛い思いしか生まれなかった。
  • 小学生を連れて谷川岳に行ったとき、普段は少食だが山頂で食が進んだようで少し食べすぎてしまったらしい。下山時、もうロープウェイの駅が目前の所で腹痛を訴え顔面蒼白に!猛ダッシュでかけおりなんとか間に合った。転んで怪我をしなかったらよかったものの、これはいけないと大反省。途中のトイレは長蛇の列だった為、下山を急ぐことにしたが、男の子は女の子よりお腹が弱いのでトイレに関しては、並んででも行った方がよかったと思った。あとは食べ過ぎには注意して、行動食で調整が大切だと感じた。
  • たくさん楽しいことや失敗など、親子登山1回目からつけているレコにギッシリ詰まっています。
  • 栂海自然園にベビーキャリーでファミリー登山。8ヶ月のぼうやを背負っての行程、すれ違う人ほぼ全員に微笑まれたり声をかけられたりしました。生憎のガスと曇天でいつもなら残念なところですが、こどもから目を離せず景色はどうでも良い状況になるので、全く残念感はありませんでした(^^;;
  • 小学2年生と年長組の娘と息子を尾瀬三条の滝に連れて行った際、疲れてぐずりだした時に雨が降り出し、黄色いカッパを着せたところ、ピヨピヨとひよこの真似をし始めあっという間に元気に歩きだし、おもわず笑ってしまいました。
  • 大人になっても、「あの時は」と、昔話ができることかな。
  • 普段見たことの無い花や昆虫をポケット図鑑で調べているととても楽しくなりました。
  • 久住山系を家族で歩いた時、しっかりした登山道なので安心して下山していたら、突然道が無くなりました。家族に焦った顔を見せ不安にさせることもできず、「迷子になったら、確実なところまで戻るんだよ」と、教えるふりをして、子どものだれた顔を見ながらやっとの思いで尾根道まで戻りました。迷子になったので、こちらも精神的にぐったりして出発点に戻ることができました。
  • 同じ目標を共有していることで、スキンシップがとれる
  • 8年前富士山で強烈な雷雨に出会いました。周りに数えきれない程の落雷があり、登山道に何時落雷があるのかと、気が気ではありませんでした。それ以来、息子から山には絶対行かないと宣言されて実行を続けられています。大いに後悔し、その後は念入りに天気予報の情報を複数のソースで検討しています。
  • 昨年の話ですが、念願の穂高へテン泊で子供(中二女子)と行きました。天候にも恵まれ、上高地~奥穂高まで行こうと意気込んでいた自分が、本谷橋から涸沢でばててしまい瀕死の状態で子供にかっこ悪いところ見せてしまいました。夜も星空を楽しみにしていたのにそれどころではなく、うなされ、散々でした。その時子供にテントで寝るのは隣でうるさくてヤダといわれてしまいました。しかし、1年もたつと記憶が薄まってまた、テントでも良いっぽい感じになってきたのでまた行きたいです。
  • 富士山に行ったときは、子供が夜で怖いのと高山病になり8合目からは泣きながら登らせてました。(体調に無理ない程度に)
  • 子供が高山病になった。
  • 山の日に子供2人を連れて、初めて小屋泊まりの山登りを計画しましたー初日はゆっくり、白駒池からにゅう、黒百合ヒュッテまで。二日目に東天狗まで登ろうと、かなり余裕がある計画をたてたものの… 前日に下の娘はプールで転んで両膝をケガ…歩くのがやっとでなんとか黒百合ヒュッテまでは来れましたが、二日目の天狗岳は登る気ゼロで、置いていくこともできずに結局断念する事に… ただ山小屋に泊まりに来ただけになってしまったと、親は残念とも感じたんですが、 朝ご飯の後に二度寝もして、小屋のハンモックに揺られたり、本を読んだり…思いがけずゆっくりと小屋で過ごす贅沢な時間が過ごせました。 いつもは、少しでも高く、少しでも高くと先を急ぐばかりだったので、子供と一緒だからこその、予定変更アリの贅沢登山になりました。
  • 子供から、登山のペースが速くですごいと感心させられた。
  • ゴハンの時が一番うれしいらしく、リュックにはいつもレジャーシートや色々と小道具を忍ばせています。せっせと準備する姿が可愛いです。
  • 下山後のソフトクリームを餌に連れて行ったら、お店が休みだった
  • 6歳から一緒に登山した娘が15歳となり、今年一緒に槍ヶ岳に登頂したこと。失敗談はたくさんありますが、それ以上に楽しい思い出があります。
  • 雨の中を息子に水を担がせ、温かいカップ麺を家族四人で食べようとしたら、ガスボンベを家に忘れ何も食べずに下山しました。その時から誰も山に行こうと言わなくなりました。
  • 子供にもっと山を好きになってもらおうと、漫画の「岳」を買って家に置いておいた。 案の定読んだが、それ以来山へは来なくなってしまった。登場人物が毎回のように遭難するので、山は怖い・危ないものと刷り込まれてしまった模様である。大失敗だった。
  • 家族で日光白根山に登った時、予想外に台風が来て下山しようと言ったら、女房と娘は賛成したが小1の息子が、せっかくここまで来たんだから頂上行きたいと聞かないので避難小屋に1泊して天気がダメだったら帰る事にしたが朝になり大丈夫だから行くと駄々をこねるのでとりあえず息子に合わせたが余りに山がゴーゴーと音を立てているので怖くなって帰ると言い出した。また来年来ると約束させられて下山した。1年経てば忘れているだろ。1年後の夏休みに、いつ行くのか聞いて来たのにはびっくりした。もちろん連れて行き頂上まで行きました。
  • うぐいすが子供のする鳴き真似の声だけに応えてくれる事にいつも関心します。視点が違うのか純粋な心だからか何故か子供だけカモシカなど野性動物を目撃しています。羨ましいけど未来への宝なので体験させて貰えて自然に感謝です。
  • まだ小2だが、私より健脚・・・   クライミングの時、野次られっぱなしです・・・
  • 天気予報を調べて万全を期したつもりだったが雨になり早めにカッパを着せなかったため洋服が濡れて嫌な思いをさせてしまった。 宿に戻ってから昔ワンゲルだった方々からよく頑張ったと褒めてもらい、2年後の今でも7時間歩いたことが自信になっている。
  • 外で食べるおにぎりが病みつきになった。
  • 質問からはそれますが・・・ もう成人したうちの子たちは、ジジババ(軽めのもと山屋です)に山に連れて行ってもらっていました。孫は連れて行ってくれたのに子(わたし)は一度しか連れて行ってもらいませんでした(笑)なんでですかね?? なぜか50近くなって、私は山に魅せられました。 子どもたちは誘っても「やま?いかないよ・・・」 そして50過ぎの娘と80近い母は、今さらながらときどーき一緒にハイキングにでかけています。
  • 無理して行動時間の長い山に行ってしまい後半抱っこでつらかった
  • 子供が小さい時は毎年五月の涸沢へ行き春山を楽しみました 私より早く登る子供の成長が感じられました
  • いつものパターン➡下山で楽しく仕方がない。
  • とある山小屋泊中、家族連れでいた。何かと子供ははしゃいでてうるさかった。静に過ごしたくても子供の声はよく響く…。しかし疲れたのか夜は早くに寝た様子で逆に同室の男性のイビキの方がうるさく眠れなかった。
  • 3歳の時。登山口についたものの雨が降りはじめ諦めて帰ろうとしたのですが「登りたい!」と号泣されチャイルドシートを付けさせてくれず大暴れ。説得するのに30分。ヘトヘトになりながらも嬉しかったです。
  • 娘の登山靴デビューの足慣らしで行きましたが、彼女にとっては行程が長く途中でバテぎみ。とりあえず目的地まで行けましたが、もっと短くして楽しく終了できればよかったです。
  • 雨が降ると、とたんにヤル気なくす
  • 今年の夏、八ヶ岳の天狗岳に行った際の出来事。 子供はすぐに靴のサイズが変わるので、いつもネットで中古の登山靴を購入していましたが、先日買った物は使用頻度が少なく美品だったものの保管期間が長かったのか、この日が2回目の登山でソールが剥がれ、登り初めて1時間半でやむなく下山しました。
  • いろんな人に応援してもらえる
  • 子供が小学2年時、岩場で頭から転倒し、頭部を8針縫ったこと。
  • 予定した山のレベルを把握しておらず、結構大変な山に幼稚園児を連れて行った。当然途中で引き返すことになった。 帰り際に沢で水遊びができたのが救いでした。
  • お友達が立山(雄山)に登ったというので自分も行きたい!ということで計画したが、直前になってお友達の話は間違いだったことが判明。一気にテンション下がり、一の越までしか行けなかったこと。
  • 最近はとてもよく見かける子供と一緒の登山?ハイキング?やる気まんまんの子はいいけど親に無理矢理っぽい子はつまんなさそうだしつらそう。それもどうかな?と思う。
  • 残雪でしかも快晴の八方尾根で、2才の長女を背負子で背負って、半火傷状態の日焼けをさせてしまった。
  • 丹沢二ノ塔尾根を4才の娘と歩いているときに、娘の前を大きな蛇が横切って腰を抜かした姿がとても可愛かった!
  • 子供は岩場や水場が大好きです。 岩登りになると、危険な場所なのに速すぎて追いつくのが大変。 満天の星空は、相当感動したようで、テントから顔だけ出して、そのまま眠ってしまってました。
  • 幼稚園児でも自分から好んで登ってくれるようになりました。大人だと「疲れた」とか言って嫌がるのではないか、山登りが嫌いになるのではないかと心配していた時期もありましたが、最近は下山時には次はどこに登りたいかという話をしてくれて、楽しんでくれているのが嬉しい。 必須アイテムは、 転ばない(滑らない)靴。 一度転んでご機嫌を損ねると、そこから動いてくれなくなることもあります。 できればスニーカーではなく、靴底のパターンのしっかりしたアウトドア用の靴がよいかと思います。 転んでも怪我しないように子供用の手袋。 大人なら登れる段差でも子供の身長では手をついて、ひざをついてよじ登ります。  小休止ですぐに食べられるお菓子(飴、グミ、キャラメルなど)。 子供が歩いてくれる一番の原動力は、出会った人たちからの応援の言葉だと思います。 がんばって山登りしていることが伝わるような、それらしい雰囲気のグッズがあるといいかも。 逆に、転んだり、洋服を泥だらけにしている子供を叱っている親御さんもいらっしゃいますが、汚すのが嫌なら山には おまけ装備ですが、ちょっと歩いては、のどが渇いたとか言うこともあるので、ハイドレーションを装備してからは大分、小休止の時間が減りました。 ゴールを山頂に行くということではなく、途中の過程を楽しむようにすることが一番大切だと思います。
  • 5歳と3歳の子供を連れて栗駒山に登りました。すれ違う多くの登山者から「小さいのに感心だね。」などと声をかけられ、子供たちは上機嫌で元気良く登りました。子供にとって廻りの人たちの反応は影響が大きいことを実感しました。
  • 4人の子供のうち、今年で3人が富士登山に成功。うち2人は小学校1年生で登頂。お鉢めぐりも達成。子供の可能性の高さにいつも驚かされます。
  • 登頂してからなぜか子どものテンションが下がった。
  • 子供が3歳位の頃毎年尾瀬に行きました。途中は背負い、木道になったら歩かせていたら、行き会う登山者に驚かれたり、励まされたりで、子供も尾瀬が大好きになりました。あれから30数年、子供は今では全く山には無関心です。
  • 何気無い一言に成長を感じるのが楽しい。
  • 一言で語れない。
  • 山頂についた時の達成感は子供も感じていると思います。とにかく楽しく登山出来ることを目指しています。きっと大人になってもいい思い出になってくれているのを信じて、また自分の子供に伝えて欲しいです。
  • 中学生2年生になったので先を歩かせたら、ルートを外れて岩場に入り、とんでもない逆層の崖の上で行き止まりになり、ひやっとしたことがある。5歳の時からあちこち連れて行っていたが、運動能力や体力面では親を超えても判断力はやはり未だ未熟と痛感した。
  • 「じいちゃん早く」と言われて、テントで拗ねた。
  • 天候の急変
  • 全工程の荷物を私が背負い、子供達には気分を味わう為にそれぞれリュックを背負わせました。雰囲気作りの装備なので中身はお菓子とお茶だけのはずでした。ところが下山後の温泉を楽しみにしていた子供が車に置いて行くはずの着替えやバスタオルを自分でリュックに入れて出発した為、軽装ハイキングのはずが苦労する羽目に。
  • 大人の単独登山では見逃すような事を、子供目線で色々見つけてくれ感心します。
  • 小学校入学前に2月の安達太良山に行ったこと。本人の冬山の原点になっているようです。きついといいながら登りました。
  • 兄弟二人とも山で野〇した事
  • 子供の頃、カブスカウトで登山をした経験があります。もちろん保護者(確かデンダッド、デンマザーと言ったような)も帯同していましたが、子供だけで計画を立てて、準備して、そして迷って・・・といい経験をしました。今思えば無駄な道具(5m位の木綿ロープ、手旗)も背負ってましたね。
  • 写真を整理して後から見ると、良い思い出が蘇ってきていいものです。子供の成長は早いなぁ~としみじみ思います。
  • 毎回、上記のような有り様なので、あまり積極的に同伴しようと思わない。
  • 山は優秀な教材です。非日常な空間を共有できるのもそうですが、知らない大人とも挨拶や会話をしたり、褒められ、さらに努力して・・・頑張れば絶対に頂上に立てる、一番になれる、努力の報われる世界でもあると思います。私は、頑張れる子になって欲しいとの願いも込めて子連れ登山をやってます。(半ば、趣味の押しつけかもしれませんが・・・(笑))
  • 登山する前夜に、ホテルでの食事がおいしくて食べ過ぎたせいで、登山途中に腹痛して大変だったが、頑張って登頂でき、休んでからは凄く元気になってほっとしたわ。お蔭で、下山するのに早かったので、驚きました。
  • 連れていく山にもよると思うが、初回から地元白山へ、天候もよくなかったからか「もう山はいやと言われた」。
  • 槍の穂先で出逢った中1親子。父親の登頂瞬間を撮る息子の姿、良いなあと思う。
  • 六甲山頂で撮った写真を現像したらすごく気に入って飾ってくれてる(成功) 六甲山頂でラーメン作って食べたら服にこぼしてえらいことに(失敗)
  • 急に天気が悪くなって雷が近くに落ちて怖い思いをさせた。二度と山には行かないって言うかと思った
  • ・子供が小学生のときには、基本的の父子二人登山。中学生になったときに、「お母さんを連れていってあげる!」と、自分でコース選定から計画までして、お母さんをリードしての登山をしたときに、ものすごく成長を感じました。もっとも、その時のコースは陣馬~景信~高尾の王道コースではありましたが。 ・父子二人で登るときには、子供の方が荷物も軽く、体力もあるので、スタコラ先に行ってしまうことが多いです。オヤジがかなり後ろから追いかけているため、「どこから来たの?一人?」と声をかけられることも多かったみたいです。若いお姉さんから声をかけられたときだけ、お姉さんを捕まえて話をして、「どこから来たの?」、「これからどこにいくの?」と、逆ナンパしていたのが恥ずかしい・・・ ・焼岳に登りに行こうとしていたアプローチ。沢渡に向かう国道で、対向してくるトラックが車線をはみ出して半分、こちら側に。このままでは正面衝突する!と、避けようとして縁石に乗り上げてしまい、タイヤがパンク、(生まれて初めて)JAFを呼んだことがありました。JAFに来ていただいて、JAFのレッカーに乗り換えるべく、子供を揺り起こしたら、「着いたの?」と・・・半分、死を覚悟した瞬間でしたが、子供の能天気さに救われました。
  • 何度も子供と山登りしてますが、子供の成長を実感しやすく嬉しい反面、なんとなく淋しい気持ちになってしまう。
  • 子供にトイレに行くことを伝えずに行ってしまい、その間に子供が先に進んでしまって、迷子にさせてしまいそうになった。
  • 燕岳登頂の際、燕山荘で大量にねだられたが、頑張った息子を見てついつい買ってしまった。すごい出費だった。
  • 当たり前ですが子供と歩いていると、歩くペースが違うので、「もっと早く歩きたいなぁ」と気持ちが焦るときもありますが、そんな時は会話を楽しみながら同じ目線で山の風景や匂いを楽しむようにしています。 子供目線で歩くことで親自身も新しい発見があると思います。
  • 2歳の子供が転倒して頭から血を流してパニックになってしまって大泣き。親切なご年配のご夫婦に応急手当てをしていただき助かりました。
  • お子さん連れの方を見ると、お父さんやお母さんの頑張り、そしてお子さん自体の頑張りがとても微笑ましく思えることが多く、こちらも元気をもらえる
  • 下りで自然と走りだし、楽しいらしく、1時間以上走ることも。当然、目が離せないので、一緒に走るはめに!子供が心配で、追うのに必死でしたが、あのスピード感は新体験でした。
  • ガイドでさんざん山に行きますが、子供達と行くのが一番楽しいです。
  • 山に登ったあと「またお山に 登りたい」と言ってくれた時の喜びは計り知れません(^-^) あとは子供の体温管理が難しいと感じたことがあります。 4歳の息子、1歳の娘がいますが身体が小さい分気温の変化を受けやすいため登頂後すぐに上着を着せてあげないと身体が冷えてしまいますので防寒対策はしっかり準備したうえで連れて行ってあげてはどうでしょう?
  • 様々な山域に連れて行って思い出を作ったが、兄弟2人共山には一切近づかない。厳しい登山が多かったからかもしれない。自然をもっと楽しめるもので良かったと思う。残念なことをしてしまった。
  • 水を少なめに担いでたので、足りなくなって困った
  • 妻と小4の息子と3人で、夏休みにハイキングに行きました。 雄大な景色よりも、お弁当を食べることが楽しかったそうです。 子どもは「花より団子」ですね・・・。
  • 子どもは、意外と色々見ながら登っているので、大人の気付かない小動物や植物に毎回気づかせてもらっています。
  • コースタイムはあてになりません。 うちの子は岩場が好きなので早いのですが、岩が大きすぎると極端に怖がりペースがありえないくらい遅くなります… そのへんが読めなくて苦労します。
  • 初めての登山の時に楽しむより山頂に行くことを目標にしてしまったので、道中『遅い!弱音を吐くな!』と怒ってしまった。それがトラウマなのか子供は登山があまり好きではない…子供のペースで山頂までの時間も楽しむって大切だなと思う。
  • 親も初心者から始めたので、子供を楽しませる余裕やノウハウが足りなかったと思う。
  • 背負子を担いで電車(総武線)に乗るのは、幅も取るし、混んでると乗れずに何本か電車を見送った。結果、登山口到着時点でタイムアップ。 子どもは登山口で楽しく遊んでたので、それはそれで良かったです(*^^*)。
  • 毎回地図を印刷して渡していますが、東西南北がわかっていません。方向と逆方向に進もうとすることがあります。
  • 子どもが余計な荷物を持ってくる。将棋とかオセロとか。
  • 子供が端を歩いて滑落した。
  • 子連れの時、山で会うおばちゃんたちは子どもにおやつをあげたがるのは何とかしてほしいなあ。
  • しりとりをしながらの登山が楽しかった。普段の会話では出てこない言葉を知っていて笑わせてもらった。 山小屋到着まで5時間以上かかり体力の限界で泣き出し、翌日の下山途中もつまずいて、登山道から藪の中へ転げ落ちた。体力にあった登山計画を考えなければ危険だという事を体験してしまった事。
  • 同じ高低差の山でも、岩場が急な山は子供は時間がかかるため、プランニングの際は注意した方が良い。
  • 熊野古道中辺路を家族で歩いた。完全制覇した、最後の大雲取り越えはいい想い出です。
  • 子連れ登山の経験が無いのでわからない。
  • 秋の登山で山頂付近で雲で視界ゼロ。みぞれに降られて山小屋に避難。遭難するかと思った。装備は万全だったけど怖かった。
  • 忘れられない娘の笑顔があります。白馬岳頂上宿舎の食堂でモンブランケーキを目にした時、ヒュッテ大槍での夕食でホイル包み焼きを開けた時。
  • 紅葉を見に山に連れて行ったものの、既に終わりかけていて見れなかった。
  • 子供は泣いていても途中で帰るのは嫌がるのでなんだかんだ頑張ります。 登頂できないだろうなぁという山にとりあえず行ってみて登頂できた時の達成感はいい教育になっていると思います。

One Comment

  1. yossyar より:

    皆さんのコメントを読んで思い出しました。10年ほど前の冬、私たち夫婦と、山になど行ったことがないという婿や、それに娘と小学生だった孫二人を連れて高尾から陣馬まで縦走しました。好天を楽しみながら無事陣馬の山頂に着き、楽しく食事をし、雪の白馬像の前でたくさんの記念写真を撮り、ゆっくり栃谷に下って、駐めておいた車で帰りました。婿はその後不慮の事故で急死し、陣馬が家族みんなで遊んだ最後の思い出になりました。その後一度鎮魂に登りましたが、それきり行っておりません。

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