そもそもは、汗かくような状況や、風のないところで使うから曇っちゃうんだろうと思うのですが、ここで提案するのは、「ひさしの大きい帽子はいかがでしょう」。
帽子の上からイヤーバンドや目出帽をかぶせて防寒にします。私はこの下に普通のメガネをしています。帽子のひさしだけでほとんどの降雪に対処できます。ゴーグルが必要なのは森林限界以上で風雪のつよい場合のみです。・・・というか、この4、5年ほど実際にゴーグルを付けたことがないなぁ。なるべくゴーグルを付けない時間を長くすれば、曇る可能性も減るでしょう。その方がゴーグル自体も長持ちすると思います。
滑降時はどうするかって? 私は顔面にシャワーかかるような滑り方はしませんし、転倒して顔を新雪に突っ込むなんてことはありませんから(←ウソツケ!)。ハハ、そんな時はゆっくりメガネをはずし、顔を拭い、メガネをきれいにしてからまた滑降。帽子のひさしのおかげでメガネが壊れる確率も減ります。これは藪の中を降りる時も同じです。
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