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朝からしとしとと小雨が降る中、前回残した「ヒエ」の多い田圃を重点的に草取りしました。午後には晴れ間も覗き始め、高原を吹き渡る爽やかな風を感じながら、中央アルプスと南アルプスの山懐で暮らすことの幸せを感じることができました。
今回の田圃は「代掻き」に失敗して、田圃の中央部分が少し盛り上がってしまい、なだらかな「島」のようになっています。そのため水を深めにして雑草の生育を抑える「深水管理」をしても追いつかず、特に「ヒエ」が多く発生してしまいました。
この田圃を午前中に仕上げて、もう一枚の田圃に移る予定でしたが、この田圃で採れる米は品評会出品酒に充てることになるため、株と株の間を念入りに草取りしようと、午後2時過ぎまで頑張って戴きました。
もう一枚の田圃は雑草がそれほど多くなく、除草機二台でほとんど事足りました。
最後に、中央アルプスの雪解け水が直接流れ込んだ用水に降りて、お借りした除草機などを掃除して終了です。
その後、時間のある方とは中央アルプス駒ケ岳への基点となる「菅の台バスセンター」上にある「こまくさの湯」で、裸のつきあいを…
