| 振り返って富士山 |  |
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投稿日:2008年07月31日 15:25
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7月16日の富士登山は下見だった。下見だから途中で引き返してもいいと思いながら、予想より早く登れそうだったので登ってきた。そうして迎えたのが今回の本番。酸素缶も忘れずに前日ザックへ入れた。
登頂時間は前回のほうが15分くらい早かった。夏休み前で富士宮口が全面開通したばかりという時期だったので、登りがすいていたし、下見だという意識が気持ちの余裕を生んだのかもしれない。 今回は小学生の団体に巻き込まれたり、すれ違いで足が止まる回数が増えたりで、途中自分のペースを見失った。9号5勺からは、前回の経験を生かして多少大げさに深呼吸をしながら慎重に登ったせいか、割と楽に登れた。持って行った酸素缶も登りのときは使わずに済んだ。
お鉢巡りは、高所恐怖症の私にとってただ恐怖心との戦いだった。あまりの怖さで息が荒くなったので酸素を吸ったら少し楽になった。
そして今回のメインイベントは御殿場口からの下山。人気がないだけあって人気(ひとけ)が少ない。富士宮口とは大違い。すれ違わない分気分が楽。もっとも、上を向いても下を見ても見える人影は自分だけどいう状況にも陥る。寂しがりな人には勧められない。 それに天気が悪いときは要注意。分岐点にある標識を見失うと、富士宮口へ戻らずそのまま御殿場口まで下りてしまうこともある。標識が立っているからといって安心はできない。肝心の文字が消え去ってしまっているものもあった。
濃霧の中では方向もわからず、足元の踏み跡を心細く辿ってゆくしかない。何も書かれていない標識で途方に暮れて、決めた道は間違ってた。小学校のときに登った宝永山を歩いているらしいことはわかったが、方角がまるでわからない。GPSを見るとどうやら遠ざかっている様子。文字のない標識がある分岐点で間違えた。疲れがどっと出た。
今度ボランティアで案内の看板掛けに行くか。
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