地下足袋で登ることがあります。
不良在庫を500円で買ったのが彼と私の出会いです。
この地下足袋、山で出会った人からの評判がよくて、
「地下足袋だと歩きやすいんですか?」「滑りにくいんですか?」
と目を輝かせてくるのですが、
実際は歩きにくいし滑りやすいのです。
歩きにくいというのはソールが柔らかいから。踏み抜きのリスクがあるし、足が疲れます。
滑りやすいのはゴムの質が悪いから、当然ビブラムのほうがすべりません。
メリットもあるのですが、総合的におすすめできるものではありません。
そのメリットの一つ、安いことを享受するため最近よく出番があったのですが、よく連れていったおかげでボロボロになってきました。
そのうち穴があくでしょうが、一つ考えがあって、穴開きになる前に引退させました。
今は洗って保管してありますが、必要なときがきたらフェルトをソールに貼りつけて沢用シューズとして使おうかと思っています。
本格的な沢登りはできないけれど、水量の少ない危険箇所もない沢を、じゃぶじゃぶと歩いて上り詰めるのは、楽しいかもしれません。
まずはいい感じの沢をみつけないとですね。
以前歩いた、大崩山の沢筋を登って五葉岳へ向かうルートとか良かったのですが、難所はなくとも、一人で水に浸かるのはちょっと怖いのでした。
【じゃあ、おすすめの山靴は?】
そりゃ登山靴です。
登山のための靴なんですから、いいに決まってます。
私も初心者の頃は登山靴使ってました。
今はランニングシューズ(非トレイル)です。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する