豪雪の苗場でファットスキー初乗り

いやー、予想（予報）はされていたけどこの週末の雪はすごかった！

今回は、先輩が加入しているスキークラブの行事にゲスト参加、という形で、土曜日かぐら（田代エリア）、日曜苗場で滑ってきた。

土曜日の田代（写真1枚目）は人がほとんどおらず、ゲレンデも広大なものだから、ゲレンデ内なのにガチで遭難しそうになってびびった。
この日は講習がある関係上ファットではなく普段の板で滑ったのだけど、実質上全面非圧雪（圧雪してもすぐに積もるから）状態で、これならファットでもよかったと思えるほど。

日曜は苗場（2枚目）で、いよいよ満を持して新規購入したファット板（3枚目）のデビュー戦。
苗場はさすがに吹雪でも滑ってる人が多く、ノートラックはあらかた無くなっていたのだけど、荒踏みされた不整地斜面といった体のところを滑る限り、なかなか良い感じ。
最後の方ではコース脇に残ったノートラックを頂いたのだけど、苗場の雪質と俺の体重では普通に滑るとやっぱり沈んでしまい快適滑走とはいかない模様。
ま、これはオンピステ性能との兼ね合いとして購入時点から織り込み済みなので後悔は無いけど。

今回嬉しかったのは、1日目に撮ってもらった自然コブの急斜面での滑走ビデオを夜のミーティングでチェックしていたら、家族で参加しているメンバーの方のお子さん（小学校中学年ぐらい）に「このひとかっこいい！」と言ってもらえたこと。先入観の無い子供の感性に訴えることができたというのは、ある意味テクニカルに合格するより（したことないけど）嬉しかったかもしれない！