沢沿いの登りは気持ちよかったですが、ところどころ凍結していて滑りやすく、途中で軽アイゼンを装着しました。標高を上げると積雪もふえてきて、特に最後の尾根に乗る手前にトレースが二手に分かれるところがあり、知らないと間違えやすそうでした。右に行くのが正解ですが、トレースの強い左にいってしまいそうです。右のトレースも正規のルートはとっておりませんが、すぐに登山道に戻りそうなのでツボ足を避けてそのままトレース通りに進みました。山頂でお会いした方によると、左のトレースをたどってしまうと日向沢ノ峰より川苔側の尾根に出るようです。別ルートで登った際、そこから登ってこられた登山者に川苔山はどっちに行けば良いですかと聞かれたようです。
川乗橋(7:40)→細倉橋(8:15)→百尋ノ滝(8:55-9:02)→川苔山(10:15-10:30)→大根ノ山ノ神(11:45)→鳩ノ巣駐車場(12:10)
画像1 山頂からの石尾根方面
画像2 山頂直下の積雪状況
画像3 百尋ノ滝の氷瀑は今一つ
*カメラを忘れ携帯撮影
masukoさん、こんばんは。
川苔山は仕事道が縦横無尽にありますので、夏でも迷いやすい山ですね。
私もはるか昔の学生時代に、ここで迷って中腹をさまよい歩き、最後は蕎麦粒山にたどり着いてヨコスズ尾根で日原に下山したことがあります。
先日も蕎麦粒の巻道を歩いていたら、川苔山へはどっちへ行ったらいいですか、とアベックに聞かれたことがあります。時刻が遅かったので、笙ノ岩山の尾根で下山するようにアドバイスしました。
間違えてつけられたトレースは行って帰るので2倍踏まれて立派なトレースになるんです
shigetoshiさん、こんばんは
間違いルートのトレースが立派なのは、足跡が2倍だからなのですね。
以前積雪があるときに登った時も、このあたりでトレースが突然消えてたことがありました。吹き溜まってトレースが消えやすいところなのかもしれません。何度か歩いているコースなので間違わずに登れましたが、知らないルートだったら迷っていたかもしれません。
沢山歩いていると、地面の硬さを足が感じて、よく踏まれた登山道とそうでない道がわかるようになりますね。でも雪道ではそれもわかりませんから気を付けなければです。
関西方面、雪がかなり降ったようですが、 楽しまれてますね
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