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Yamareco

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2016年10月23日 21:06徒然なるまま全体に公開

えっ??

今日は1日、家で飼い猫クリ坊を膝にのせて、ヤマレコを見たり、本を読んだり、たまっている録画を見たりしていた。

『山と渓谷』11月号をパラパラと見ていると、横山厚夫氏の『東京から見える山見えた山』(丸ノ内出版刊行 1971年6月初版発行)の紹介があった。
早速大田区の図書館の蔵書検索で探してみると、近くの図書館に所蔵があった。借りに行き、ついでに近所を散歩した。洗足池には、あふれんばかりのボートが浮かんでいた。当然紅葉はまだだった。
てちてち歩いていて、八幡坂という、子安八幡神社の横の坂道を登って上を見ると「えっ??」
なぜこんなところに作業用モノレールが……
奥多摩のお山ではおなじみのモノレール。
ついつい珍しかったので写真を撮っていると、背後から
「工事はいつから始めるの?」
神社の敷地の向かいの家の男性が、たばこをおいしそうに吸いながら私に尋ねられた。
「ごめんなさい。わかりません。」
と答えると、
「写真撮ってるから工事関係者かと思ったんだよ」
と男性。
「実は奥多摩のお山に行くと、こういう作業用のモノレールがあって、町中で見かけたのでつい面白くて写真を撮っていました。」
とついつい、ワサビ田で収穫したわさびを乗せたりするのですと説明してしまった。
幸い、男性の方は、一生懸命聞いてくださって、
「へえーそうなんだ、知らなかったなあ。それで写真撮ってたんだ。てっきり工事関係者の人だと思ったよ。」
とにこにこしながらおっしゃってくださった。
通報されなくてよかった

季節は着実に冬に近づいている。
今、アルペンスキーのワールドカップGSの初戦のレースもオーストリアのゾルデンで開催中。トップ選手の滑りを見ていると、本当に無駄なことはしていないなあと思う。スキーの板を下に向けて、大きく動く、まさにシンプルだ。
2018年2月9日〜2月25日まで平昌で開催される冬のオリンピックまでは2年は切った。どの国の選手も想像もできないくらい、苦しい思いをしながら、必死に戦っていらっしゃることと思う。
最近、私は、オリンピック、あるいは世界選手権の特にアルペンスキーの戦いを見る時は、日本人選手を意識しないようになっている。
もちろんすごいなあと尊敬している選手はオーストリアのマルセル・ヒルシャー選手であるが、どの選手にも、怪我をしないで欲しいと思っている。ヒルシャー選手は、小柄ではあるが、強靭な肉体を作り、しかもメンタルもめちゃめちゃ強い。
と今中継を見ていたら、「えっ!!」月山のスクールの子供たちが、選手が滑った後のコース整備している??????(気のせいか……)
優勝はフランスのアレクシス・パンテュロー選手、1本目も2本目もラップタイム 2位がヒルシャー選手、3位がドイツのフェリックス・ノイロイター選手という、ワールドカップではおなじみの3人が表彰台に立った。
しかしおなじみを成し遂げてしまうこの人達はすごいのだ。
世界で1位から3位

我が家ではついに飼い猫クリ坊の要求に根負けして、こたつモードに突入した。
今クリ坊はおこたの中でぬくぬく幸せそうに寝ている。

写真は作業用モノレールと子安八幡神社正面
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