合体して滑る程ではないけれど、開放なしのソフトブーツで滑走するのは怖い。スーパーファット並みの板幅でソフトブーツで長いトラバースはきつい。というのを解決したい。
TLT Superlite 2.0のマウンタはA7075 t5.0から削り出し。ブーツはDynafit Pdg 26.5 BSL289mm。スノーボードインターフェースはSPARK R&DのDyno DH。パックはCanted pucks。板側にはスライドボスを4x12のタッピングビスで取りつけ、このボスは板固定のままマウンタの取り外しを可能にしてあります。板のたわみを多少許容して欲しいかなという望みも込めつつ。
マウンタのトゥピースは7.5mm段階で位置調整可能で、一番後にすると通常のVoileインターフェースのピボット位置。この位置だと、ヒールピースがスノーボードインターフェースに干渉してしまうので、ヒールピースを付けるには7.5mm前に突き出す必要があります。それでも後足+10度でセットバック+2cmまでずらさないと干渉してしまう。このパッケージで後足0度を試してみたい。
重量に関して:
TLTマウンタT(1set) 81.6
TLTマウンタH(1set) 100.0
TLTマウンタHスライドボス(1set) 3.0
SUS304極低頭六角穴付ボルトM6x8 x10(マウンタと板の接続) 19.4
SUSサラCAP D8コアタマ 5x8 x16(マウンタとTLTビンディングの接続) 20.0
ステンさらタッピング 4x12 x2 (マウンタ固定用パーツと板の接続) 2.1
----
マウンタ総重量: 226.2
TLT Superlite T(1set) 172.3
TLT Superlite H(1set) 191.3 (ブレーキ取付パーツ外し)
----
マウンタ+TLT Superlite2.0: 590.0
SPARK R&D DynoDH(1set) 844.4
----
1434.4
これに対してK2 Kwickerは
インターフェース:308.5
Kwickerプレート: 726.0
-----
1034.5
と、Dynafitシステムは400gの重量アップだが、
ブーツ
Dynafit Pdg 850*2
K2 COMPASS 1463*2
スキークランポン
Dynafit(130mm) 231.4
K2 248.9 (肉抜き)
クランポン
CAMP290 320.0(プレート)
CAMP490 489.7
----
Dynafit:2251.4
K2:3664.6
と、Kwicker仕様に較べて1413g軽くなるので、差引1kgの軽量化に。
素材はモノタロウで、TLT Superlite2.0, Pdgブーツはtreckinn, snowinn、SPARK R&D Dyno DHはamazon系由でTAHOE mountain sportsから購入。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する