先日相方の父親に、下部咽頭癌の告知があった。ステージは3で、他の箇所に転移は無いのだが、年を越すのは難しいとのことだった。ある程度覚悟はしていたつもりだが、2か月という期間は予想よりはるかに短く、ショックも大きかったが、現実を受け入れ、1時間、1分を大切に過ごす本人、家族へ少しでも支えになるよう後方、側面支援をしていこうと心に決めた。
今日は、本人が一人で暮らす家のお掃除を手伝った。非常に痩せてしまったが、昼食はうなぎのかば焼きを完食する姿を見ると、まだまだ元気そうに見え、余命が少ないようには見えない。
深く関われば関わるほど別れの瞬間が辛くなるのはわかってはいるが、関わらなければ後で後悔すると思う。ここしばらく山はお休みしており、今後も山行頻度は少なくなるだろう。山登りとは関係無い内容だが、フォローいただいている方々もいるので近況を報告まで
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