15年くらい前ですが・・。
購入して２回目くらいの使用で、６０リットルくらいのザックを
片方のショルダーベルトだけを持ち上げて、ザックを持とうとしたところ
肩の縫い目が裂けたのを見たことがあります。
メーカー名は忘れましたが、値段は安い、山岳ショップメーカーの物だったと思います。
その人は片方のショルダーベルトだけかける感じで背負い、その日を過ごしました。
なんとかなったようです。

こんばんは、私のザックは古いので、ショルダーベルトが切れたり(革ベルト)、付いている金具が、バスに乗るときに荷物室に入れられた折り、隣のザックに引っかかて破けたりしたことがあります。革ベルトは止め穴の位置を短くして事なきを得ましたが、帰宅後、革部分を自分で取り替えました。破けた時は泊り山行だったので、針と糸で、応急処置、帰ってから本格的に修理しました。どんなザックも、紫外線による繊維の劣化は避けられませんね、重い荷物を良く担ぐ場合は、使用前の点検は必要ですね。

jiomsonさん、こんばんは。

あんまり経験談が出てこないんじゃないかと思いましたが、ショルダーベルト部分も含めて完全にダメになったことがありましたのでご報告致します。
今では日本国内でも販売しているＭ社の製品で、20年以上前に海外で購入したのものでしたが、経年劣化と見られる現象がありました。初めは腰の部分に当たるメッシュの中のスポンジがポロポロと崩れだし、そのうちにショルダーベルトを止めていた部分のプラスチックパーツも壊れました。スキーブーツなどで起きる加水分解のような感じでしたがびっくりしました。購入から10年以上は経過していたと思いますが、使用頻度は少なく、保管状況が特別悪かったわけでもありません。他社製のザックに変化は無かったので、当該製品に問題があったと感じています（今ではそんなことは無いと思いますが）。キャンバスや縫製部分は大丈夫として、樹脂製部分などは使用前に目視チェックをしておいた方がベターでは無いでしょうか。
その他、ザックの内側のコーティングなども経年劣化しますね。これはやむを得ない範囲のものと思っています。