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10月後半のテント泊について
質問2015年10月07日 21:13 (2015年10月10日 20:12更新)
昨年からテント泊デビューしたばかりの中年ハイカーです
昨年は連休と天候が合うことが多く、7月後半から9月下旬にかけて4回ほどテント泊に出掛けることが出来ました
ところがこの夏はなかなか連休が取れず、連休となると天候不順で未だにテント泊が出来ずにおります
初心者故に9月末まででテント泊シーズンを終わりにしようかと思っていたのですが、1度も行けないままでは不完全燃焼!?気味なので、今年は10月までシーズンを伸ばしてみようと考えています

具体的には10月後半で鳩待峠から往復で尾瀬の見晴、ないしは桜平から八ヶ岳のオーレン小屋のテン場をベースに天狗岳、ないしは硫黄岳を登ろうと考えています

装備的には−5〜−10℃位までなら耐えられると思いますが、10月後半の見晴、オーレン小屋での冷え込みはどの程度なのでしょうか?

尚、昨年の9月下旬に見晴で朝の最低気温0℃でギリギリだったので、ワンランク上のシュラフ、加えてゴアのシュラフカバーを導入しています
もちろんダウンジャケットとダウンパンツも使う予定でおります
テントを含めた装備の概要は日記に書いておりますのでご覧頂ければと思います(モンベルのシュラフはISUKA エア 450Xに変更しております)
http://www.yamareco.com/modules/diary/26365-detail-75586

冷え込み具合についてご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂ければ助かります
宜しくお願い致します
回答2015年10月09日 12:37 (2015年10月10日 20:12更新)
air_4224さん

こんにちわ
先週末、行者小屋に泊まってきました。
ARAQさんも仰っている様に、行者小屋は同程度の標高ですので参考になれば。
朝の登山道に霜柱があったので、氷点下になっていたと推測されます。
シュラフはUDD BAG 380DX+イスカのゴアテックス製シュラフカバー+サーマレストのマットでしたが、寒かったので上:フリース+ダウン/下:タイツ+ダウンで寝ました。時々寒気が来ることもありましたが。これは、個人差にもよるでしょうけどね。
テン場が沢の脇ってのも底冷えに影響していたと思います。水があると寒いですからね。。
参考になれば。
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お礼 
kimhnrさん

やはり霜柱ですかぁ(^_^;)
夜間から朝にかけては氷点下になるということなんですね

やはり八ヶ岳は厳しいと感じましたので、無理をせず尾瀬でのテント泊に切り替えようと思っています

フリース&ダウン上下、それにシュラフカバーにカイロ
標高の低い尾瀬とは言え、10月初のテント泊なので万全を期して出掛けたいと思います

ありがとうございました
回答2015年10月09日 00:07 (2015年10月10日 20:12更新)
air_4224さん

昨年10月下旬にほぼ同じくらいの標高の行者小屋でテン泊しましたが、その際はシュラフはモンベルのダウンハガー♯3と、サーマレストのマット、フリース上下でしたが、少々冷え込むかな...程度で就寝できました。
ちなみに天気は両日とも晴天、明け方の気温は-5度くらいだったと思います。

個人差、天候次第というところはありますが、ダウンの上下があるのなら問題と思います。

自分の場合、冬場の防寒にはシュラフカバーとつま先用のカイロを利用しています。
※カイロを利用するときは低温ヤケド防止のため厚手の靴下を履いてから貼り付けます。
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お礼 
ARAQさん

こんばんわ
リアルなアドバイス有難うございます
-5℃で少々冷え込むくらいの印象ですか・・・
家内は比較的寒さに強いのですが、私が男性としては珍しいほどの極端な冷え性なので10月の八ヶ岳は厳しい感じです

シュラフカバーは装備していきますが、つま先用のカイロは思いつきませんでした(^_^;)
雪山ハイキングでは使った経験がありますし、在庫があるので今回は是非持参しようと思います

アドバイス有難うございました
回答2015年10月07日 23:54 (2015年10月10日 20:12更新)
air_4224さん、こんばんわ。
あまり参考にならないかもしれませんが、昨年黒百合ヒュッテのテン場で11月半ばにテントを張った時は、夕方−7度朝方−12度でしたが、体感気温的には風のある夕方のほうが寒く、それも足元の底冷えがひどかつたです。

その時は、このエリアではやや早い降雪があったので、普段ならもう少し暖かいはずですが、今年は冷え込みが早いですから、10月下旬でもけっこう寒いでしょうね。
エア450xなら十分だと思いますが、寒がりな人ならちょっと寒いかな。

その時の装備が、
・ゴアシュラフカバー
・1.8キロの冬期用ダウンシュラフ
・モンベルコンフォートエアマット×2本
・ロウソクランタン
・ペットボトルに温めたお湯を入れて湯たんぽ

この装備に、ダウン象足、ダウンパンツ、ダウンジャケット、フリースを着込んで寝たら暑すぎて、シュラフの中で全部脱ぎました。最後は半袖シャツとパンツ一丁。。

肝は、エアマットとEVAマットだと思います。
とにかくこの時期の冷気は地面の下からやってきます。
自分は今年は、ソーライトと山と道+15、白金カイロを買い足しました。

それと、その時のテントに比べるとニーモテントはさらに薄く、風や寒さに弱いと思います。ややオーバースペック気味に持っていかれたほうがいいと思います。
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お礼 
s-katayamaさん

早速のご教示ありがとうございます。
11月の黒百合・・・やはりかなり冷え込むんですね
そうなると10月中旬とは言え、標高2300mほどのオーレン小屋は厳しい感じですね
ましてやISUKA エア 450Xの初使用ですし、寒さや風に弱いニーモテントなので、寒がりな私としてはリスクは避けたいと思います

標高の低い尾瀬ヶ原の方向で考えてみますね


ありがとうございました