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ナンガ・パルバット(Nanga Parbat)

最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 8125m
場所 北緯35度14分27秒, 東経74度35分16秒
カシミール3D
・世界第9高峰
・1983年7月31日に、富山県山岳連盟登山隊が日本人初登頂。
山頂
危険個所
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

ナンガ・パルバット(Nanga Parbat )は、ヒマラヤ山脈のパキスタンギルギット・バルティスタンにある山。標高は8126 mで世界第9位。
「ナンガ・パルバット」はウルドゥー語で「裸の山」の意味で、その周囲に高い山がないことに由来する。nangaナンガとは、サンスクリット語でnaked、bareの意である。
南側のルパール壁は標高差4800 mと世界最大の標高差を誇り、また屈指の登攀難壁である(初登攀はラインホルト・メスナーとギュンター・メスナー)。西側のディアミール壁も困難な壁である。南西稜は「マゼノリッジ」と呼ばれ、13 kmの間に7000 m峰を6つ、6000 m峰を2つ含むヒマラヤでも最大級の稜線となっている。
ヘルマン・ブールが1953年7月3日に初登頂するまでにドイツ隊が何度も挑み、多くの遭難者を出したことから「人喰い山」と恐れられた。2013年にブロード・ピークの冬期登頂が達成されたため、冬季登頂が成功していない数少ない8000メートル峰だったが、2016年の2月26日にシモーネ・モロが冬季登頂に成功した。

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