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更新日:2014年10月17日 訪問者数:2323
ジャンル共通 その他
紫外線と戦うメモ
ruuuum
山ガールにとって!
いやいや…深刻になってくるのは、【ガール】と言う表現に違和感を感じられる元ガール世代
↑ワタシのコトなのですが〜苦笑

山を歩くようになって、オールシーズン天敵なのが【紫外線】
そこで、忘備録的なものを記録しておきます

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■山の紫外線
平地よりも標高が100mUP→紫外線が1%づつUP
標高2000mの山で、紫外線が約20%UP…
標高3000mの山で、紫外線が約30%UP…

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■紫外線の種類

<A波>
シミ・シワ・たるみの原因
肌を黒くする日焼け
B波より身体へのダメージは少ないが、肌の奥まで影響する

<B波>
シミ・そばかす・炎症の原因
赤くなりヒリヒリした痛みを発症するのはコチラが原因
A波より身体に与えるダメージが大きい

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■日焼け止め

<PA>
A波は「PA」表示の日焼け止めで防止(PA+〜PA++++)
山歩きにはPA++以上が良い

<SPF>
B波は「SPF」表示の日焼け止めで防止(段階的にSPF50まで)
山歩きには最低SPF35、理想はSPF50

<山歩きでのPOINT>
体温程度に温めてから塗ると落ちにくい
日焼けしやすい箇所には、適量表示の2倍程度を押さえ込むように塗る

※日焼けしやすい場所
鼻・頬骨付近・耳上・美裏・首筋・唇・髪の毛
反射光で顎

※重要なのは塗り直し
日焼け止めは「日焼け防止」に過ぎない
汗等で流れるので、塗り直しがPOINT

※落ちやすさ・落ちにくさ
落ちやすいのは水分の多いタイプ:スプレー・ジェル・
落ちにくい:ミルク・固形タイプ

※ワタシの方法
ミルクタイプを塗って、パウダーで押さえてる
仕上げにスプレータイプを髪に吹きかけて
塗り直しもスプレータイプ

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■日焼け止め以外のUV策

?保湿
乾燥していると日焼けしやすい
干物と生魚…干物の方が早く焼けるのと同じ
前日からの保湿が重要

※ワタシの方法
前日と帰宅後にミスト使用

?紫外線を通さない衣類
【着るUV】これが確実!!!
帽子は必須アイテム!
顔以上に焼ける、手の甲対策にUV手袋
上着等もUV対策のウェア

そして、一番重要なのが【目】
目に紫外線を受けると肌も日焼けをしてしまう。
目に紫外線が当たると、その情報が脳に伝わると肌守るために脳が「メラニン色素を作る」という判断。その結果、肌に直接紫外線があたっていなくても皮膚が黒くなる。

※ワタシの方法
・帽子・手袋はORのUV対策ウェアを着用(共にSPF50)
・サングラスもUVカット用
・泊り山行には、使い捨ての保湿パック持参(軽量で小分けされているので良い)
 1人テン泊ではパックとして使用
 複数テン泊・小屋泊では染みついている保湿液を塗る
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