雲取山→石尾根踏破（鴨沢→奥多摩駅）

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:46

9:24 鴨沢バス停
9:39 9:40 丹波山村村営駐車場
9:43 9:43 小袖緑道あがり
10:27 10:27 堂所
10:52 10:53 七ッ石小屋下分岐
11:20 11:20 ブナ坂
11:42 11:42 奥多摩小屋
11:52 11:53 ヨモギノ頭
12:09 12:10 小雲取山
12:20 12:21 雲取山避難小屋
12:23 12:34 雲取山
13:01 13:01 雲取山避難小屋
13:08 13:08 小雲取山
13:16 13:18 ヨモギノ頭
13:20 13:20 奥多摩小屋
13:32 13:33 ブナ坂
13:43 13:43 七ツ石山
13:50 13:50 斧手石
14:00 14:01 千本ツツジ
14:16 14:20 高丸山
14:38 14:39 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
14:48 14:48 鷹巣山避難小屋
15:05 15:05 鷹ノ巣山
15:21 15:21 水根山(金佐ノ頭)
15:32 15:32 城山（奥多摩町）
15:36 15:37 カラ沢ノ頭
15:43 15:43 将門馬場(馬責場)
15:57 15:57 六ッ石山分岐
16:04 16:04 六ツ石山
16:25 16:25 十二天山
16:34 16:34 越路ノ森(峰畑峠)
16:44 16:45 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
17:10 奥多摩駅

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　9:20鴨沢BS着
帰路　奥多摩駅から電車

コース状況／危険箇所等

○鴨沢〜雲取山
基本傾斜が緩やかなため登りやすいし、道も分かりやすい。

○石尾根
・鷹ノ巣山直下までは、所々で南側の森が開けて奥多摩三山や富士山等の大展望が拝めます。
・日蔭名栗前後でピークへ上がる道と巻き道が平行して走っていますが、高さが同じで接近してる一部の場所で乗り替えできます。
・高丸山はピークへの登りが中々えげつない激斜。眺望もないし、道はつづら折れでさえない直登。下りもしかり。登らなければ良かった。
・六ツ石から下、三ノ木戸を越えた辺りの檜・杉林のエグレこんだ道は滑りやすいので注意。急いでるのに2回も転ばされました。
・時間のせいか、七ッ石山以降は極端に人が少なく、人を見かけたのは鷹ノ巣小屋近辺と鷹ノ巣山直下、将門馬場、林道手前の4か所だけでした。

写真

11/5 9:26

登り始めてすぐ、猿がいました。うまく撮れなかった…。

11/5 10:29

堂所付近で鮮やかなもみじ。ただ、綺麗なもみじはこいつくらい。この辺から紅葉が見られるように。

11/5 10:37

今日初めての富士山！今日はよく見えそうで何より。

11/5 10:44

紅葉しているものと葉が落ちているものとが混在してる感じ。

11/5 11:08

石尾根に合流する手前辺りは隣の飛龍が良く見えます。

11/5 11:21

石尾根に出る。振り返ってカラマツの紅葉と七ッ石山。

11/5 11:23

カラマツと飛龍。

11/5 11:27

噂の踊ってるやつ。

11/5 11:29

カラマツと富士。手前に雁ヶ腹摺山が被ってる。

11/5 11:39

ヘリポート。この先の奥多摩小屋の辺りはテントがたくさん。

11/5 11:43

カラマツの黄葉大好きです。

11/5 11:45

ヨモギノ頭。登りの足を使い果たし、息も絶え絶え。

11/5 12:18

ようやく雲取山。山頂は人多し。

11/5 12:30

山頂から、日本200名山和名倉山。相当紅葉している雰囲気。

11/5 12:30

同じく山頂から。飛龍から甲斐駒、北奥千丈等、色々見えます。

11/5 12:33

標識はどうしても人が写りこんでしまうので、三角点。3つあるw

11/5 12:40

長沢背稜〜川乗、本仁田、鷹ノ巣、大岳、御前等々。

11/5 12:59

そして富士山！

11/5 12:59

ここから鷹ノ巣を超え、奥多摩駅を目指します。

11/5 13:35

七ッ石山手前。黄葉が輝いている。

11/5 13:43

七ッ石山。ピークの登りは中々えげつない。

11/5 13:43

雲取がもうあんなに遠くに見える。

11/5 13:57

午後になって富士山がうっすらしてきました。

11/5 14:16

高丸山。ピークへの道は登りも下りも相当きつい。

11/5 14:21

高丸山からの下り。防火帯になっているので、進行方向のみ見晴らしはよいが…。

11/5 14:27

日蔭名栗の手前。雁ヶ腹摺山が少しずつ右にずれていってるw

11/5 14:36

日蔭名栗山頂。山頂自体は眺望なし。人おらず。

11/5 14:36

反対側にも標識がありました。

11/5 14:48

鷹ノ巣避難小屋。隣にトイレもありました。

11/5 15:05

鷹ノ巣山頂。人気の山だけに見晴らしが素晴らしい。が、時間遅く誰もいない。

11/5 15:10

鷹ノ巣山頂から、三頭山と富士山。

11/5 15:11

同じく鷹ノ巣山頂から御前山と大岳山。さすが奥多摩三山というだけあって、どの山も存在感あります。

11/5 15:29

城山の手前辺り、ブナの死骸がいくつも転がっていました。城山の標識は発見できず。どこにあったのか…。

11/5 15:44

将門馬場の付近。紅葉がきれいでした。

11/5 15:50

六ッ石山手前。きれいだったけど、日が陰って写真写りはイマイチ。

11/5 16:00

六ッ石山。眺望はほぼなし。人もなし。標高1478ってことは、駅まで1000以上降りるのか…。

11/5 16:45

薄明りが残る中、林道に到着。時間との戦いに勝利！

11/5 17:30

本当に疲れた。

撮影機器：

Xperia Z3 SoftBank SONY

感想

sakaiuichi

1日快晴かつ暖かいらしいので、山へ行くことに。三ッ峠か久しぶりに雲取か迷った挙げ句、てんくらで三ッ峠や本社ヶ丸が日中Cになっていたので、雲取とまだ行ってない石尾根を辿ることにした。
それにしても奥多摩駅は人多かった。増便で乗ったけど、本来時刻より到着が10分位遅れた。まあこの時期はどこもそんなもんすかね。

鴨沢から雲取までの登り、序盤からハイペースで入ってしまい、石尾根に乗る前にバテる。ヨモギノ頭で10分近く休憩。その後雲取でも30分ちょい休憩。
雲取を出たのが13時。日の入りは16:42。一応ヘッドライトは持っているけど、山の下りではあまり使いたくない。ここからは下り基調だが、鷹ノ巣で15時の制限時間を設け、体力を見ながらエスケープも考える。
結果的に鷹ノ巣はギリギリ15時ちょいで、下りの足はまだ行けそうだったので駅まで頑張る方向で行く。
六ッ石に着いたのが16時過ぎ。そこから駅まで1,000m以上下ることを思い出し、割と焦る。2〜3分の休憩の後出発。とりあえず林道に出られれば勝ちと思い、飛ばしに飛ばしてそこから40分で林道まで降りた。恐らく標準コースの1/3を切ったはず。疲れている中、我ながらよく飛ばした。
林道に降りてからはグッタリで歩いたけど、羽黒三田神社の山道でも薄明りが残っていてヘッドライトは使わずに済んだ。
それにしても、最近は時間と戦ってばかりだ…。