硫黄岳(桜平から)

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 881m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:10

8:20 桜平
9:04 9:04 夏沢鉱泉
9:52 9:52 オーレン小屋
10:17 10:40 山びこ荘
10:40 10:40 ヒュッテ夏沢
11:45 12:09 硫黄岳
12:27 12:27 赤岩の頭
15:00 16:05 夏沢鉱泉
16:30 16:30 桜平
16:30 ゴール地点

峰の松目分岐にて昼食30〜40分

天候

快晴(森林限界以上は強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平P(09時ほぼ満車)

コース状況／危険箇所等

若干の積雪あり、アイゼン使わず
ガレあり

その他周辺情報

夏沢鉱泉にてお風呂(650円)

写真

11/5 8:20

桜平P
もう少し先はどうやら満車っぽいので、脇の空いているスペースへ。
ここまで約3kmはダート。
少し下の方に新しい駐車場が作られているみたい。

11/5 8:20

行かなかったが少し先にもスペースがある。
ちなみに脇にとめた際、車の下をこすった。

11/5 8:20

ゲート。
夏沢鉱泉までこのまま林道を進みます

11/5 8:20

今回は、夏沢峠⇒硫黄岳⇒峰の松目⇒のルートを予定
仮設トイレ、ないと思われる

11/5 8:30

いい天気。
先週は天狗に行ったが、その時はガスって展望少なめだったので、今日は期待できるか。

11/5 8:52

振り返り、北アルプス方面
雪がついた山が見えます

11/5 9:04

夏沢鉱泉
帰りに温泉を頂きたく、

11/5 9:17

霜があります
場所によっては10cmくらいの長さもあった。
冬を感じます

11/5 9:24

雪ですか
昨日は寒かったのでその時のでしょうか。
冬の始まりの季節はいいですね。

11/5 9:29

オーレン小屋を目指します
緩い登りが続きます

11/5 9:52

オーレン小屋
帰りに立ち寄るとして、先へ進みます。

11/5 9:53

11/5 10:13

コース上、雪もちらほら。
凍結は見当たりませんでした。

11/5 10:17

ヒュッテ夏沢
からの、硫黄方面
雲ひとつない快晴！
逆に風が強そう、木々が揺れています

11/5 10:36

リトルグリーンメン

11/5 10:37

本沢温泉方面との分岐、北へ行けば根石岳を超え天狗へいけます。

11/5 10:37

トイレはこの物置の裏。
簡易トイレでした。
チップ100円

11/5 11:22

夏沢峠にて上下暴風対策、帽子とネックウォーマ。
足元に雪が目立つも、アイゼン使わず。
基本的につづら折のため、非常に歩きやすい。
結局、桜平より硫黄岳山頂までは超歩きやすい印象。

11/5 11:23

中央付近に見えるのは、御嶽かな。

11/5 11:23

左の雪かぶったのは乗鞍？
真ん中あたりは穂高、キレット見えて槍かな。
北アルプス殆ど見えるんじゃね？

11/5 11:23

こっちは白馬方面かなと思われます。

11/5 11:34

爆裂火口
キレ落ちてて怖い、、、

11/5 11:34

本沢方面
あっちの温泉も行ってみたい

11/5 11:34

先週の天狗
西と東、くっきり見えます。
先週は、ガスの切れ間に、天狗から硫黄を見ていたのです。
切れ間の一瞬の絶景は感動でしたが、常に絶景はもっと感動ですな。

11/5 11:34

所々ケルンがあります。
ガスって積雪あったらヤバいのでしょう。

11/5 11:46

硫黄岳。
結構、感動しました。
暴風の中、写真撮って下さった方、ありがとうございました。

11/5 11:49

八ヶ岳の岳を八つ(諸説あり)、岳がつくところは登ってみたいな、と考えるようになった。

11/5 11:49

赤岳方面

11/5 11:49

分岐が多い山域ですなー

11/5 11:51

横岳から赤岳から阿弥陀は立派ですな。
来グリーンシーズン行こうか。

11/5 11:51

硫黄岳山荘
中央付近に見える

11/5 11:52

赤岳
一際目立つし、立派

11/5 11:52

南アルプス方面
来る途中の中央道では北岳から間ノ岳がはっきり見えた

11/5 12:09

穂高と槍方面
紅葉はだいぶ下の方までおりている。
途中のゴルフ場みたいな所がきれいだった

11/5 12:09

眺めるグリーンメン

11/5 12:09

最後に赤岳方面
硫黄岳山頂は平べったい。
15分はいたと思うが、強風いや、爆風で寒くなってきたので下山。
名残惜しい。
ちなみに、カメラを忘れたことをこれ以上悔やんだ日はない。
が、スマホカメラも悪くない。

11/5 12:26

赤岩ノ頭。
オーレン小屋の方面の積雪期通行を禁止している様子。
美濃戸方面との分岐。
峰ノ松目方面へ行ってみます。

11/5 12:43

コケと雪とリトルグリーンメン

11/5 13:56

オーレン小屋まで数分
動かないと寒い
個人的には、この風景がナルニアっぽくて好き

11/5 14:06

オーレン、テン場
日差しは温かい
オーレンにも日帰りのお湯があるのだが、行った時間はやってないとの事だったので、予定通り夏沢鉱泉へ
ちなみに小屋は11月上旬までの営業。(今日まで？)

11/5 14:26

下山。
途中、木のアーチ。
この後は入浴、下山でした。
お疲れ様でした。

撮影機器：

HTC 10 HTV32 au HTC

装備

個人装備

一般的日帰り＋冬用
(ネックウォーマー 手袋あたりは必須)

感想

3Dyosuke1290

家を出発して30分、高速走行中にカメラを忘れた事に気づき動揺。
少しやる気をなくしていたが、絶景は心のカメラでとか訳のわからない事を考えつつ目的地へ。
晴天に恵まれた一日。午後も全く天気は崩れることはなかった。
樹林帯は大丈夫だが、それ以上は風は強かった。
体が押される程度の風。(10〜15m?)
それなりの防寒対策は必須。
肌の露出は顔の一部のみであった。

基本、危険箇所はない。
森林限界以上はガレ。
軽アイゼン6本は使わず。
積雪有りだが問題ない判断。
今後の状況によってはmastでしょう。

山小屋も閉まる所が多くなり、冬モード開始の八ヶ岳でした。
展望良く、硫黄山頂からはいくつの100名山や名峰が見れたことか。

楽しみの一つだった温泉、夏沢鉱泉に立ち寄り。
入浴650円、コーヒー500円いただきました。
温泉は加熱され、暑ければ水を足す様にとの事、風呂のふたは閉めて上がる様にとの事。
身体は冷えていたので、最高でした。
鉱泉からPまでまだ歩くのだが。それでも良い。
割と各宿への宿泊が多い。
ここら辺の宿もいずれは泊まり歩いてみたい。