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記録ID: 1001740 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走南アメリカ

SIERRA DE RAMON

日程 2016年10月28日(金) 〜 2016年10月30日(日)
メンバー yujiokumura
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
28時間0分
休憩
0分
合計
28時間0分
Sサンチャゴ06:3016:30Punata de Damas 直下07:0008:30Punta de Damas15:00Ramon16:00テント場07:0012:00Provincia16:00サンチャゴ
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
1日目
Nueva Maria Angelica終点からゲートを越えて未舗装車道を300m程度進むと高圧線鉄柱の下で道は左右に分かれる。これを右折し、そこから100m程度行った2本目の鉄柱の手前から左(東)へ車道が伸びている。 これを登る。車道を10分から15分登ると広い駐車場があり、車道はさらに折り返して私有地に入って行く(私有地立入禁止の看板があり、奥に家がある)。この駐車場の手前に右に入る登山道がある。
この登山道を登る。登山道は私有地の柵に沿って東へ登る。しばらくすると登山道は南に向きを変え, T字路にぶつかる。左折すると水瓶がある。この水瓶まではマウンテンバイクの道が交差して分かりつらい。
迷ったら、「下から見える谷(Quebrada El Ensueno)に沿って東へ登る」事を考えて進もう。この水瓶地点まで約1時間だ。
さて、水瓶から川(Quebrada El Ensueno)沿いに東に登る。
標高1213m地点で川を右岸(左)に渡った所からルートは急登になる。
急登の中、標高1300m, 1430m にそれぞれ展望台がある。
更に登ると、標高1682m に達した所でコルに出る。
ここまで重荷で3時間程度だろう。コルから尾根沿いに登る道(これはCerro Minillas 2483mへ行く)に入らず、尾根を越えて進む。
道は山服をほぼ平行に(高度を変えずに)、通っている。
一つ枯れた谷を越えると道がY字に分かれるので、右にルートを取ると、水の流れる小川(Quebrada El Durazno)に出る。
ここからトレールが判然としなくなる。小川に沿って登らず、対岸をさらに登る(小川から離れる様に進む)と明瞭な道が出てくる。道は谷の右岸(左)を登り、潅木が無くなってくる。日陰が無く暑い。標高2100mで谷は北東に曲がる。私が行った時はこの屈折点先で雪解けの流れがあり、水が取れた。 谷を右下に見ながら滑りやすいザレ場の急登が標高差400m続く。
後ろのCerro Minillas 2483mの観測所の高さを越えると、やっとPunta de Damas からの尾根上に出る(標高2550m)。向こう側にSan Ramón が見え、振返えればCerro Minillasが見える。
ここまで重荷で7時間だった。
ここからルートは明瞭では尾根沿いにPunta de Damas を目指す。
標高2930m地点で平坦な高地に出る。
この2930m から3000mに広がる高地はとても広く、何処でもテントを張れる。 1日目の全行程は9時間だった。

2日目
テント場から見えるPunto de Damasを目指す。雪がある場合は朝方雪が固ければアイゼンを付ける。Ramon方面にはこのPunto de Damasを越える。巻き道は無い(左からは巻けないので注意)。
山頂まで急登で1時間かからない。山頂には十字架がある。
Punto de Damas を越えると、いよいよ全行程の核心に入る。
手前に見える3100m峰はどう見ても岩場が急で山頂を越えて行くのは無理があると見た。そこで東側の雪壁(標高3000m付近)をトラバースする。
先に見える尾根上まで距離にして数百メートルだったが春の重い雪が膝まであり、ラッセルで1時間以上かかった(写真)。 この向こうに見える尾根に出ると、また同じ様に数百メートル雪壁を更に1時間以上のラッセルでトラバースしてもう一つ向こうの尾根に出た(写真点線の部分)。ここでやっとSan Ramónが見え、San Ramónから続く尾根が確認できた。
 この尾根に向かってガレ場を標高差50m登って、San Ramónから続く岩陵上に出た(標高3050m)。重荷のラッセルで相当体力を失う。
また、この岩陵が曲者で、東側を巻こうとすると(サンチャゴ側(西側))は絶壁でとっても巻けない)雪が膝から腰まで入り身動きできない状況もしばしば。よって、出来るだけ岩陵の尾根沿いに進むが重荷にはかなり悪いところも多い(写真)。 
San Ramón 直下まで来ると、やっと岩陵が終わり
ここから単調な標高差200mの登りになる。最後の雪渓(写真)を登れば頂上である。
頂上は広くガスがかかると方向を失うリスクがある。
頂上から北東に向かって尾根沿いを下る。要所要所に道標がある。
トレールはしばらくすると西側の山腹を行く様になり、Y字に分かれる。
右は避難小屋、左はショートカットの様だ。左に行き山腹を10分も行くと、道標のある尾根上に戻った。少し進むと遠くにProvincia, Morro de Tambor 、これから行く先が見渡せる。ここでルートを良く観察しておこう。 眼下のカールの中にトレールが見える。このトレールを目指して下る。大斜面を始め大きく右(東)へトラバースしてからトレールに向かって下る。 下り切った所に小川が流れている。ここでテントを張った。 San Ramón から下り1時間強であった。

3日目
平坦なカールの中のトレールを進む。正面の山ではなく、右前方に見える山に曲がって行くので注意。
ガスがかかっていると間違え易い。この右前方の山頂からは風の強い尾根の上を下る。Morro del Tambor の手前のピークは左(西側)から巻いて、Morro del Tambor手前のコルまで来る。小川からここまで1時間。
コルからMorro del Tambor山頂まで標高差100mを尾根に沿って岩場を登る。Morro del Tambor山頂は何も無い。
しばらく下ると左前方に電波塔があり、これを過ぎて正面にProvinciaを見ながら尾根を外さないように山頂から標高差で400m下るとコルにでる。 さて、ここからProvinciaへの登りは単調な標高差250mの登りだ。
頂上近くなるトレールは左(西)に折れ、避難小屋が見え、その先が頂上だ。
Provinciaからの下りは別途"Provincia"を参照
コース状況/
危険箇所等
Punta de Damas と Ramon 間は ラッセルと岩場あり。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

写真

Punta de Damas 直下で テント(1泊目)
2016年10月29日 06:27撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Punta de Damas 直下で テント(1泊目)
1
Punta de Damas 頂上
2016年10月29日 19:29撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Punta de Damas 頂上
1
Punta de Damas から Ramonへのルート。 ラッセル
2016年10月29日 20:46撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Punta de Damas から Ramonへのルート。 ラッセル
1
Punta de Damas から Ramon への岩陵
2016年10月29日 23:54撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Punta de Damas から Ramon への岩陵
1
Ramon 頂上付近の雪渓
2016年10月30日 02:21撮影 by TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Ramon 頂上付近の雪渓
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