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Yamareco

記録ID: 1003780
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ハイキング
富士・御坂

三つ峠山(三つ峠駅〜三つ峠〜西川新倉林道〜河口湖駅)

2016年11月06日(日) [日帰り]
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sie その他1人
GPS
--:--
距離
21.8km
登り
1,731m
下り
1,481m

コースタイム

日帰り
山行
11:40
休憩
1:30
合計
13:10
5:40
40
7:30
7:30
20
7:50
7:50
20
8:10
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70
9:20
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30
9:50
9:50
70
11:00
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40
11:40
11:40
80
13:00
14:30
60
15:30
15:30
200
18:50
河口湖駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
 若干足元注意な感じの道はありましたが、慎重に歩けば大丈夫です。ガレ場を過ぎたところにいくつか橋がありますが、その中にひとつに斜めになっているちょっと危ない感じの橋がありました。あれは早急に修理すべきかと…。
 西川新倉林道は車も少なく安全な道ですが、物凄く長いので、私のように間違って入ってしまわないように注意です。
前日夜に乗った特急かいじ。
前日夜に乗った特急かいじ。
綺麗なトイレ!
こんなスペースも。
こんなスペースも。
富士急行線。
富士急行線車内。
富士急行線車内。
富士急行線の車両と車両の間のれん。
富士急行線の車両と車両の間のれん。
富士山駅。
富士急行線6000系マッターホルン号。マッターホルン・ゴッタルド鉄道(スイス)との姉妹鉄道提携25周年記念…だそうです。
富士急行線6000系マッターホルン号。マッターホルン・ゴッタルド鉄道(スイス)との姉妹鉄道提携25周年記念…だそうです。
三つ峠駅にあったヤマノススメのパネル。
2
三つ峠駅にあったヤマノススメのパネル。
三つ峠駅より。
三つ峠駅。
駅から歩いていると見える富士山。カメラの設定が合ってなくて若干ピンボケです…。
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駅から歩いていると見える富士山。カメラの設定が合ってなくて若干ピンボケです…。
朝の三つ峠。
アップ!
達磨石のレプリカ。
達磨石のレプリカ。
登山道へ向かう途中の景色。
登山道へ向かう途中の景色。
さくら公園のトイレ。
さくら公園のトイレ。
神鈴の滝遊歩道。短いです。若干近道。
神鈴の滝遊歩道。短いです。若干近道。
紅葉綺麗!
遊歩道入り口を振り返る。
遊歩道入り口を振り返る。
この、朝日きらきらがまた綺麗ですね。
この、朝日きらきらがまた綺麗ですね。
神鈴の滝と三つ峠。いい眺め!
神鈴の滝と三つ峠。いい眺め!
駐車場が見えてきました。
駐車場が見えてきました。
三つ峠アップ。
駐車場近くに咲いてました。
駐車場近くに咲いてました。
紅葉。朝日に照らされて綺麗!
紅葉。朝日に照らされて綺麗!
達磨石。
股覗きからの景色。
股覗きからの景色。
アップ!
せっかくだから覗いておきましょう。
せっかくだから覗いておきましょう。
馬返し。
道が険しくなってきました。
道が険しくなってきました。
愛染明王塔。
こんな道とか
こんな道。
手を使って登ったほうがいい場所も。
手を使って登ったほうがいい場所も。
登ってきた道を見下ろす。
登ってきた道を見下ろす。
こんな岩の脇も通ります。
こんな岩の脇も通ります。
もう少ししたら道も楽になるはず。
もう少ししたら道も楽になるはず。
八十八大師にあったお地蔵さん。頭が…。
八十八大師にあったお地蔵さん。頭が…。
八十八大師周辺。
八十八大師周辺。
お地蔵さん軍団。
お地蔵さん軍団。
屏風岩。
ガレ場。足元注意!
ガレ場。足元注意!
しかし、このガレ場からの景色が最高です。
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しかし、このガレ場からの景色が最高です。
アップ。
もういっちょアップ!
もういっちょアップ!
日の丸構図で。
一字一石供養塔。
一字一石供養塔。
なだらかな道。
屏風岩の真下を通ります。
屏風岩の真下を通ります。
沢山のロッククライマーがいました。
沢山のロッククライマーがいました。
こんなとこ、登れないよ…!
こんなとこ、登れないよ…!
怖すぎて私には無理ですが、この上から見た景色はかなりのものなんでしょうね。
怖すぎて私には無理ですが、この上から見た景色はかなりのものなんでしょうね。
頂上近く。
アップ!
頂上目前からの景色。
頂上目前からの景色。
頂上目前からの景色。河口湖の街が見えますね。
頂上目前からの景色。河口湖の街が見えますね。
頂上目前からの景色。西側。
頂上目前からの景色。西側。
山頂からの景色。
山頂からの景色。
富士山の麓まで見えます!
富士山の麓まで見えます!
そういえば、少し富士山に雲がかかってきてます。反対側から見たらもっと雲かかってそうですね。
そういえば、少し富士山に雲がかかってきてます。反対側から見たらもっと雲かかってそうですね。
アップ!
この、真ん中辺りの広場でお昼ご飯食べました。
この、真ん中辺りの広場でお昼ご飯食べました。
山頂からの景色東側。三つ峠駅方面のはず。
山頂からの景色東側。三つ峠駅方面のはず。
山頂と富士山。
下りにも綺麗な紅葉が!
下りにも綺麗な紅葉が!
しばしば紅葉に見惚れる。
しばしば紅葉に見惚れる。
下りはこんな道。さくさく下れました。
下りはこんな道。さくさく下れました。
登山道終わり。
日が傾いてきて紅葉きらきら。
日が傾いてきて紅葉きらきら。
でもちょっと雲ってきたかな…。
でもちょっと雲ってきたかな…。
見てください、この絶景! 道間違えて良かったとは言いませんが、この景色を見て、少し慰められました。
見てください、この絶景! 道間違えて良かったとは言いませんが、この景色を見て、少し慰められました。

感想

 夏に富士山を見に行ったのに展望ががっかりだったときの無念を晴らすべく、再び富士山の見える場所へ…。

 今回は、山登り前日の朝、仕事前に予め駅のロッカーに荷物を預け、仕事の帰りに現地近くのビジネスホテルまで特急を使って移動。
 ロッカーが空いてないことで有名らしい新宿でしたが、朝は普通に空いてました。
 そのかわり、夜は確かに空いてなかったので、トイレで登山着に着替えている間に誰かにそのロッカーを使われたりしないかひやひやしました…。仕事が終わったら今度は仕事着を預けるつもりだったので。
 今回選んだルートで始発に出発するとしたら、私の足では14時頃山頂に到着予定で、下山時間が不安だったので前日泊になったのでした。

 当日は、朝6時前に三つ峠駅に到着。
 そこから2時間ほど普通の道を歩き、登山口まで移動。
 そこに到着するまでにも既に何組かの登山者に抜かされていきました。私ってそんなに遅いのかなぁ…(汗)。
 馬返しからがキツイと聞いていましたが、個人的には、景色にあまり変化のなかった登山口から馬返しのほうがキツかったです。
 確かに体力的には馬返しからのほうがキツいですが、そこからは景色もよくなってくるし、道や景色もバリエーションに富んでいたので、辛さを忘れられました。
 景色に見惚れている時間も多く、山頂へは一時間近く遅れて到着。
 おそらく出発時間は一番乗りだったのに、ここに到着するまでに一体何組の登山者に抜かされていったことか…(汗)。
 でも、晴れのち曇りの予報で、雲が沢山出てくる前に山頂に到着できてとても素晴らしい景色に出逢うことができました!
 …実は、10年以上前にノリで三つ峠に登ったことがありました。
 三つ峠登山口バス停から登山用品はおろか、地図も持たずに…。
 そのときも今くらいの時期でしたが、今回出逢えた景色のほうが絶品でした。
 ちなみに、そのときの下山場所はどこに出ようとしていたかは忘れましたが、予定していたところとは違うカチカチ山ロープウェイのほうに出たというのは覚えてます(汗)。
 そして、実は今回も下山場所を間違えたのです…。

 三つ峠入口バス停まで行こうとしていたのですが、駐車場のところの分岐を間違えて西川新倉林道に行ってしまいました。
 山頂から駐車場は下りが苦手な私でもわりとさくさく下れましたが、それでも予定より時間が押してしまっていたので焦りもあったんでしょうね。
 地図を見ると、赤線のない目立たない道だったのがそもそもの間違えた原因でした。
 道を間違えてからも途中に分岐があったはずですが、焦りと完全なる思い込みで全く覚えていません。
 ずーーーっと歩いているのになかなかバス停に着かず、乗ろうとしていたバスの時刻もとっくに過ぎ、あまりのタイムの違いに同行人と一緒に地図を作った人を勝手に責めてしまいました…。スイマセン…。
 でも、登山道の近くの駐車場に車がいっぱい停まっていたにも関わらず、暗くなっても車が全然通らなかったし、バス停から河口湖駅までのバスの乗車時間も短いはずなのにまだ全然山の上のほうにいるので、おかしいとは少し思っていたのでした。
 途中、すれ違った車の人に心配されたのですが、そのときにちゃんと道を確認しておけばよかったです。
 道違いに気付いたのは途中にあった霧山付近の看板の地図で、その頃にはとっくに日も暮れて、ヘッドランプまで装備していた頃でした。
 でも、間違えたのが一般道だったからまだよかったほうでした。
 とはいえ、山の中だということには変わりありません。何かしらの動物は潜んでいます。
 途中で2回程、電灯もない道で周りが真っ暗な中、山側から「ガサガサガサ!」と聞こえたので、「もしかして追われてる!?」と、戦慄が走りました…。
 一般道なのはいいですが、それゆえ道の傾斜も優しすぎ、街は見えてるのになかなか街に辿り着かないのも焦らされました。
 山の中から見えた街も、普通のときに見れば素敵な夜景だったのでしょうが、それどころではありませんでした。
 あ、でも河口湖に日が落ちていったときの景色は一瞬今の状況を忘れそうになったほど美しかったです。
 完全に日が落ちてからは走ることを止めたので、相方が休憩している間にちゃっかり何枚か写真撮りましたが(笑)。
 …この道、車が殆ど通らなかったので、車で来ていて絶景を見たい人には穴場なのでは? と後で思いました。天気が良ければ富士山もでっかく見えます。
 ただし、道に電灯はありませんので、夜は注意です。(これを書いた後に検索してみたら、やはり穴場として知られているようでした。車で来ていて日没前に下山できたら、ちょっと遠回りして寄り道してみるのもいいかもしれません。)

 道間違いから3時間。早歩きと小走りでやっと人の住んでいるお家の前を通り過ぎたときの安堵感は半端なかったです。
 調度地図のコピー外のところに出てしまったのですが、お家の人に道を聞いて河口湖駅の近くだということを知りました。
 …ちなみに、あの辺一帯の住宅街って最近できたのでしょうか??
 家に帰ってからちゃんとした地図を調べたのですが、地図に載ってなかったような…??
 ふたりともヘトヘトだったので、できれば乗り換えの少ないバスで帰りたくて一応駅で空きがないか聞いてみたら、調度いい感じの時間のバスが空いていて非常にラッキーでした!
 しかも、座席の前が他の席と比べて少し広い席で、疲れた足を伸ばすこともできました。

 今回は同行人を連れての山行でしたが、ふたりして勘違いしていたので、色々と反省点のある山登りになりました…。
 次に三つ峠に行く機会があったら、そのときも今回と同じ下山場所を計画して、今度こそは間違えません!

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