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記録ID: 1004298 全員に公開 雪山ハイキング道南

渡島駒ヶ岳 剣ケ峯敗退記

日程 2016年11月11日(金) [日帰り]
メンバー borav64m
天候高曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
下山してきて冬季ゲートで帰り支度をしていると青い回転灯を付けた軽トラックがやってきて「ゲート前に止めるなと書いてあるでしょ。大きな車が通るのだからもっと端っこに止めてね。」と怒られました。余剰地に止め4メートルほどの道幅を確保して止めたつもりでしたが、暗くてよくわかりませんでしたが、元十字路だったので完全に道路から外して止めることもできました。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間20分
休憩
20分
合計
7時間40分
S林道冬季ゲート06:1006:50五合目06:1007:10六合目07:20夏季登山口駐車場07:50八合目08:10九合目08:50馬の背09:0010:00最高到達点10:50馬の背11:0013:10冬季林道ゲートG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻

写真

冬季ゲート前に6時前に到着
2016年11月11日 05:58撮影 by X20, FUJIFILM
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冬季ゲート前に6時前に到着
1
日出は6時18分
どんどん明るくなってくる。
2016年11月11日 05:59撮影 by X20, FUJIFILM
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日出は6時18分
どんどん明るくなってくる。
2
ピッケルを忘れて取りに戻るともうこの明るさ。
2016年11月11日 06:10撮影 by X20, FUJIFILM
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ピッケルを忘れて取りに戻るともうこの明るさ。
こんな道を歩きます。
2016年11月11日 06:32撮影 by X20, FUJIFILM
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こんな道を歩きます。
うっそら馬の背が見えます。
2016年11月11日 06:43撮影 by X20, FUJIFILM
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うっそら馬の背が見えます。
2
五合目
これは馬の背を十合目とした分割です。
2016年11月11日 06:50撮影 by X20, FUJIFILM
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五合目
これは馬の背を十合目とした分割です。
スノーモービルと四輪駆動車は睨まれています。
2016年11月11日 06:57撮影 by X20, FUJIFILM
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スノーモービルと四輪駆動車は睨まれています。
あの雲の中に剣ケ峯が。
2016年11月11日 06:58撮影 by X20, FUJIFILM
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あの雲の中に剣ケ峯が。
1
大岩からの道の合流点。ただし管理者は廃道にしたいようです。
2016年11月11日 07:50撮影 by X20, FUJIFILM
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大岩からの道の合流点。ただし管理者は廃道にしたいようです。
2
九合目。馬の背まで500m
2016年11月11日 08:11撮影 by X20, FUJIFILM
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九合目。馬の背まで500m
馬の背では追い越し禁止です。
2016年11月11日 08:53撮影 by X20, FUJIFILM
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馬の背では追い越し禁止です。
4
あのピークの先に剣ケ峯があるはず。
2016年11月11日 09:00撮影 by X20, FUJIFILM
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あのピークの先に剣ケ峯があるはず。
3
「一般の方は危険につきご遠慮願います。」に勇気づけられて前進。
2016年11月11日 09:00撮影 by X20, FUJIFILM
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「一般の方は危険につきご遠慮願います。」に勇気づけられて前進。
1
地震計に給電している地中線人孔
2016年11月11日 09:05撮影 by X20, FUJIFILM
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地震計に給電している地中線人孔
1
これは新亀裂とは別物だと思います。
2016年11月11日 09:13撮影 by X20, FUJIFILM
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これは新亀裂とは別物だと思います。
2
ピークを巻きます。
2016年11月11日 09:14撮影 by X20, FUJIFILM
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ピークを巻きます。
一瞬見えた剣ケ峯
2016年11月11日 09:25撮影 by X20, FUJIFILM
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一瞬見えた剣ケ峯
4
28mmなので迫力はありませんが、実際はすごい威圧感。
2016年11月11日 09:25撮影 by X20, FUJIFILM
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28mmなので迫力はありませんが、実際はすごい威圧感。
4
噴火湾側を覗く。
2016年11月11日 09:30撮影 by X20, FUJIFILM
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噴火湾側を覗く。
雪稜に乗りましたが、アイゼン無しでグリップします。
2016年11月11日 09:30撮影 by X20, FUJIFILM
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雪稜に乗りましたが、アイゼン無しでグリップします。
3
このしばらく前でアイゼンを付けましたが、岩稜に乗るのを躊躇い基部をトラバースしましたが、もうやばそう。
2016年11月11日 10:06撮影 by X20, FUJIFILM
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このしばらく前でアイゼンを付けましたが、岩稜に乗るのを躊躇い基部をトラバースしましたが、もうやばそう。
2
撤退を決めて戻り始め。ひえーーー。
2016年11月11日 10:06撮影 by X20, FUJIFILM
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撤退を決めて戻り始め。ひえーーー。
3
この上手を歩きましたが地面に10cm位の穴が開いていて、周辺の雪は完全に溶けていました。
2016年11月11日 10:44撮影 by X20, FUJIFILM
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この上手を歩きましたが地面に10cm位の穴が開いていて、周辺の雪は完全に溶けていました。
馬の背末端の892.3mピーク
2016年11月11日 10:49撮影 by X20, FUJIFILM
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馬の背末端の892.3mピーク
1
途中から薄い踏み跡をたどると赤テープが記されたロープをまたいて馬の背に帰還
2016年11月11日 10:55撮影 by X20, FUJIFILM
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途中から薄い踏み跡をたどると赤テープが記されたロープをまたいて馬の背に帰還
大沼公園方面
2016年11月11日 11:05撮影 by X20, FUJIFILM
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大沼公園方面
1
意気消沈しての下山。
2016年11月11日 11:32撮影 by X20, FUJIFILM
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意気消沈しての下山。

感想/記録

出張で函館駅近くの宿に泊まり、そこからの出発です。
地図で調べるとコマ地図5個で着く分かりやすさでホッとしました。
カーナビで大沼レイクを目的地に設定して最後のT字路をゴルフ場への道と反対側、左折をすれば目的地に到着します。
真っ暗な朝5時にホテルを出発して5号新道に入ります。
ここは陸橋で雪も残り路面が黒光りしています。
順調に走り冬季ゲートに5時40分につきました。
途中のコンビに買ったおでんを食べて、冬靴に履き替えいざ出発。
ゲートを過ぎてピッケルを忘れたのを気がついて車に戻る。
結局6時10分発。
路面は凍っています。
元は別荘地だったようで電柱には電力線と電話線が架けられています。
道の真ん中に石垣があります。
ロータリーのようです。
よく見ると左右に道の痕跡があり、十字路であったことが分かります。
直に金属製の電柱が木製の電柱に変わり、碍子はありますが電線は張られていません。
いくつか目のロータリーを時計回りに回ると先には道がありません。
T字路でした。
右折します。
夏季の登山口駐車場にはごつい鋼鉄製のゲートで閉鎖されています。
登山道というよりはブルドーザー道のような幅員5メートルくらいの道を歩きます。
振り返ると意外と急勾配なのが気がつきます。
大沼も見えてきます。
馬の背につきました。
おでこから上は残念ながらガスの中です。
「一般の方はこれより先はご遠慮ください。」と看板に書かれていたので
私は一般の方ではありませんと看板い自己申告して進みます。
砂原岳方面のルートも確認できましたが、馬の背をそのまま尾根沿いに登り、剣ヶ峰を目指します。
完全に雪に覆われているわけではないので、貧相な植生を痛めるわけにはいかず、踏み跡を探して右手の鉄杭らしき人工物を目指します。
鉄杭の横には正式な名称は忘れましたが噴気孔が連続して大地のクレバス状になっています。
初めのピークを巻くように上がり、痩せた稜線上に行き当たりました。
南南西の眺めがしばし見えましたが、すぐにガスに覆われます。
稜線上にしばらく行くと一瞬ガスが晴れて目の前に巨大な岩峰が姿を現しました。
写真を2カット撮ったら、またガスの中です。
傾斜もきつくなり、岩と新雪のミックスになったのでアイゼンを付けます。
岩峰の末端に着きましたが、ここからは落ちると左の断崖を真っ逆さまなので
東の基部をトラバースします。
岩峰の凹みに期待をかけてトラバースをしますが、人が登った形跡がありません。
どこも登ろうと思えば登れますが、岩にへばりついたコケが気になります。
岩稜に上がって詰まったらクライミングダウンが怖そうです。
だんだんツァケ登りになる。
トレーニング嫌いには辛い。
また若者に「お元気ですね」と言われてしまう。
幸いに周囲に人影無し。
期待を込めてもう一つ上のトラバース。
期待した体が入り込めるクーロアールはない。
どう見ても3級だが、落ちたら自力下山は厳しそう。
ヘリも飛べないだろう。
今は出張中である。
正規の登山シーズンも終了している。
「ご遠慮ください。」の中に居る。
視界もない。
岩陰を3回回り込んだがクーロアールはない。
右手は足元が崩れたら制動確保の距離もなく空中ダイブです。
あきらめの悪い私はもう一度岩を回り込む。
やばそう。
このまま岩峰を回り込み反対側に行けるであろうか。
次は比較的緩い雪面をかなり降りることになる。
降りようか。
やめておこう。
緩い斜面が続く保証はない。
元来た道を戻ろう。
ひえーやばー。
まじめにピッケルを刺し、降りる。
というか刺さらない。
恥も外聞もなく四つん這いになってクライミングダウン。
やっと安全地帯降り、アイゼンを外す。

下山後ヤマレコでほかの方の記録を参照すると、
なんと馬の背を越えて噴火口に降りて剣ケ峯と砂原岳の鞍部に上がり、
そこから剣ケ峯に向かうのがルートでした。
読んでから行けばよかった。
残念。

しかし久々の単独行で冬山の雰囲気を味わったのだから良しとします。

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この記録へのコメント

登録日: 2012/1/22
投稿数: 470
2016/11/13 20:37
 全国津々浦々・・・
borav64m さん、こんにちは。
前回は、西日本で、今回は北海道・・・
全国を股に掛けて・・歩かれていますね。
いずれもタイプは違えど、命がけですね。
前回は舗装道路滑落の危機で、今回は、冬山本格的な命の危機。
冷静沈着な判断はさすがです。
カラダのメンテナンス費用が惜しいという理由ではなく、経験がなせるワザ。
ギリギリのところで決断できるところが凄い。
私は、軽アイゼンでいけるところしか行かないので経験はないですが、「撤退」という場面に直面したとき、borav64m さんのように、正しく行動できるか、自信ないです。
無事でなによりでした。
登録日: 2014/4/2
投稿数: 268
2016/11/13 21:48
 Re: 全国津々浦々・・・
MUSICA001さん
こんばんは
明日は新潟ですが、九段からお呼びがかかり、おとなしく帰京します。
今回歩いてみて数年前GWに三伏峠への樹林帯で滑落した恐怖が潜在していることが分かりました。
視界がなく概要を掴んでいない地形で無理をしてはいけないですね。
しかし、筑波山。
面白そうですね。
登録日: 2011/10/11
投稿数: 147
2016/11/14 17:31
 見つけられましたか
お恥ずかしい若い頃の記録です
確かに怖いもの知らずでした
渡島駒ケ岳なんかかわいい方で、ロクに山も知らないのにGWに吾妻連峰に入ったのは完全に阿呆だったと思います
幸い天気が良くて無事帰還出来ましたが

でも渡島駒ケ岳に冬季に行くのは、もっと凄いと思いますよ
borav64mさんの場合は過去の経験があるから違うのかな
登録日: 2015/7/22
投稿数: 14
2016/11/16 10:50
 冬の駒ヶ岳。
borav64m さん、こんにちは。
何回も見ていただいて有難うございます。
残念でしたね!
冬は結構、風が強い山です。
季節のいい時、再チャレンジしてくださいね。
7,8月はガスに覆われることが多いので5,6月がベストかも!
曲までは簡単に登れます。最高峰の喫は南側から掘銑元蕁■隠機腺横娃蹐旅眦抓業慣欧離侫蝓璽ライミングです。下りは北側5mの懸垂下降、山頂にアンカーがあるようです。喫北側も山頂5m下まで簡単に登れますがその先がスラブです。念の為、ボルト持参がいいかもしれません。剣ヶ峯最高峰ヤマレコ初登。期待してます!
登録日: 2014/4/2
投稿数: 268
2016/11/16 21:43
 Re: 冬の駒ヶ岳。
TAITYOUO様
具体的にありがとうございます。
若いころから岩峰などがあるのつい上がってしまい、下りで泣きを見ました。
次に行くときは大きなシュリンゲと40年前のチタンハーケンを持っていこうと思います。
しかし恵庭岳でもいろいろ遊べるのですね。
昨年の10月に出張ついでに歩いたときは倒木だらけで、帰りの飛行機の時間が気になり、岩峰には目もくれませんでした。
北海道在住で九州の山も歩かれていいですね。

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