[ワンゲル部]比良山系最高峰 武奈ヶ岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:08
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
江若交通バス 比良ーイン谷口 |
写真
感想
ワンゲル部、11月の登山は滋賀県は比良山系の武奈ヶ岳。
普段なかなか県外の山に行けないのだが、少し足を伸ばしての挑戦。
団体割引を利用すると運賃をかなり抑えていけたので、そこは団体行動のメリットだと感じた。
イン谷口まではバスを利用。
駐車場も数カ所あり、自家用車で来ている人も多い。
大山口から青ガレを経て金糞峠へ。登山道は踏み跡もしっかりしていて危ない箇所はないが、割りときつめの勾配を長く歩くのでゆっくり目のペースで進む。青ガレの取り付きは軽い岩場があり、気分転換にもなって良かった。
金糞峠を越え、コヤマノ岳に向かうルートを探すのだが、沢山のルートへの分岐があり思いの外手間取った。
コヤマノ岳はブナの木(かな?)で覆われていて、ほとんど葉を落としていたけど、落ち葉の中を歩いて行くのと、遠くから観た山肌がやわらかい紅葉に覆われてフワフワした感じになっていた。葉が緑の夏場に行くとまた違った印象があるのだろう。
コヤマノ岳から程なく武奈ヶ岳登頂。
ホントにいい天気で、360°に広がるパノラマの景色に達成感も強まる。
下山ルートは比良スキー場跡、北比良峠、カモシカ台を経てイン谷口。
武奈ヶ岳山頂が1214mなので、約1000m以上の高低差を登って下りることになる。
登りも長くキツかったが、下りもなかなかたどり着かず、だんだんと脚にも負担を感じるようになった。下山すると、膝がガクガクと笑っているメンバーもいた。
とにかく天候に恵まれた山行でよかった。
また、個人的にも初めての比良山系の登山。いろんなルートもあるので、また登ってみたいと思う。
帰りの電車は、堅田で新快速に乗り換え、全員座席に座ることができたので、ゆっくりと疲れを癒しながら帰ってくることができた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する