初滑りは白山で #1
- GPS
- 07:37
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白山が白くなったので思い切って山スキー道具担いで登ってきました。
まだ雪が少ないので100mも滑れたらいいかな?という心算ですが、半年ぶりに山スキー道具一式担ぐとやはり重いです。ザックも含めると多分18kgくらい?欲張って色々な荷物が入ってるので、ちょっと整理しないといけませんね・・・。
さすがにこれだけ重くて、長いスキー板を背負ってると羽が生えたように歩くというのは到底無理でした。ズシッ、ズシッという感じです。スキーのトップは枝に当たり、スキーのテールは岩に当たるため体を曲げて通過しないといけません。
弥陀ヶ原からはもうシール登行しても大丈夫な感じでしたが、そこは様子を見ました。最終的には室堂から少し登ったところあたりでシール登行に切り替えましたが、久しぶりのこの感覚、しかも他の登山者のツボ足より断然速い山スキー登行を満喫しました。
雪は固くクトーを装着した方がよかったですが、そのまま山頂までスキーで登りました。山頂はかなりの強風で、下手すると飛ばされるくらいでしたので大汝峰に寄るのは諦めました。
滑れそうな斜面の上で強風の中シールを剥がし、いざ滑降しますが、固い斜面はあっという間に終わりました。今日は他に2名の物好きな山スキーヤーがおられました。
そのまま可能な限りスキーで滑りますが、もう断然歩いた方が早いというくらいになったので、諦めてスキーを背負って下りました。ハイマツや岩が露出しているので、素直に登山道を歩くのが正解です。
しかし久しぶりの山スキー筋はなまっており、これからまた鍛え直さないといけませんね。それには山スキーするしかないのです(笑)
スキー背負っての下りはもっと大変で、特にスキーのテールが登山道の岩にガリゴリと当たります。急な下りではバックステップにしないといけません。
そんな苦労をしながらまともな斜面は200mばかし・・・はい、トレーニングなんです。最後は足が売り切れました。でもこんな早い時期に山スキーできて満足してますよ(笑)
momochannさん、おはようございます。
白山のレポートありがとうございました。
予想通りでした(笑)
ライブカメラで工事も終わってなさそうだし、弥陀ヶ原もまだ青々としてそうだったので薬師に切り替えました。
でも快晴の白山はこの先見られるかわからないと思うと今のうちに行っておいて正解だったかもしれませんね。
久し振りの兼用靴、板の重量と長さに困惑・・・よくわかります。
観光新道の場合、仙人窟が核心部だったのでは?(笑)
今シーズンも楽しんでいきましょう!
Sanchanさんコメントありがとうございます。
薬師の雪質も手強かったみたいですね〜まあ山スキーの場合はいかなる雪質も受け入れるしかありませんので。すべてはトレーニングです
仙人窟はまるでねずみ返しのように山スキーヤーを通さないよう通さないようとしているようです
ほんとにもう一降りしてほしいですね!
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