瓶が森(東の川登山口から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登箇所は岩のコケや粘土質の土、瓦礫でスリップ注意 |
その他周辺情報 | 松山方面ではさくらの湯(東温市) |
写真
感想
「やっぱり、瓶が森へは瓶が森林道で・・・」
と今回、東の川登山口から登って、つくづく思いました。(^_^;)
今までは、歩き遍路で使用した25ℓザックで山登りでした。
冬場は防寒着、バーナーなクッカーを入れると一杯になるので、35ℓのザックを購入、今回はこのザックに持って行きたいものをすべて入れて出かけました。
これが大きな間違いで、途中でよほど引き返そうかな?と思ったくらい疲れました。(笑)
結構急登で、とにかく植林区間が長いのです。
まもなく展望が広がるかな?と思いながら、2時間ぐらいひたすらに杉木立を登るのです。これが、重い荷物て疲れた上に更に疲れます。
新道分岐には、「瓶が森3km・東の川2.8km」の標識があります。
植林地を過ぎるとブナなどの自然林になりますが、すでに紅葉は終わっています。
台が森の鞍部に出ると、五葉松の大木などが生えている、気持ちの良い尾根道になりますが展望はありません。
笹道をかき分けてキャンプ場前に出ると、一気に展望が開け正面に石鎚山が見え、疲れも一瞬忘れます。
先客がいる頂上手前の岩場で休憩、食事です。
ザックを岩場に置いて頂上へ向かいます。
秋晴れの快晴、暑いぐらいです。
一面に広がる笹原、正面には石鎚山、振り返ると平家平、冠山、笹ヶ峰、寒風山・・・が見え、最高の天気です。
頂上付近はたくさんの人出賑わっていました。
秋の日暮れは早いです。
予定のCTよりオーバーしているので、当初予定していた氷見二千石原一周は止めて、早々に引き上げます。
結局持って行った、バーナーなクッカー、調理用の水は使わず、予備で持っていたコンビニのおにぎりで済ませました。
コースがキッイのか、荷物が重かったのか、思ったよりハードな工程でした。
次回は瓶が森林道で、ゆっくりと瓶が森の景色を楽しみ、氷見二千石原を散策したいと思います。
コメント
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お疲れさまでした(^^♪
ザックを大きくすると、ついつい色々入れてしまいますよね(*^^*)
でも2時間も植林の急坂を登った後の展望は、つらかった思いが一気に吹き飛びますよね。
瓶が森からはガスガスだったので展望ゼロでしたが、こんなにいろんな山々が見えるのですね。私ももう一度行ってみたいです(瓶が森町道から(*^^)v )
そうなんですよ。
山で湯を沸かさない時用に買った、山専用・6時間後でも77℃キープのサーモスステンレスボトル500mlに一杯のコーヒー(帰ってから奥さんに聞くと冷めにくいからと満タン入れたそうです)、そのうえにバーナーとコッフェル、調理用の水などを入れ、結局はコーヒーを少し飲んだだけで、他は使わずに持ち帰りました。それと好天で暑かったので、フリース・ダウンの上着・ジャケット・ベストなどもそのまま持ち帰りです。ジャケット・ベストは行き帰りの車で着ていましたが・・・。 帰ってから気が付いたのですが、水は山の木々にあげて帰ると良かったのですね。
でも、山専用・6時間後でも77℃キープのサーモスステンレスボトルのコーヒーは丁度昼に飲み頃の温度になることも試せたし、荷物が少し重いとこんなに疲れると言う事も実感できたので、今回の山登りの成果は大でした。(笑)
約40年ぶりの瓶が森でしたが、気持ちの良い天気で絶景が楽しめました。
ぜひ天気の良い日に行って下さい。瓶が森町道より、西の川ルートもあるので。
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