2016KOBE六甲全山縦走大会

2016年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 12:38
• 距離: 44.0km
• 登り: 2,871m
• 下り: 2,853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:42
• 休憩: 0:56
• 合計: 12:38

5:13 スタート地点
5:31 5:32 鉢伏山
5:36 5:36 旗振山
5:51 5:51 おらが茶屋
6:17 6:18 栂尾山
6:30 6:30 横尾山
6:44 6:44 須磨アルプス馬の背
6:51 6:51 東山
7:13 7:13 妙法寺
7:48 7:52 荒熊神社
7:54 7:56 高取山
7:59 8:02 安井茶屋前広場
8:17 8:17 高取山-丸山登山口
8:44 8:45 鵯越駅
9:38 9:38 菊水山
9:59 10:05 天王吊橋
10:25 10:25 鍋蓋山
10:43 10:43 再度越
10:59 11:04 桜茶屋（市が原）
11:12 11:12 天狗道分岐点
11:46 11:46 学校林道分岐
12:07 12:13 行者尾根分岐
12:16 12:16 イノシシのある展望地
12:20 12:20 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
12:25 12:25 天狗道マザーツリー
12:31 12:31 摩耶山
12:36 12:46 摩耶ロープウェー星の駅
12:47 12:54 掬星台
13:08 13:09 摩耶別山
13:21 13:22 杣谷峠
13:47 13:47 三国池手前
13:57 13:57 丁字ヶ辻
14:01 14:01 藤原商店
14:13 14:14 記念碑台
14:32 14:32 みよし観音
14:39 14:39 六甲ガーデンテラス
14:45 14:45 六甲石ころ亭フードテラス
14:56 14:56 極楽茶屋跡
15:06 15:06 カーブ97
15:21 15:23 一軒茶屋
15:32 15:33 石の宝殿
15:49 15:50 水無山
16:08 16:08 船坂峠
16:28 16:29 大平山
16:42 16:42 大谷乗越
17:14 17:15 岩倉山
17:24 17:25 塩尾寺
17:51 ゴール地点

掬星台までは各所で少しずつ休憩。
掬星台で10分ほど休憩。
以降はトイレ休憩程度であまり休憩を取っていません。

食事は動きながらですが、今年も大して食べませんでした。

天候

晴れ。昼過ぎまでは比較的暖かい日でした。
15時くらいから曇りになり、夕方は薄暗くなりました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

須磨浦公園までは自家用車(ヨメ運転)。
宝塚からは阪急電車使って今年も自力で帰宅(涙

コース状況／危険箇所等

ボランティアによる道案内もあり、また、参加者も多いので道に迷う箇所は無し。
六甲山上は交通量が多いので、車道を歩く場合は車に注意。
あと、夕方のヘッドランプ点灯は早めがいいです。

5:13スタートでしたが栂尾山の階段待ち渋滞や馬の背の渋滞はなく、比較的スムーズに進めました。

写真

11/13 3:56

4時前に須磨浦公園に到着しましたが、既に長い行列が。。。
これでも遅いのかと驚愕。

11/13 5:12

いよいよ出発です。目標は19〜20時宝塚着。
のんびりゆっくりがテーマです。テーマでした。

11/13 5:36

旗振山から須磨方面。
まだまだ暗いです。

11/13 6:02

高倉台から栂尾山の400段階段。
ヘッドライトが見えています。

11/13 6:18

栂尾山に到着。
階段は渋滞しておらず、やや遅めのペースで登ったんで結構余力が残ってます。この時点では。

11/13 6:39

もうすぐ馬の背。
ここも混雑はしてませんでした。

11/13 6:41

朝日が登ってきました。
今日はいい天気です。

11/13 7:15

もうすぐ妙法寺小学校交差点。
舗道の鉄板がうるさいからか、シートが敷いてあります。
ボランティアの方、ありがとうございます。

11/13 7:57

高取山の月見茶屋前。
バナナとドリンクの売店。
オニギリが欲しかったなー。

11/13 8:29

丸山市街地を進む。
遠くに菊水山が見えてきました。
まずはオレンジの屋根のマンションのあたりまで行かなくては。

11/13 8:45

鵯越駅。
何人か人がいましたが、全山縦走じゃない人もいたみたいです。
一般の方にはご迷惑をおかけして、すみません。。。

11/13 9:38

菊水山に到着。
昨年より5分遅れ。ほぼ同じくらいのペースです。

11/13 10:01

これから鍋蓋山。
昨年この先で足が攣ったので、ちょっと休憩してから登ります。

11/13 10:25

鍋蓋山に到着。
足の具合は問題無しで、昨年より−10分。
ゆっくりのんびりを返上してここからは持てる力を振り絞って、昨年を上回る結果を出せるように全力モードに入ります。

11/13 10:48

大龍寺前の自販機。
この先豚汁がありましたが・・・暑くて食べる気にならず。

11/13 10:53

市ヶ原に向かって下り。
月末まで法面工事中です。

11/13 11:47

足が攣るギリギリの状態なので学校林道分岐で一休み。
でも結局この先で攣ってしまいます。やっぱり今年もか。

11/13 12:19

休み休みでなんとかゴロゴロ坂に。
コロコロ坂と思ってましたが、ゴロゴロ坂が正解とのこと。
確かに消えかけてるけど濁点あり。

11/13 12:30

最後の階段はうめき声をあげながら気力で登って、NHK電波塔まで到着。
紅葉が美しかったです。

11/13 12:33

ここまで来たら完走できるはず。
あとはタイム。

11/13 12:37

掬星台。
靴下を脱いで少々休憩。
足が痛くて景色は堪能できてないです。。。

11/13 12:49

掬星台の自販機はスポーツドリンクとミネラルウォーターが全滅。
だけど、オロナミンCが奇跡的に残ってた。
これでこの先も頑張れるはず。

11/13 13:07

天上寺は瓦の葺き替え工事中。
ピカピカの銅板になるみたいです。

11/13 14:00

かなり間が飛んで藤原商店。
登り坂で何度も足が攣って写真どころじゃ無かった。

11/13 14:06

郵便局が見えてきた！！

11/13 14:07

もちろん、甘酒を頂きました。
美味いっす。生き返るっす。

11/13 14:42

みよし観音からガーデンテラスの短い登りでも足が攣る始末。
でもまだ頑張れるから頑張る。
ガーデンテラスで一応写真撮ったけどヨレヨレになっててあんまりキオクが無い。。。

11/13 15:17

もう登れないから、六甲山最高峰にも立ち寄らない。
帰宅後に娘から「それで『全山』縦走なの？」と痛いところを突かれるけど、絶対ムリだったし。

11/13 15:22

一軒茶屋に到着。
昨年より20分早い。これなら18時までにゴールできるかも。

11/13 15:24

一軒茶屋のチェックポイントでは738の番号をもらいました。
昨年は726だったような気が。

11/13 15:36

紅葉が美しいです。

11/13 15:36

東六甲分岐。
気力で下ります！

11/13 16:03

通行止め、迂回路の場所。
こういうわずかな登りも正直辛い。

11/13 16:28

大平山では今年もイルミネーションが・・・。
まだ明るくて残念。

11/13 16:34

ここから大谷乗越えへ下り。
この先薄暗くなってしまったのでしばらく写真無し。

11/13 17:33

宝塚の夜景。
いつか「早すぎて夜景が見れなかったわ」と言えるくらいになってみたい。。。

11/13 17:50

湯本台広場の交差点。
もうすぐゴール。

11/13 17:50

この階段を上がればゴール。
なんとか17時台にゴールできました！！

11/13 18:02

ゴール地点。
よく頑張った＞自分。

11/13 18:04

宝塚の駅前。

11/13 18:07

今年はおしるこを頂きました。
ありがとうございます。

装備

備考

バンテリンを買い忘れてたことに前夜気づいたが面倒臭くて買いに行かなかった。
予想通り？買わなかったことを激しく後悔するハメになった。

感想

しげ

今年のテーマはゆっくりのんびり。
秋の六甲と縦走大会を楽しむつもりでスタートしました。

400段の階段でも、馬の背でも大きな渋滞に巻き込まれることはなく、またしんどいところはペース遅めの人に付いていったので、余力十分な状態で鍋蓋山に到着しました。
鍋蓋山で昨年より10分早く、しかも体力も残ってる。後しんどいのは摩耶山だけ。
こうなりゃ昨年越えを目指すしかなく、ゆっくりのんびりのテーマを返上して全力で先に進むことにしました。

しかし市ヶ原への下りで太ももに違和感が出始めて、稲妻坂で両太もも表内側の筋肉？筋？が攣りそうになりました。
学校林道までは攣る一歩手前で踏みとどまったけど、結局その先の天狗道で本格的に攣りはじめて、今年も攣る→止まるを繰り返すことに。。。

登りで足に力をかけると攣るため、自然の家から三国峠までの登りでも、みよし観音からガーデンテラスのわずかな登りでも足が攣り、登りのペースは極端に落ちました。
足の故障が無ければ12時間切りも夢では無かったでしょうけど、それも結局「たられば」の話で、悔しいというか残念だけど、足が攣ることも含めてこれが今の私の実力です。

東六甲分岐からは大半が下りなので攣る心配はなく、文字通り転げ落ちるように下って、なんとか目標の「18時前にゴール」は達成できました。


最後に大会運営のボランティアの皆さん、ありがとうございました。
各ポイントでかけて頂いた応援の言葉が力になり、ゴールすることができました。