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Yamareco

記録ID: 1006368
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山♪パワースポットに車中泊してロングコースを日帰りピストン♪

2016年11月13日(日) [日帰り]
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sho0120 その他1人
GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,730m
下り
1,727m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:50
合計
10:10
7:40
7:55
10
8:05
0:00
35
8:40
0:00
10
8:50
0:00
20
9:10
0:00
20
9:30
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40
10:10
0:00
20
10:30
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25
10:55
11:35
15
11:50
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20
12:10
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45
12:55
0:00
20
13:15
0:00
15
13:30
0:00
10
13:40
0:00
25
14:05
0:00
10
14:15
14:30
60
15:30
0:00
10
15:40
16:20
10
16:30
三峯神社駐車場
<10時間10分>
天候 サイコーの晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◯前夜に自宅を出発し、三峯神社の駐車場で車中泊。
◯駐車場は、とっても静かでした。
<自宅から2時間30分>
コース状況/
危険箇所等
◯とにかく長い。
○特記するような危険箇所はありませんでした。
その他周辺情報 ◯西谷津温泉 宮本の湯 → http://www.miyamotonoyu.jp/
◯お食事処ななたき(わらじかつ丼) → http://www.kanko-ogano.jp/archives/951/
雲取山(2017m)
三峯神社駐車場に車中泊をして、日の出とともにスタートです
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三峯神社駐車場に車中泊をして、日の出とともにスタートです
三峰千年の森がスタート地点
三峰千年の森がスタート地点
少し進んで、鳥居のところに登山届入れがありました。ロングコースなので、しっかり書いて提出しました
少し進んで、鳥居のところに登山届入れがありました。ロングコースなので、しっかり書いて提出しました
奥宮のある妙法ヶ岳への分岐に立派な鳥居がありました
奥宮のある妙法ヶ岳への分岐に立派な鳥居がありました
指導標がしっかりあって、安心して登っていけます
指導標がしっかりあって、安心して登っていけます
炭焼平。ほんとになだらかな登りでらくちんです
炭焼平。ほんとになだらかな登りでらくちんです
三峯神社から1.0km、1.5km、2.0km…と、0.5kmごとに指導標があり、スタート地点からどのくらいのペースで歩けているのかがよく分かり、とても重宝しました。下りの時も同様で、後どのくらいでゴールできるのかが想定でき、優れものの指導標です。
三峯神社から1.0km、1.5km、2.0km…と、0.5kmごとに指導標があり、スタート地点からどのくらいのペースで歩けているのかがよく分かり、とても重宝しました。下りの時も同様で、後どのくらいでゴールできるのかが想定でき、優れものの指導標です。
ぎざぎざの両神山
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ぎざぎざの両神山
秩父宮ご夫婦のレリーフ。思ったより大きく、高いところにありました
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秩父宮ご夫婦のレリーフ。思ったより大きく、高いところにありました
霧藻ヶ峰でモーニングです。時間が心配なので、速攻で食べました
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霧藻ヶ峰でモーニングです。時間が心配なので、速攻で食べました
お清平。地元の人が雲取山へ行くときは、林道で奥まで行きお清平を目指して登ってくるそうです。夜、わらじかつ丼を食べに立ち寄った「お食事処ななたき」のご主人が教えてくれました
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お清平。地元の人が雲取山へ行くときは、林道で奥まで行きお清平を目指して登ってくるそうです。夜、わらじかつ丼を食べに立ち寄った「お食事処ななたき」のご主人が教えてくれました
前白岩の肩。肩まで登ってきたのに、ここから山頂は遠かった
前白岩の肩。肩まで登ってきたのに、ここから山頂は遠かった
半分まできたぞ〜!
半分まできたぞ〜!
前白岩山山頂
ビューポイントのある白岩小屋
ビューポイントのある白岩小屋
白岩山山頂
芋ノ木ドッケ
埼玉県の指導標から東京都の指導標に変わりました。東京都に突入です
埼玉県の指導標から東京都の指導標に変わりました。東京都に突入です
こんな歩きやすい道がたくさんありました
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こんな歩きやすい道がたくさんありました
なだらかな下りでペースもアップします
なだらかな下りでペースもアップします
雲取山の山頂も見えています。ぐるっと右からアプローチしていきます
雲取山の山頂も見えています。ぐるっと右からアプローチしていきます
雲取山荘。ちょこっとだけベンチで休んで、すぐにラストスパートで山頂へ
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雲取山荘。ちょこっとだけベンチで休んで、すぐにラストスパートで山頂へ
またまたレリーフ
またまたレリーフ
山頂のにぎわい。団体さんが何組かいたので
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山頂のにぎわい。団体さんが何組かいたので
この指導標にお世話になりました。片道10.7kmです
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この指導標にお世話になりました。片道10.7kmです
しっかり記念撮影しました
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しっかり記念撮影しました
来年2017年の注目の山ですよ〜!
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来年2017年の注目の山ですよ〜!
天気がいいので、山座同定にとっても役立ちます。たくさんの人が入れ替わり立ち替わり見ていました
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天気がいいので、山座同定にとっても役立ちます。たくさんの人が入れ替わり立ち替わり見ていました
富士山がど〜ん!!
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富士山がど〜ん!!
南アルプスもしっかりビュー
南アルプスもしっかりビュー
国師ヶ岳、金峰山方面
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国師ヶ岳、金峰山方面
甲武信ヶ岳方面
新築の避難小屋はとっても綺麗でした
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新築の避難小屋はとっても綺麗でした
山頂でゆっくり休んで、いえいえたくさん写真を撮って、雲取山荘まで下りてきました
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山頂でゆっくり休んで、いえいえたくさん写真を撮って、雲取山荘まで下りてきました
そこでは、何とカモシカがお出迎え。凛々しい角が印象的でした
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そこでは、何とカモシカがお出迎え。凛々しい角が印象的でした
振り返って雲取山
振り返って雲取山
下山時の階段は堪えます。それも上りの階段
下山時の階段は堪えます。それも上りの階段
芋ノ木ドッケ
白岩山山頂。ここにもサプライズのお出迎え
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白岩山山頂。ここにもサプライズのお出迎え
雄鹿が山頂標とともに記念撮影。画になりますよ〜
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雄鹿が山頂標とともに記念撮影。画になりますよ〜
雌鹿はお食事中
てくてく歩いて山頂へ。人がいても気にしません
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てくてく歩いて山頂へ。人がいても気にしません
白岩小屋まで下りてきました。この小屋はもう使われていません
白岩小屋まで下りてきました。この小屋はもう使われていません
木の根に注意して下りないと、ちょっと引っかかっただけで、身体が持って行かれます。くたくたですから
木の根に注意して下りないと、ちょっと引っかかっただけで、身体が持って行かれます。くたくたですから
前白岩山
前白岩山の肩
遙か向こうに三峯神社の駐車場が見えます。日没までには余裕で到着できそうです
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遙か向こうに三峯神社の駐車場が見えます。日没までには余裕で到着できそうです
ここにきて、下りの階段。手すりをしっかり持って下りました
ここにきて、下りの階段。手すりをしっかり持って下りました
さらに鎖場。最後の数歩で足下が細くなり、鎖が必要になります
さらに鎖場。最後の数歩で足下が細くなり、鎖が必要になります
霧藻ヶ峰で最後のひと休み。デザートを食べて、糖分を補給します
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霧藻ヶ峰で最後のひと休み。デザートを食べて、糖分を補給します
レリーフを横に下ります
レリーフを横に下ります
ラスト1時間は、超なだらかな山道が多くなります
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ラスト1時間は、超なだらかな山道が多くなります
炭焼平。今朝歩いたのに、とっても昔に歩いたような変な記憶になります
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炭焼平。今朝歩いたのに、とっても昔に歩いたような変な記憶になります
妙法ヶ岳には行くエネルギーがありませんでした
妙法ヶ岳には行くエネルギーがありませんでした
登山届のある鳥居をくぐって
登山届のある鳥居をくぐって
雲取山登山口にゴール
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雲取山登山口にゴール
次は、そのまま三峯神社に参拝です
次は、そのまま三峯神社に参拝です
一度下って門をくぐり
一度下って門をくぐり
手と口を清めて
本殿にお参りです。って、この時間なのに15分も並びました。びっくり!
本殿にお参りです。って、この時間なのに15分も並びました。びっくり!
立派な飾りにもびっくり!
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立派な飾りにもびっくり!
御神木に触って「氣」を分け与えてもらいます。エネルギー充電
御神木に触って「氣」を分け与えてもらいます。エネルギー充電
一日歩きましたが、紅葉は三峯神社のところだけで、登山道はもう落葉していました
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一日歩きましたが、紅葉は三峯神社のところだけで、登山道はもう落葉していました
駐車場から見上げるシルエットの雲取山。日帰りでロングコースを登ってきました。がんばった自分たちを褒めちゃいます
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駐車場から見上げるシルエットの雲取山。日帰りでロングコースを登ってきました。がんばった自分たちを褒めちゃいます
日帰りで登ってきたので、日帰り入浴をする権利はありますよね。小鹿野町の西谷津温泉「宮本の湯」700円でほっこり。しっかり脚を揉みました
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日帰りで登ってきたので、日帰り入浴をする権利はありますよね。小鹿野町の西谷津温泉「宮本の湯」700円でほっこり。しっかり脚を揉みました
内風呂。ちょうどいい優し目の湯加減です
内風呂。ちょうどいい優し目の湯加減です
半露天のレンガ風呂。涼しい外でちょっと熱めがいい感じ。他に入浴している方がいなかったので…
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半露天のレンガ風呂。涼しい外でちょっと熱めがいい感じ。他に入浴している方がいなかったので…
両神山の登山口が近くにある小鹿野町のお食事処「ななたき」まで移動
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両神山の登山口が近くにある小鹿野町のお食事処「ななたき」まで移動
秩父名物「わらじかつ丼」850円。日テレ「秘密のケンミンSHOW」で紹介された一品です。話好きのご主人と山談義で盛り上がった夕食になりました
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秩父名物「わらじかつ丼」850円。日テレ「秘密のケンミンSHOW」で紹介された一品です。話好きのご主人と山談義で盛り上がった夕食になりました

感想

 雲取山登山は、雲取山荘に宿泊して1泊2日でゆっくり行こうと計画していたのですが、ついに実現することができないまま、今年の無雪期登山のチャンスが無くなってしまいそうになりました。
 仕方がないので、日帰りでチャレンジしようと車中泊にてトライすることにしました。正直、20kmを超えるロングコースを日の出から日の入りの間に歩き通すことに不安がありましたが、ヘッドライトや懐中電灯をしっかり準備し、決行することにしました。

 前夜0時20分に三峯神社の駐車場に到着し、静かな夜を車中泊で過ごせました。そのせいか6時に出発しようとしていたのですが、ちょこっと寝坊をして6時20分発。スタートの遅れにあわてることなく、登山届を提出し、ゆっくりと着実に歩を進めていきます。幸いなことに、緩やかな登りが続いていき、歩くことでウォーミングアップになるアプローチでした。

 それにしても、霧藻ヶ峰・前白岩山・白岩山のアップダウンは、ロングコースを歩く脚へのダメージが大きく、さらに雲取山荘から雲取山山頂への最後の登りで、前半でへろへろになっちゃいました。

 標高2017mの山頂は、団体さんも多く想定通りのにぎわいでしたが、昨日の雲取山荘は220名の宿泊客を受け入れたそうで、土曜日よりも日曜日の方が空いていると考えられます。実際、お昼を食べているうちに、山頂はすっかり人数が減り、ゆっくりと写真を撮ることができました。そう、今回の山行は、2017mの山頂で来年2017年の年賀状の写真を撮ることが一番の目的。たくさん撮影できた中から納得の一枚を使いたいと思っています。これにて、日本百名山27座目の登頂となりました。

 当然のことながら、下りは下半身のあちこち痛み、けがをしないように慎重にゆっくり下山しました。でも、雲取山荘で雄のカモシカに出会い、白岩山の山頂では鹿の団体さんに遭遇し、なかな思い出に残る山行となりました。

 そして、最後の最後にパワースポットの三峯神社にお参りをし、神木から「氣」を貰い受けて、ダメージいっぱいの身体にエネルギーを頂戴しました。翌日、こんなに歩いたのに脚の痛みが少ないのは、「氣」のおかげだなと御利益に心から感謝しています。

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