記録ID: 1006961
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ハイキング
丹沢
紅葉狩りに鍋割山(寄から雨山峠、オカラ沢経由;沢からの登りで苦戦)
2016年11月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:49
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:48
16:18
天候 | 晴時々曇り 風:弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉バス停から渋沢駅へ 先週と同じ好天の土曜日でしたが、新松田駅からの始発バスは 混んでおらず、余裕で座れました。 帰りの大倉からは臨時便が出ても混んでいます。 寄でトイレを済ませ、計画書提出。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山峠経由の道は、沢の中や横をトラバースする道ですので、 スリップ注意です。濡れた木道は特に要注意。 私は、見事に1回滑りました。 オカラ沢から鍋割山に登る道は、道迷い注意です。 沢沿いでは、所々目印になるテープを見かけましたが、標識も なく、支流の沢がいくつかありますので、間違えないようにス マホのGPSとコンパス、地図を頼って登りました。 たまたま鹿駆除の猟師さんがいらっしゃって、迷ってはいない 事を確認しながら進めたのは幸いでした。 問題は、沢から北尾根に登るルート。途中からスマホのGPSが うまく作動しなくなった事もあり、コンパス頼りです。落ち葉 に隠れて道も見えません。 急斜面をトラバース気味に歩くのも危ないので、方向を決めて 直登しました。木の根等を掴みながら登りましたが、足元が滑 るので、結構気を使います。 止むを得ずトラバースする所や滑り易い痩せ尾根は、ちょっと ビビりました。 その代り、紅葉は最高です。 北尾根に着いてからは、目印はないものの、かすかな踏み跡も あり、それ程問題ではありません。 後は一般道ですので、問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
当日は所要でどこにも出かけられない筈でしたが、前夜に日程
が変わりフリーになった為、急遽出かける事にしました。
前週登った大倉尾根から見た鍋割山の紅葉が綺麗だったので、
鍋割山に行く事を決定。
ルートは、以前、北尾根から登った時に、危険多しとペンキで
書いてあったオカラ沢をどこまで行けるか試す事にしました。
最悪、ユーシン経由で戻る事も想定。
たまたま鹿駆除の猟師さんのチームがいて、道を確認しながら
進めたのはラッキーでした。
4人いらっしゃって、トランシーバーで私が登る事を連絡して
くれたので、安心して登れます。
殆ど人が通っていないので、道は落葉で隠れて良く見えず苦戦
しましたが、沢の流れや紅葉が最高に綺麗でした。
転んだのは、雨山峠から下る道の木道。濡れていると一番危な
いです。先日、檜洞丸から下る時に、登山道整備で木の階段道
を作っていましたが、一部板が斜めになっていて、濡れたら恐
そうだな と思いましたが、まさにその通りでした。
板の上にまともに足を置くのは駄目ですね。
横板の間に足を置くようにした方が良さそうです。これも良い
経験となりました。
腿の張りと尾骶骨の痛みは残っていますが、今シーズン一番の
紅葉を見る事ができ、良い山行でした。
これも最初に神様にお祈りして登り始めたおかげでしょうか。
感謝です。
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