鶏冠尾根からの甲武信ヶ岳
かめ
siro-kikun
Rock108
gomat
- GPS
- 12:27
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,096m
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- 山行
- 10:39
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 12:21
| 天候 | 雲一つない快晴です！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
≪鶏冠尾根≫ ルート上には踏み跡、赤テープ、標識が所々あり、迷う個所は少ない印象ですが、 痩せ尾根や岩稜、鎖場のあるバリエーションルートになりますので、充分注意 下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は、西沢渓谷より10ｋｍほどのところにある「みとみ笛吹の湯」へ。 通常入浴料は510円ですが、WEB割引クーポンをHPでプリントアウトするか、 JAFの会員カードの提示で410円に。 ここで紹介していただいた、15ｋｍほどのところにある「ほうとう蔵 歩成」へ。 久しぶりの本場のほうとうは、美味しかったです。 |
写真
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各種プレートにもキツネが描かれていましたが、シンボルなのでしょうか？（k）
渡渉の為にシングルポールを持ってきました、…ここだけの為に(g)
いよいよ、ここから急登の始まりです（k）
本日の核心でした(^^;(g)
後ろのお二人の様子を…、ここ選んだ自責の念から…(g)
手掛け足掛けは所々にありますのでしっかり慎重に(g)
ここではポカポカ陽気で汗ばみました(g)
かもしれません！(g)
この下りは滑り易かったですね（k）
影面の圧雪はこうなりますね^^;(g)
すぐ落っこちるらしく、3トライ目らしいです(g)
指の開き具合とか踏ん張ってる感とか演出してます(g)
徳ちゃん新道の途中はフカフカして良い所もありましたね(g)
感想
以前から秘かに温めていたこのコース、同好会で参加希望者を募集したところ、
期待通りのメンバーが参加を表明してくれました。事前に、後立山縦走時に知り
合ったYさんからの情報もあって、当初は泊まりでの山行を計画していましたが、
時間はかかるが、日帰りで行ってきました。
前日、西沢渓谷近くの「道の駅 みとみ」でテン泊をし、無料駐車場に移動後、
5時過ぎからヘッデンを付けて歩き出します。二俣吊橋からは、薄っすらと明るく
なってきた稜線が見え、その形はまさにニワトリのトサカ。『西沢渓谷』入口を
右に入り、いよいよバリルートへ。川沿いを進み、渡渉ポイントで渡れそうな
場所を探していると、後続の方が到着。彼らは、沢登りとのことでしたが、この
寒いんでしょうが、楽しいのでしょうね。何とか渡れそうなポイントを見つけ、
いざ渡渉。私とRockさんが、最後の一本を面倒くさがったため、水の上を走って
しまいましたが、浸水するまでには至らずに済みました。鶏冠谷右岸を少し遡って
急な斜面に取り付き、鶏冠尾根に乗っかります。この辺りでお日様も顔を出し、
見頃の紅葉を楽しみながら延々と続く急登を上って行きます。
チンネノコルで小休止後、やがて第一岩峰へ。その手前の分岐を他の3名は右へ、
私は左へ進み、私はそのまま鎖場を鎖を使わない縛りで登ったが、3名はその隣の
ルート（？）へ。上から見ていても、フリーではやばそうなルートでしたが、
難なく登ってくるところはさすがです。第二も鎖を使わず、両側から登り、核心の
第三岩峰へ。取り付きでルート確認をし、左手から攻めればクラック沿いに登れ
そうなので、私とRockさん、gomatさんの3人でトライ。第一岩峰で体力を使って
しまったsiroさんは、体力を温存するために迂回路へ。高度感がありましたが、
面白いルートでした。そして、鶏冠山山頂に到着したのが、ほぼ10時。ここから
見える木賊山まで1時間半もあればいけるだろうと、軽く考えて歩くものの、なか
なか山頂が近づかない。途中からは、雪も出てきて、滑らないように気をつけて
歩きます。結局、木賊山に着いたのが13時。軽く見過ぎでいました。当初の計画
では、ここに到着が13時以降だったら、甲武信ヶ岳山頂は目指さずにそのまま
下山する予定でしたが、あまりの天気の良さに眺望を楽しまないのはもったいない
ので、甲武信小屋に荷物をデポし、山頂へ。ここでは、思いっきり景色を堪能。
予定よりも1時間遅れで下山開始。登山口まで後30分ほどのところでヘッデンを
出すものの、電池残量がほとんどなく、薄っすらとしか照らしてくれない。
前を歩くsiroさんの後に着いて歩き、何とか見えるうちに下山することができ
ました。残念ながら、紅葉真っ盛りの西沢渓谷の景色を楽しむことなく、無料
駐車場へ。我々の車の隣の方も、下山してきたばかり。この方達、偶然にも、
鶏冠谷出合で沢登りに行かれた方々でした。
久しぶりの12時間行動でしたが、最近9時間過ぎたあたりから調子が悪くなる
腰も、この日はしっかりともってくれました。まさか、こんな長丁場になるとは
思ってもいませんので、予備電池を持って行かなかったのは反省点。
にしても、楽しかったな〜
自身初の奥秩父エリアの甲武信ヶ岳を、kameさんからの提案で面白いルートから登りました。渡渉、岩登り、藪漕ぎ、ちょっとだけ雪上歩きもあって飽きることなく、また雲一つない快晴のもと楽しみました。
ハイライトとしては鶏冠尾根第一岩峰をそのまま登るのではなく、右側岩壁(ルートじゃないとこ)から登攀したことでしょうか。。。岩のくぼみに手と足をかけたいけど草がついてて掴みにくく、また若干滑るので少し焦りました(^^;
後に登る第三岩峰が核心かとも思いましたが結果的にそうでもなく、結局ここが私の核心でした(笑
鶏冠山頂から木賊山までの藪漕ぎですが、枝のやや堅いシャクナゲでしたので藪漕ぎがあまり好きでない私は参りました。とは言っても他ではとても楽しい山遊びができましたので満足いく山行でした。参加メンバーの皆さん、ありがとうございました！！
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ikerina さん
これまた皆様のチャレンジスピリッツは素晴らしい。私ならビビッてへたり込んでしまいます。さぞかし、このような岩場を踏破しながらの富士山などの景色はさいこうでしょう。それに甲武信ヶ岳。行ったことのない山です。それも２０ｋｍを超える長丁場。たいへんお疲れ様でした。下山後の温泉＋ほうとう ほうとう、おいしそうで食べたくなりました。
このルートは以前から気になっていて、渡渉があるとのことで、
水量が秋なら少ないだろうということで、行ってきました。
ここまでのアクセスが、愛知県からだと4時間はかかりますので、
これも気合いを入れないとなかなか行けません。しかし、この日は、
終日富士山🗻が見え、心を和ませてくれました
お土産では、良くほうとうを買いますが、本場のほうとうは、
やっぱり美味しかったですよ〜 是非食べてみて下さい
sireotokoさん、こんにちは
ありがとうございます。
でもsireotokoさんでしたら、体力的に問題なく踏破されてると思いますよ(笑)
岩稜帯と言うといかにも岩々したアルプス系を想起するんですが、今回のような
ルートも面白いもんですね。しかも眺望も良くって満足しました。
（kameさんありがとうございます
ちょくちょく名前は聞きます！
私も行ってみたいです！
この日、山頂からは、富士山🗻だけでなく、南、中央、北の各アルプスが
ほとんど見えてましたし、雲取山などの関東地方の山々も見えてました。
すごく展望のいい山ですので、お試しを
片道、愛知県からだと約300km、4時間以上かかりますので、これだけでも
大変ですが
makinosukeさん、初めまして。
kameさんも書かれてるように、片道300�匐瓩�あるので車の運転がある意味核心
だったりしますね〜
ですので相乗りで運転を交代すると良いんでしょうね。
この山行とは関係ありませんがたまに猿投山も行きますので、どこかで
お会いするかも(してるかも？)しれません。またよろしくお願いします
皆さん、お疲れ様でした。
鶏冠尾根とかバリルートなんですか。岩岩で楽しそうなルートですね。
それにしてもトサカと付くところは何処も険しそうですね。
天気にも恵まれて何よりでした。
そうですよ、地図には破線もないバリエーションルートなのですが、
「鶏冠山」が山梨百名山なので、踏み跡やテープもバッチリとあります。
ヤバそうな岩場には、鎖やまき道がありますので、脚力に自信のある
higurasiさんなら、問題なく行けると思いますよ。
やっぱり、『トサカ』と言えばギザギザのイメージが強いのでしょうね
higurasiさん、こんばんは。
テクニカルという意味で言えばバリエーションルートなのでしょうが、踏み跡や
赤テープが多かったので正直バリ感は弱かった印象です。
でも楽しいルートは間違いありませんけどね。
しかも、仰る通り天候とそして仲間に恵まれたので更に楽しかったのは言うまでも
ありません！！笑
皆さん、こんにちは。
この辺りは、足を踏み入れたことのない地域ですが、
かつて北八から甲武信ヶ岳を眺めたことがあります。
山深い地域ですね。
鶏冠と名が付く山は、どこも岩場と急斜面のようです
今年の春に歩いた、飯田線沿いの秘境の鶏冠山も岩壁のアップダウンの繰り返しでした。
こちらの鶏冠山も、岩壁の連続のようですね。
鎖を使わないとか、別ルートで登攀したりとか、
さすがクライミング訓練を怠らない皆さんならではです
楽しそうです
さらに鶏冠山登頂しても、そこから甲武信ヶ岳までが、またまた長いのですね。
大変な山行、お疲れさまでした。
とても興味深くレコ拝見しましたよ
やっぱり、鶏冠＝ギザギザ＝岩場 ってイメージが強すぎますよね。
ここですと、愛知県からのアクセスで約300km、4時間はかかりますから、
その往復だけでも大変ですよね。
鶏冠山から木賊山は、かなり近く見えていましたので、1時間半くらいで
行けると思って歩いていたのですが、実際は3時間もかかってしまいました。
でも、この日は終日天気が良く、富士山🗻もず〜っと見えていましたので、
歩いていても気持ちが良かったですよ
totokさん、こんばんは！
鶏冠から木賊までのシャクナゲの藪こぎですが、他の方のレコを見てみると
藪漕ぎのプロの方(笑)でも早くても2時間くらいはかかるみたいでしたので、
ある程度は覚悟してました。
でも実際3時間は掛かりまして、長いですね・・・
私も今回の山行まではこの山域は来た事がなかったので、とても新鮮な気持ちで
登ってました
totokさんでしたら鎖を頼らずともクライミングできると思いますので、
おすすめですよ！！
１２時間、参りました。岩場あり、雪あり、そんでもって晴天！皆様の行い、誠良いのでしょうね
ほうとう・・・貰ったことあるけど、現地で頂いたことはないんですが、どんなものなんでしょう？
さすがのitooさんも、12時間行動っていうのはないんですか。
そもそも、そんなことしていたら、電車に乗れなくなってしまい
ますよね。
この店のほうとうは、豚肉入と鶏肉入があり、具だくさんですので、
美味しいですよ。是非食べてみて下さいね
itooさん、こんばんは（初めまして・・・？）
過去何度かほうとうを食べた事ありましたが、残念ながらおいしいと思った
事がなかったんですがこのお店のは本当に旨かったです。
（あと4人とも豚肉入り食べましたが、おすすめです）
本題の山行ですが(
飽きずに楽しめました
kameさん、皆さん、おはようございます。
13日は最高の天気でしたね。奥秩父の青い空
「鶏冠尾根」力量のそろった皆さんが、それぞれに楽しんで登られて、
どんな岩場でも、何があっても越えていける、そんな雰囲気が伝わって
きました。こういう山遊び自分も大好きでした
kameさん、五十肩ですか
肩甲骨を鍛えねば・・・リハビリ、リハビリ
この日は、どこも天気が良く
鶏冠山までは楽しみながら岩遊びを楽しみましたが、木賊山までは、地形を読みながら
時計ばかり気にしながら歩いていました。そんな時に振り返って見える富士山
すごく癒してくれました。
redsさんも五十肩ですか？
痛いのをこらえながらも、ストレッチは欠かさずしてきましたので、普通に上げ下げする
ぶんには、痛みもなくなりました
お大事に。
s4redsさん、こんばんは。
天候にも恵まれて、本当に楽しい山遊びができました
色々な遊び方があるから山は飽きることなく、やめられませんね〜。
今は無理という事は、肩、どこか悪くされてるんでしょうか？
お大事にしてくださいね。
この日は私もこのルートを歩いていました。スタートが遅かったので、甲武信岳は断念しましたが･･･
それと、第二岩峰で足がつってしまい、第三岩峰は巻いてしまいました。
皆さんは地形図みながらとのことでしたが、私はヤマレコマップのみんなの足跡見ながら行ってみました。(ズルい？)
今回は敗退しましたが皆さんのレコを参考に再チャレンジをしたいと思いました。
甲武信ヶ岳へ行かなかったとはいえ、9時間ですか。
早いですね〜
ですよね。
第三岩峰の直登にチャレンジできなくて、残念でしたね。
足がつってしまってはどうしようもないですね。レコには
書いてありませんが、私も数度、足がつる兆候があって、
ペースを緩めてしまい、他のメンバーに迷惑をかけて
しまいました。そもそも、持っていく水分が少な過ぎた
のが、そもそもの反省点なんですが
ヤマレコマップのログは、我々もよく使ってますよ。
次回の成功レコを、楽しみにしています
kameさん、gomatさん、皆さんこんにちは
テン前泊に渡渉に紅葉に雪に岩に富士山にピーカン！
色んな美味しさが全部詰まった菓子箱の様な山行きに拍手です
自分だと技術的にも体力的にも厳しいですが、普段から鍛えている皆さんならではのルート取り、楽しそうな雰囲気が伝わる良いレコをありがとうございました。
中でも元気玉が一番受けました！
“お菓子箱のような山歩き”、長時間行動ではありましたが、
いろいろな景色の美味しさがあって、楽しみながら歩くことが
できました
元気玉などの面白い映像は、ほとんどがRockさんがやりはじめて
います。いつも、面白いことをしてくれるメンバーなんですよ。
いつも忙しく、壁登りにはほとんど来ることがありませんが、
またどこかで紹介できるといいですね
teppanさん、こんばんは！
返信遅くなりすいません…
今回、kameさんからの提案で面白いルートを歩かせていただきました
きっと自分独りだったら行けないルートだろうな〜と。
雲一つ無い青空でしたので、これは元気玉やらねば！と思いまして、
何枚も撮りあってました！！(笑)
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