妙高山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 59:09
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 59:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時半到着時は一番乗り、下山時14時頃、温泉客分も含めほぼ満車 道路脇にほんの少し残雪があるも朝の時点で気温は5度、ノーマルタイヤで大丈夫でした。でもやはりスタッドレス推奨 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は、雪が残っている部分が凍っていて狭い箇所もあるので1500m地点からアイゼン装着(10本) 以降はほぼ雪道、胸突き八丁は、特に下りは滑り止めがあるといいでしょう クサリ場も雪が着いているので慎重に 復路は麻平コース・・・展望はありません。何カ所かは軽い登り返しがあります。「血の池」は枯れているのかな。最後の吊り橋は「蜂注意」(もうこの季節は大丈夫) |
その他周辺情報 | 燕温泉、秘湯ということで、駐車場から一番近いホテルの日帰り温泉に。\400 ロッカーはないので、貴重品はフロントへ。かなり年季の入った温泉でした |
写真
装備
個人装備 |
時計 1
地図 1 地形図
コンパス 1
バンドエイド 5
ヘッドランプ 1
トーチ 1
予備電池 1
非常食 1
アイゼン 1
ワカン 1
水筒 1 サーモス500ml
携帯電話 1
デジカメ 1
熊鈴 1
ライター 2
テッシュ 5 ポケットテッシュ
ガムテープ 1
予備靴ひも 1
ツェルト 1
水 500cc
薬 1set
防寒手袋 1 予備1
インナー手袋 1 予備1
サングラス 1
レインウェア 1
ダウンジャケット 1
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感想
前回の薬師岳から天候や体調、その他もろもろで結局、今回が最後の山行となりました。
雪の状況や体力、膝の不調からギリギリまで大菩薩嶺か妙高山かと迷いましたが、
観光協会へ問い合わせ、ノーマルタイヤでも行けると判断、妙高山へ決めました。
道中、北陸道の山間部、標高は300m程度で、気温が5度と、登山口である燕温泉付近(標高1170m)の道路凍結を心配しましたが、大丈夫でした(5度)
積雪はあるようでしたし、数日前はかなり冷え込んだのでアイゼン(10本)は準備して(ピッケルは車の中)予定より1時間半遅れの出発。最近は夜中のドライブは、十分休憩しないと睡魔に襲われ、中々予定通り走れません。
登山口からすぐに妙高山が見えました。「近い」というのが第一印象でしたが、これが大きな間違い!
文字通り胸突き八丁からは急登の連続、アイゼンと冬靴の重さで、脹脛や膝周りが右左と痙攣を起こし、鎖場の後の岩場では、一歩一歩足を持ち上げるのに苦労しました。
でも来たアルプスや火打・焼山が見え始めると元気回復・・・無事頂上を踏むことが出来ました。
帰りは麻平コースをチョイス! 血の池はわからないし(枯れてる?)、景色もなく、足の疲れもピークに達し、最後の最後の吊り橋には「蜂注意」・・・これで蜂にでも刺されていたら、本当に「泣き面にハチ」でも寒くて蜂はいませんでしたww
秘湯燕温泉で疲れを癒し、15時半に出発、上信越道、長野道、中央道の各サービスエリアで休憩して、渋滞を避けるため、駒ヶ岳SAで仮眠、22時半に帰宅できました
今回は10月、11月と登山には最高の季節と思いきや、小屋閉めがあったり、天候や、中々、思うように山に行けませんでした。
目指す百名山は、やはり300-400キロありますので、日帰りはきつく、かといってテント泊だと好天が続く日を選ばなくてはならず、ズルズルと先延ばしにした結果、2ヵ月で2座という過去最悪の山行数となりました。
今回の妙高山も当初は10月中に火打山とセットで登るつもりが、妙高山一座に。
登山距離が短めでしたし、標準タイムも登り4時間半程度でいしたので、手軽に考えていたのですが、結構な急登続きで、今まで経験したことがないような脚の痙攣を経験しました。
今後のためにも、普段からしっかりトレーニングが必要ですね
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