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Yamareco

記録ID: 1007153
全員に公開
ハイキング
近畿

熊野古道中辺路の旅13(那智大社→速玉大社)

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
23.6km
上り
225m
下り
462m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:06
合計
7:05
8:56
28
9:24
9:25
70
10:35
10:35
19
10:54
10:59
41
11:40
11:40
25
12:05
12:05
47
12:52
12:52
91
14:23
14:23
44
15:07
15:07
54
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
★スタート地点
今回は早朝出発のために車で向かっています。
大阪から約4時間。速玉大社の駐車場に車を置いて
JRで新宮駅→那智駅へ。バスに乗り継いで那智山へ。

★ゴール地点
JR紀勢本線 新宮駅徒歩5分
 
コース状況/
危険箇所等
 
熊野古道シリーズ13回目。
歴史ある道で特に平安時代の熊野詣ではかなりの往来がありました。
道中には王子と呼ばれる遥拝場(跡)を見ることができます。
今回は那智大社から速玉大社へ向かいました。

古来の熊野詣というと本宮大社→速玉大社→那智大社が一般的ですが
本宮大社からの船便がなくなっているので今回の区間は逆に歩いています。
ちなみに那智大社から速玉大社に関しては那智大社に着いた後は
浄土の世界から現世に戻る意味で同じ道を戻ったという話もあるので
往復での利用も大変多かったといいます。

★危険個所について

新宮の手前では浜辺を歩きますが
砂浜と石なので相当体力を奪われます。
波打ち際は地面が締まって歩きやすいと思いますが
危険なので近寄らないのが無難です。

大門坂は苔のついた石段になっているので
特に雨が降った後は滑りやすいので要注意です。

★ルートに関して

基本は和歌山県発行の街道マップを参考にしています。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/
自治体の作成らしく安全を重視してのルートになってる場合が多く
本来の道でないにも拘わらず熊野古道と案内箇所があるので
別途資料を用意して歩くと安心かと思います。

今回の行程においては出来るだけ昔の通りに歩いていますが
そもそも平安時代の道が今も残ってるのは稀なことなので
推定箇所が多くなっている点をご承知おきください。

★飲食、トイレ関係

特に問題はありませんでした。

  
バス停横の階段を下ります。
2016年11月12日 08:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 8:59
バス停横の階段を下ります。
ここを左に曲がって旧道に入りますが先ほどの階段はバスターミナル整備時に迂回路として作られたものと思われます。
2016年11月12日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 9:00
ここを左に曲がって旧道に入りますが先ほどの階段はバスターミナル整備時に迂回路として作られたものと思われます。
大門坂は綺麗に整備されています。石畳には苔は少なく大雲取越と大違いです。
2016年11月12日 09:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:03
大門坂は綺麗に整備されています。石畳には苔は少なく大雲取越と大違いです。
上り方向は観光客が多めです。下の駐車場に車を置いて大門坂を上って帰りはバスで駐車場に戻るパターンが多いようです。
2016年11月12日 09:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:12
上り方向は観光客が多めです。下の駐車場に車を置いて大門坂を上って帰りはバスで駐車場に戻るパターンが多いようです。
多富気王子跡。九十九王子の九十九王子の最後の一社です。
2016年11月12日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:17
多富気王子跡。九十九王子の九十九王子の最後の一社です。
夫婦杉を過ぎれば大門坂はおわり。
2016年11月12日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 9:19
夫婦杉を過ぎれば大門坂はおわり。
石の鳥居と朱塗りの手摺りの小橋。この橋は「振ヶ瀬橋」で那智の聖域と俗界とを分かつ橋と言われています。
2016年11月12日 09:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:23
石の鳥居と朱塗りの手摺りの小橋。この橋は「振ヶ瀬橋」で那智の聖域と俗界とを分かつ橋と言われています。
バス道を斜めに横切ります。
2016年11月12日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 9:27
バス道を斜めに横切ります。
石積みが立派な家が多い街道筋。
2016年11月12日 09:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:28
石積みが立派な家が多い街道筋。
市野々王子跡。
2016年11月12日 09:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:46
市野々王子跡。
普通の石積みに見えますが柱を一本も使用しない珍しい形の穀物倉。
2016年11月12日 09:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 9:49
普通の石積みに見えますが柱を一本も使用しない珍しい形の穀物倉。
資料によっては王子横の道が古道と記されているものもありますが途中で途切れてしまっています。
2016年11月12日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 9:50
資料によっては王子横の道が古道と記されているものもありますが途中で途切れてしまっています。
荷坂の五地蔵。先ほどの王子で分かれた別ルート(古道)は地蔵横から降りてくる形になっていたようです。
2016年11月12日 10:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:03
荷坂の五地蔵。先ほどの王子で分かれた別ルート(古道)は地蔵横から降りてくる形になっていたようです。
古道と思われる道筋が少し残っています。
2016年11月12日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:05
古道と思われる道筋が少し残っています。
ここを左。坂を上ると霊園があります。
2016年11月12日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:06
ここを左。坂を上ると霊園があります。
振り返って眺めると那智山と大雲取方面がよく見えました。
2016年11月12日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:09
振り返って眺めると那智山と大雲取方面がよく見えました。
霊園内は看板どおりに。左へ。かつての古道は開発で消滅しているようです。
2016年11月12日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:09
霊園内は看板どおりに。左へ。かつての古道は開発で消滅しているようです。
大きな柿の木の横を進むと土道になります。
2016年11月12日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:11
大きな柿の木の横を進むと土道になります。
道なりに。尼将軍の碑の横を進みます。
2016年11月12日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:13
道なりに。尼将軍の碑の横を進みます。
北条政子の古い碑は各地にあるわけですが熊野信仰をしていたので那智の地にもあるようです。
2016年11月12日 10:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:15
北条政子の古い碑は各地にあるわけですが熊野信仰をしていたので那智の地にもあるようです。
古道の上に橋(ボードウォーク)が設置されていました。何もこのような形で整備しなくてもと思うのですが湿地なので仕方なかったのでしょうか。
2016年11月12日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:16
古道の上に橋(ボードウォーク)が設置されていました。何もこのような形で整備しなくてもと思うのですが湿地なので仕方なかったのでしょうか。
小川に沿って下っていきます。
2016年11月12日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:23
小川に沿って下っていきます。
道なりに。橋を渡ります。この橋は水害で落橋したもんですが復旧されていました。
2016年11月12日 10:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:30
道なりに。橋を渡ります。この橋は水害で落橋したもんですが復旧されていました。
右へ。斜め奥へと進む道の痕跡があったので昔は山際を進んでいたように思います。
2016年11月12日 10:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:31
右へ。斜め奥へと進む道の痕跡があったので昔は山際を進んでいたように思います。
左へ。バス道と合流します。
2016年11月12日 10:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:32
左へ。バス道と合流します。
川の護岸工事が進んでいます。
2016年11月12日 10:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:36
川の護岸工事が進んでいます。
道標など。固められておかれているということは道路整備の際に移設になったものなのでしょう。
2016年11月12日 10:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:40
道標など。固められておかれているということは道路整備の際に移設になったものなのでしょう。
ここを左へ。推測ながら昔はもっと山際を進んでいたように思います。おそらくこの旧道は明治道。
2016年11月12日 10:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:44
ここを左へ。推測ながら昔はもっと山際を進んでいたように思います。おそらくこの旧道は明治道。
左へ。
2016年11月12日 10:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:50
左へ。
ここには地蔵型道標があります。大辺路はこの付近で分岐しています。
2016年11月12日 10:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:51
ここには地蔵型道標があります。大辺路はこの付近で分岐しています。
左へ。
2016年11月12日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:54
左へ。
ここを左。大辺路との分岐点のひとつ。
2016年11月12日 10:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 10:57
ここを左。大辺路との分岐点のひとつ。
振分石。1658年のもので浜之宮付近は中辺路、大辺路、伊勢路が落ち合う中之宿駅でした。振分石は道標あるいはシンボル的なものになります。300年ごとに建て替えられていたそうですが1950年代での建て替えはなかったようです。
2016年11月12日 10:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 10:57
振分石。1658年のもので浜之宮付近は中辺路、大辺路、伊勢路が落ち合う中之宿駅でした。振分石は道標あるいはシンボル的なものになります。300年ごとに建て替えられていたそうですが1950年代での建て替えはなかったようです。
浜の宮王子。那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って身を清めたといわれています。
2016年11月12日 11:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:00
浜の宮王子。那智山参拝前にはこの王子で潮垢離を行って身を清めたといわれています。
王子の先からは平坦な道が続きます。那智駅や道の駅がすぐ隣にあって弁当購入やトイレなど利用できます。
2016年11月12日 11:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:04
王子の先からは平坦な道が続きます。那智駅や道の駅がすぐ隣にあって弁当購入やトイレなど利用できます。
国道を歩きます。歩道がありません。近年はバイパスが出来たおかげで交通量は減っているようです。
2016年11月12日 11:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:10
国道を歩きます。歩道がありません。近年はバイパスが出来たおかげで交通量は減っているようです。
大狗子(おおくじ)峠の入り口。左へ。
2016年11月12日 11:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:26
大狗子(おおくじ)峠の入り口。左へ。
左が新橋。右には旧橋が残ります。
2016年11月12日 11:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:27
左が新橋。右には旧橋が残ります。
ここは右側の道を進みます。上り道は明治道です。
2016年11月12日 11:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:28
ここは右側の道を進みます。上り道は明治道です。
再び国道と合流してトンネルポータルの右横に出ます。
2016年11月12日 11:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:31
再び国道と合流してトンネルポータルの右横に出ます。
トンネル横の階段を上ります。おそらくトンネル付近の旧道は工事によって削られてしまったようです。
2016年11月12日 11:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:32
トンネル横の階段を上ります。おそらくトンネル付近の旧道は工事によって削られてしまったようです。
階段を上ると旧道が再び現れます。
2016年11月12日 11:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:33
階段を上ると旧道が再び現れます。
明治道と交差します。
2016年11月12日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:35
明治道と交差します。
振り返ると那智の港がよく見えました。
2016年11月12日 11:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:36
振り返ると那智の港がよく見えました。
右へ。
2016年11月12日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:37
右へ。
大狗子峠。若干荒れていますが立派な切通しです。風が抜けて気持ちが良い場所でした。
2016年11月12日 11:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:38
大狗子峠。若干荒れていますが立派な切通しです。風が抜けて気持ちが良い場所でした。
明治になってからは整備(道普請)がなかったような雰囲気があります。
2016年11月12日 11:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:43
明治になってからは整備(道普請)がなかったような雰囲気があります。
再び明治道と合流して右下へと下ります。
2016年11月12日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:47
再び明治道と合流して右下へと下ります。
線路横に下りて旧道に合流します。
2016年11月12日 11:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:48
線路横に下りて旧道に合流します。
狗子の浦。
2016年11月12日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 11:50
狗子の浦。
ここを左へ。小狗子峠の入り口です。
2016年11月12日 11:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 11:56
ここを左へ。小狗子峠の入り口です。
小狗子峠も立派な切通しでした。
2016年11月12日 12:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:03
小狗子峠も立派な切通しでした。
雰囲気ある竹林。
2016年11月12日 12:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:05
雰囲気ある竹林。
これは江戸時代のままなのでしょう。
2016年11月12日 12:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:11
これは江戸時代のままなのでしょう。
左へ。小狗子峠出口。
2016年11月12日 12:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:13
左へ。小狗子峠出口。
右に曲がってから左へ。住宅地開発によって消滅しているようです。
2016年11月12日 12:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:14
右に曲がってから左へ。住宅地開発によって消滅しているようです。
ここは右側のが旧道でしょう。この先で再び合流します。
2016年11月12日 12:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:17
ここは右側のが旧道でしょう。この先で再び合流します。
自動車学校横の道を進んで踏切を渡りますが工事中のため迂回を強いられました。
2016年11月12日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:19
自動車学校横の道を進んで踏切を渡りますが工事中のため迂回を強いられました。
踏切を渡った場所。明治の地図では線路沿いに進む道が描かれていたのですが痕跡はないようです。
2016年11月12日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:24
踏切を渡った場所。明治の地図では線路沿いに進む道が描かれていたのですが痕跡はないようです。
左に曲がって国道に合流します。
2016年11月12日 12:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:25
左に曲がって国道に合流します。
宇久井駅付近。
2016年11月12日 12:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:31
宇久井駅付近。
綺麗な波うち際。
2016年11月12日 12:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:39
綺麗な波うち際。
国道を道なりに。
2016年11月12日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:48
国道を道なりに。
佐野王子手前に旧橋が残っていました。おそらく古来の道筋は旧橋の奥あたりから右側に渡っていたように思います。
2016年11月12日 12:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 12:50
佐野王子手前に旧橋が残っていました。おそらく古来の道筋は旧橋の奥あたりから右側に渡っていたように思います。
佐野王子。本来の佐野王子は王子川河畔にあったといわれています。
2016年11月12日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 12:52
佐野王子。本来の佐野王子は王子川河畔にあったといわれています。
佐野の一里塚跡。元々は道路中央部にあったのですが復元移設されています。左手には大きなショッピングセンター、食堂などがあります。
2016年11月12日 12:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 12:59
佐野の一里塚跡。元々は道路中央部にあったのですが復元移設されています。左手には大きなショッピングセンター、食堂などがあります。
右へ。
2016年11月12日 13:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:16
右へ。
左へ。三輪崎の集落内は入り組んだ道筋になっています。
2016年11月12日 13:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:19
左へ。三輪崎の集落内は入り組んだ道筋になっています。
ここを左。
2016年11月12日 13:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:21
ここを左。
ここを右。この付近は左手の小学校敷地の影響で旧道が消滅しているような雰囲気があります。
2016年11月12日 13:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 13:21
ここを右。この付近は左手の小学校敷地の影響で旧道が消滅しているような雰囲気があります。
直進。
2016年11月12日 13:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:22
直進。
右へ。
2016年11月12日 13:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:30
右へ。
三輪崎集落内は看板通りに進めばいいですが無い場所があるので要注意です。
2016年11月12日 13:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 13:34
三輪崎集落内は看板通りに進めばいいですが無い場所があるので要注意です。
左へ。
2016年11月12日 13:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:35
左へ。
古い漁村的な町並み。
2016年11月12日 13:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:36
古い漁村的な町並み。
波打ち際の旧道を進みます。
2016年11月12日 13:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
11/12 13:40
波打ち際の旧道を進みます。
右へ。マップでは左へ迂回と指示がありますが本来は右で正解です。
2016年11月12日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:43
右へ。マップでは左へ迂回と指示がありますが本来は右で正解です。
丸い円柱状の道標は珍しいですね。
2016年11月12日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 13:43
丸い円柱状の道標は珍しいですね。
線路を横断します。地元用の勝手踏切です。
2016年11月12日 13:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 13:46
線路を横断します。地元用の勝手踏切です。
扉が開いていました。線路の向こう側に案内看板があるので熊野古道歩きの人も多くの利用があるようです。
2016年11月12日 13:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 13:46
扉が開いていました。線路の向こう側に案内看板があるので熊野古道歩きの人も多くの利用があるようです。
高野坂の入り口です。左手から迂回路が合流してきます。
2016年11月12日 13:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 13:49
高野坂の入り口です。左手から迂回路が合流してきます。
昔の石橋を渡って道なりに。
2016年11月12日 13:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 13:50
昔の石橋を渡って道なりに。
高野坂は世界遺産に指定になっていて整備されています。
2016年11月12日 13:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 13:54
高野坂は世界遺産に指定になっていて整備されています。
高野坂のピーク付近。
2016年11月12日 14:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 14:04
高野坂のピーク付近。
熱帯系の木々が生えていました。
2016年11月12日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/12 14:05
熱帯系の木々が生えていました。
水場があったのですが周囲の空気はヒンヤリしていました。
2016年11月12日 14:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 14:13
水場があったのですが周囲の空気はヒンヤリしていました。
王子が浜が見えてきました。
2016年11月12日 14:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 14:15
王子が浜が見えてきました。
波の音がスゴイ!
2016年11月12日 14:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 14:19
波の音がスゴイ!
道なりに行くと線路横に出ます。新宮方面からは階段を上らずに右手の獣道に入るといいでしょう。ちなみに線路沿いの道は旧線路跡です。本来の道は横にあります。
2016年11月12日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/12 14:23
道なりに行くと線路横に出ます。新宮方面からは階段を上らずに右手の獣道に入るといいでしょう。ちなみに線路沿いの道は旧線路跡です。本来の道は横にあります。
本来の古道は橋の右手あたりに出てきます。川は徒歩渡りです。線路をくぐって向こう側へ。
2016年11月12日 14:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 14:29
本来の古道は橋の右手あたりに出てきます。川は徒歩渡りです。線路をくぐって向こう側へ。
しばらく浜辺を進みます。
2016年11月12日 14:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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11/12 14:31
しばらく浜辺を進みます。
波は平穏時でも荒れているので波打ち際を進むのは少し危険のように思います。
2016年11月12日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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波は平穏時でも荒れているので波打ち際を進むのは少し危険のように思います。
非常に歩きづらいです。
2016年11月12日 14:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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非常に歩きづらいです。
だいたいこの付近で砂浜から離脱します。
2016年11月12日 14:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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だいたいこの付近で砂浜から離脱します。
線路沿いの道に出ます。
2016年11月12日 15:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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線路沿いの道に出ます。
この辺りは猫が多かったです。
2016年11月12日 15:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この辺りは猫が多かったです。
浜王子。14世紀前半にはかなりの社格があって戦前までは海辺までを神域とした広大な敷地だったそうです。
2016年11月12日 15:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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浜王子。14世紀前半にはかなりの社格があって戦前までは海辺までを神域とした広大な敷地だったそうです。
浜王子の先を左へ。
2016年11月12日 15:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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浜王子の先を左へ。
道なりに進んでいきます。
2016年11月12日 15:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに進んでいきます。
右手の川を渡って左へ。
2016年11月12日 15:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右手の川を渡って左へ。
だいぶ日が落ちてきました。
2016年11月12日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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だいぶ日が落ちてきました。
阿須賀神社。熊野の地において熊野権現はまず神倉神社に降臨→阿須賀神社北側にある石淵谷に勧請という順で熊野における歴史と信仰の最も古い層に関わる地として重要な場所です。阿須賀王子の場所でもあります。
2016年11月12日 15:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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阿須賀神社。熊野の地において熊野権現はまず神倉神社に降臨→阿須賀神社北側にある石淵谷に勧請という順で熊野における歴史と信仰の最も古い層に関わる地として重要な場所です。阿須賀王子の場所でもあります。
右へ。新宮城の枡形になっています。
2016年11月12日 15:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。新宮城の枡形になっています。
新宮城を横に見て直進していくと速玉大社です。
2016年11月12日 15:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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新宮城を横に見て直進していくと速玉大社です。
速玉大社の入り口。かつては鳥居付近は河原町になっていたそうで船の着発などで繁栄していました。
2016年11月12日 16:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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速玉大社の入り口。かつては鳥居付近は河原町になっていたそうで船の着発などで繁栄していました。
速玉大社。これにて完歩です。
2016年11月12日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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速玉大社。これにて完歩です。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
これにて熊野古道中辺路を完歩としました。

基本的には平安時代のルートになるので
推定箇所が多くて消化不良的な部分がありましたが
完歩してしまえば達成感は半端ないものでした。

計画を立てる際は交通の便で悩むところがあったのですが、
地元から近いので車でアクセス出来たのは大いに助かりました。
しかしながら30キロ近く歩いてからの運転は辛いもので
家に帰ってからの完歩いが待ち遠しいものでした。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/450247832.html
  
  

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