大山〜天丸山〜帳付山

2016年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 8.6km
• 登り: 990m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:19

7:06 天丸橋
7:57 7:57 鉄梯子
8:39 8:39 大山天丸山分岐
9:09 9:15 大山
9:39 9:40 倉門山
9:50 9:50 天丸山分岐
10:14 10:22 天丸山
10:42 10:42 天丸山分岐
10:55 10:55 馬道のコル
12:21 13:01 帳付山
14:22 14:22 馬道のコル
15:25 社壇乗越

天丸橋からスタートしましたが、GPSログが抜けていて地図上のスタート地点はずれています。
社壇乗越から天丸橋までは、ちょうど居合せた人に車に乗せて貰いました。ありがとうございました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天丸橋駐車場(10台位)

コース状況／危険箇所等

天丸橋から沢沿いの道は若干踏み跡が分かりにくいが、赤テープなどが沢山付いているので注意すれば迷うことはない。

大山直下の岩場は傾斜も緩く距離も短くて楽。ロープは使わなくても十分いける。

天丸山直下の岩場は傾斜もきつく距離も長くて結構きつい。下りはロープを使ったほうが楽。

馬道のコル〜帳付山は、岩稜帯の尾根道で急な登り下りが多く、とにかく疲れる。巻き道の踏み跡も多くあるが、はっきりした巻き道以外は、尾根筋を進んだほうが良い。支尾根にも踏み跡があり、復路で支尾根を少し下りてしまった。注意が必要。

その他周辺情報

野栗沢温泉すりばち荘(500円)。ひなびた風情たっぷりの木製の小さな浴槽。

写真

11/13 6:54

天丸橋の駐車場。7時で誰もいなかった。帰りにも誰もいなかったが、後から来て先に帰った人がいたかもしれない。

11/13 6:54

天丸橋の案内板。

11/13 6:54

案内板の拡大。

11/13 6:55

天丸橋。右下から登ってきた。右上は社壇乗越への道で、ここを下りてくる。

11/13 7:08

登山口にある道標。

11/13 7:15

こんな沢沿いの道を進む。

11/13 7:35

こんな感じ。

11/13 7:48

奥に鉄製の梯子が見える。左側を高く巻いて進む。

11/13 7:51

こんな巻き道。道標がある。

11/13 7:52

巻き道。ロープが付いている。

11/13 8:07

沢を離れて尾根に急登する。

11/13 8:38

大山と天丸山の分岐。

11/13 8:54

大山直下の岩場。

11/13 8:55

ここは左側を巻く。

11/13 8:56

巻き道の岩場。ここを登れば、すぐ山頂だ。

11/13 9:05

大山山頂。

11/13 9:05

南面が開けている。

11/13 9:06

浅間山にうっすら雪が。

11/13 9:06

御座山と北八ヶ岳。

11/13 9:07

南八ヶ岳はもう雪化粧だ。

11/13 9:07

両神山のゴツゴツとした山容。

11/13 9:08

南八ヶ岳のアップ。

11/13 9:10

これから行く帳付山は遠い。

11/13 9:14

下りてきた大山の岩峰を見上げる。

11/13 9:29

分岐まで戻らずに尾根を進むと分岐からの道と合流する。

11/13 9:39

倉門山。

11/13 9:43

こんな気持ちのよい尾根道を進む。

11/13 9:50

天丸山分岐。

11/13 9:50

天丸山への道。

11/13 10:00

天丸山の最初のロープ場。

11/13 10:02

ロープ場は続く。

11/13 10:06

さらに続く。

11/13 10:14

天丸山山頂。

11/13 10:16

大山を望む。

11/13 10:23

上からみたロープ場。

11/13 10:44

支尾根に入りこまないように通せんぼ。

11/13 10:55

馬道のコル。

11/13 10:55

帰りは左側の広い道を下る。

11/13 11:45

有名な(?)木をまたぐロープ場。

11/13 11:47

ロープだらけ。

11/13 12:10

左から天丸山、大山、倉門山。天丸山と大山は山というより単なる岩峰だ。

11/13 12:22

ようやく付いた帳付山。細長い緩やかな山頂で、西側は展望が開けている。

11/13 12:24

ホシガラスが木の先端で待っていた。

11/13 12:24

アップで。

11/13 12:38

昼食はカレーメシとみそ汁。食後のコーヒーも。

11/13 12:56

諏訪山だ。

11/13 12:56

雪のついた浅間山。

11/13 12:57

小川山か？

11/13 12:57

奥秩父の山々。

11/13 12:58

御座山が大きい。

11/13 12:58

天丸山、大山、倉門山。

11/13 13:49

帳付山の北面は絶壁だ。

11/13 14:29

とても歩きやすい馬道を下りる。

11/13 14:43

遊歩道みたい。

11/13 15:12

紅葉ももう終わりだ。

11/13 15:22

車道が見えてきた。

11/13 15:24

社壇乗越の登山口。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

好天が期待できたので、西上州の定番コース(？)の大山、天丸山、帳付山の周回コースに行ってみた。日曜なので人も多いかと思ったが、6名に会っただけでさすが西上州と思った。

44年前に天丸山〜諏訪山の縦走(テント2泊)をした記録が残っていたが殆ど覚えていない。その頃は帳付山でなく東沢の頭と呼んでいたようだ。

天丸橋への林道で鹿の群れが車の目の前を2度も横切ってビックリした。

大山の岩場は楽だったが、天丸山の岩場は長く連続していて結構きつかった。天丸山の頂上で北尾根を登ってきた登山者にあったが、最後の直登の岩場はロープもなく凄かったと言っていた。

帳付山への道は岩稜の尾根で直登したり巻いたりで、思った以上に厳しく時間もかかり、とにかく疲れた。巻き道の踏み跡も多数あり、薄い踏み跡の巻き道を進んでしまうと行く詰まったり、尾根に出るのに苦労した。はっきりした巻き道以外はできるだけ尾根筋を進むのが正解だったようだ。GPSログにも残っているが往路と復路は少し違ったルートを通っている。また復路で踏み跡がはっきりついていた支尾根を少し下りてしまったので、注意が必要だ。

帰りに一番近くにある野栗沢温泉すりばち荘の温泉に入って疲れた体を癒した。民宿の風呂を日帰り客にも開放しているもので木製の小さな浴槽だがひなびた雰囲気が悪くなかった。