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Yamareco

記録ID: 1008339
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

鬼怒沼山 黒岩山(栃木百名山)女夫渕より

2016年11月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:50
距離
29.6km
登り
2,025m
下り
1,973m

コースタイム

鬼怒沼山 黒岩山(栃木百名山)女夫渕より

06:45 女夫渕駐車場
07:30 八丁の湯
07:40 加仁湯
07:50 日光澤温泉
08:15 オロオソロシの滝展望台
09:05 鬼怒沼湿原南端
09:45 鬼怒沼山(大休憩)
11:15 小松湿原 水場
12:20 黒岩山

12:40 黒岩山(下山開始)
14:55 鬼怒沼巡視小屋
15:10 鬼怒沼湿原南端
16:15 日光澤温泉
16:25 加仁湯
16:35 八丁の湯(大休憩)
17:35 女夫渕駐車場

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫渕駐車場
その他周辺情報 【奥鬼怒温泉郷】
関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉には、八丁の湯・加仁湯・手白澤温泉・日光澤温泉の、泉質の異なる4つの秘湯が点在します。

女夫渕駐車場より一般車通行不可。一部旅館宿泊者送迎車あり。
歩くことに不安がある方には川俣タクシー(鬼怒川温泉駅から奥鬼怒4湯の玄関前まで送迎)もお勧め。

《八丁の湯》
宿泊者のみ送迎あり。日帰り入浴可(09:00〜15:00。500円)
温泉は無色透明の単純硫黄泉。
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.html

《加仁湯》
宿泊者のみ送迎あり。日帰り入浴可(09:00〜15:00。500円)
温泉はにごり湯メイン。含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉など。
http://www.naf.co.jp/kaniyu/

《日光澤温泉》
送迎なし。日帰り入浴可(09:00〜15:00。500円)
温泉はにごり湯と無色透明の2種類。含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉など。
http://www.nikkozawa.com/

《手白澤温泉》
送迎なし。日帰り入浴不可(宿泊者のみ)。
温泉は単純硫黄泉。
http://www.teshirosawa.co.jp/
2016.11.15 鬼怒沼山 黒岩山。
女夫渕駐車場。先週につづき今日もここから!
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2016.11.15 鬼怒沼山 黒岩山。
女夫渕駐車場。先週につづき今日もここから!
奥鬼怒温泉郷 八丁の湯。ここまで先週の記録で書いたので割愛
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奥鬼怒温泉郷 八丁の湯。ここまで先週の記録で書いたので割愛
加仁湯にむかう途中で見上げると スーパー林道
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加仁湯にむかう途中で見上げると スーパー林道
奥鬼怒温泉郷 加仁湯。奥鬼怒の中では近代的な建物
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奥鬼怒温泉郷 加仁湯。奥鬼怒の中では近代的な建物
奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉。日帰り入浴 利用時間内に戻れれば入りたいな
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奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉。日帰り入浴 利用時間内に戻れれば入りたいな
日光澤温泉敷地内をくぐり 鬼怒沼山 登山道へ
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日光澤温泉敷地内をくぐり 鬼怒沼山 登山道へ
展望台より オロオソロシの滝。根名草山頂直下に雪渓できはじめてました
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展望台より オロオソロシの滝。根名草山頂直下に雪渓できはじめてました
アスナロの多い急坂を登っていきます
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アスナロの多い急坂を登っていきます
登山道の途中から新雪があらわれはじめました
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登山道の途中から新雪があらわれはじめました
泥濘と濡れた階段 スリップ注意
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泥濘と濡れた階段 スリップ注意
本日は誰一人と会いませんでしたが数日前の入山者のトレースがありました
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本日は誰一人と会いませんでしたが数日前の入山者のトレースがありました
栃木の山の中で個人的に いつか行きたいとこランキング上位の 鬼怒沼湿原やっと来れました
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栃木の山の中で個人的に いつか行きたいとこランキング上位の 鬼怒沼湿原やっと来れました
でも残念ながらガスガスー。まもなく雪原となるでしょう
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でも残念ながらガスガスー。まもなく雪原となるでしょう
池塘のむこうに鬼怒沼山が見えるはずですが残念。貸し切り湿原をのんびりと歩く
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池塘のむこうに鬼怒沼山が見えるはずですが残念。貸し切り湿原をのんびりと歩く
池塘はカチカチのスケートリンク状態
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池塘はカチカチのスケートリンク状態
なんか殺伐としてますが 貸し切りの湿原をのんびりと歩く
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なんか殺伐としてますが 貸し切りの湿原をのんびりと歩く
湿原をあとにし 鬼怒沼山の山頂を目指します
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湿原をあとにし 鬼怒沼山の山頂を目指します
分岐から山頂方面へ。トレースひとつありました
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分岐から山頂方面へ。トレースひとつありました
栃木百名山 鬼怒沼山 登頂おめでとう!
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栃木百名山 鬼怒沼山 登頂おめでとう!
鬼怒沼山は こぢんまりした山頂でした。先は長いのでここで温かいものを口にし休みました
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鬼怒沼山は こぢんまりした山頂でした。先は長いのでここで温かいものを口にし休みました
栃木百の中で無雪期でさえ行程の長さと読図力の試される 難関 黒岩山。こころしてむかいます
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栃木百の中で無雪期でさえ行程の長さと読図力の試される 難関 黒岩山。こころしてむかいます
鹿かカモシカの足跡はあるけど 雪が降ってから入山者いないようで人のトレースは無し。トラバースがつづくので慎重に歩く
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鹿かカモシカの足跡はあるけど 雪が降ってから入山者いないようで人のトレースは無し。トラバースがつづくので慎重に歩く
ふりかえって鬼怒沼山。やっぱ山頂部はガス
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ふりかえって鬼怒沼山。やっぱ山頂部はガス
すすむべき隣のピークは見えるけど黒岩山までの稜線はまったく見えなくてかなしい
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すすむべき隣のピークは見えるけど黒岩山までの稜線はまったく見えなくてかなしい
動物は歩くの上手だね
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動物は歩くの上手だね
広い稜線。意外とピンクテープあり
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広い稜線。意外とピンクテープあり
この日は深さ くるぶし〜足首ほど。坂ではキックステップが有効な雪質
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この日は深さ くるぶし〜足首ほど。坂ではキックステップが有効な雪質
倒木が切られてる場所は ここが登山道って良い目印
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倒木が切られてる場所は ここが登山道って良い目印
小松湿原 水場
2043峰から急な下り
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2043峰から急な下り
ピストンなので 帰りのために倒木にも自分のトレースを目印として残しておきます
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ピストンなので 帰りのために倒木にも自分のトレースを目印として残しておきます
尾瀬沼 鬼怒沼 黒岩山 分岐。鹿の足跡は尾瀬沼方面へ。ここからやっと完全ノートレース
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尾瀬沼 鬼怒沼 黒岩山 分岐。鹿の足跡は尾瀬沼方面へ。ここからやっと完全ノートレース
また降ったら埋まっちゃうけど 案内板を掘り出しておきました
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また降ったら埋まっちゃうけど 案内板を掘り出しておきました
分岐から東面を巻き上がるよう登っていきます
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分岐から東面を巻き上がるよう登っていきます
ラストちょっとした藪漕ぎ(踏み跡あり)。藪ヤの中ではこうゆうのは藪って言わないらしいよ
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ラストちょっとした藪漕ぎ(踏み跡あり)。藪ヤの中ではこうゆうのは藪って言わないらしいよ
もうすぐ山頂 がんばろー
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もうすぐ山頂 がんばろー
長かったー!栃木百名山 黒岩山 初登頂 おめでとう!
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長かったー!栃木百名山 黒岩山 初登頂 おめでとう!
黒岩山頂は 晴れていれば帝釈山脈の中で抜群に展望の良い山頂のようです。この日は 尾瀬 燧ケ岳 チラ見のみ
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黒岩山頂は 晴れていれば帝釈山脈の中で抜群に展望の良い山頂のようです。この日は 尾瀬 燧ケ岳 チラ見のみ
小松湿原方面とか隣の尾根ならちょっとだけ。せめて霧氷ほしいわ〜
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小松湿原方面とか隣の尾根ならちょっとだけ。せめて霧氷ほしいわ〜
たぶん高原山か?
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たぶん高原山か?
ちょっとだけ女峰。風もあり寒いけどコーヒー飲みながら雲の切れ間を待つ
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ちょっとだけ女峰。風もあり寒いけどコーヒー飲みながら雲の切れ間を待つ
日光連山。ここまでが限界〜。まぁもともと天気よくないの分かってたので こんだけ見れれば良しとしましょう
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日光連山。ここまでが限界〜。まぁもともと天気よくないの分かってたので こんだけ見れれば良しとしましょう
黒岩山。これはこれで思い出深い山頂でした。またね!
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黒岩山。これはこれで思い出深い山頂でした。またね!
下山は自分のつけたトレースを忠実にたどります
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下山は自分のつけたトレースを忠実にたどります
下山とはいえ 黒岩-鬼怒沼 間は、細かいアップダウンがたくさんあるので復路も同様に時間がかかります
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下山とはいえ 黒岩-鬼怒沼 間は、細かいアップダウンがたくさんあるので復路も同様に時間がかかります
鬼怒沼に戻る途中で 本日最高の日光連山
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鬼怒沼に戻る途中で 本日最高の日光連山
鬼怒沼巡視小屋。避難小屋として利用可
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鬼怒沼巡視小屋。避難小屋として利用可
復路の鬼怒沼湿原では なんとか遠くを眺めることができました
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復路の鬼怒沼湿原では なんとか遠くを眺めることができました
鬼怒沼湿原より 鬼怒沼山。またねー!
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鬼怒沼湿原より 鬼怒沼山。またねー!
自分の真上はドス黒い雲で覆われてますが 最後に良い景色がみれました
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自分の真上はドス黒い雲で覆われてますが 最後に良い景色がみれました
日光澤温泉日帰り利用時間ぜんぜん間に合いませんでしたー。今度はもっと早く出発しよ
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日光澤温泉日帰り利用時間ぜんぜん間に合いませんでしたー。今度はもっと早く出発しよ
加仁湯も気になるー
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加仁湯も気になるー
しゃれおつな八丁の湯
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しゃれおつな八丁の湯
八丁の湯に 灯りがともる。良い雰囲気だな
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八丁の湯に 灯りがともる。良い雰囲気だな
八丁の湯でゆっくりしすぎて久しぶりにヘッデン下山。ほんと日が短くなりました。おつかれさま
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八丁の湯でゆっくりしすぎて久しぶりにヘッデン下山。ほんと日が短くなりました。おつかれさま

感想

2016年11月15日
鬼怒沼山 黒岩山(栃木百名山)女夫渕より


先週の
奥鬼怒温泉郷 八丁の湯(川俣 瀬戸合峡 龍王峡 散策)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1003193.html
ひきつづき女夫渕から栃木百名山の鬼怒沼山と黒岩山を歩いてきた。

麓は紅葉、稜線は雪で冬の装い。黒岩山へのルートは周回などいくつか検討したが、この山行の一番の見どころである鬼怒沼湿原を2回通りたかった。天気予報がよくなかったので往復すればどっちかはよく見えるかもとピストンにした。黒岩山は帝釈山脈に静かにたたずむ懐深き山だった。本来眺望の素晴らしい山頂のよう。雪のある時期では残雪期に登られることもあるようだが新雪の長い道のりは大変だった。それゆえに山頂ではガスで視界不良だったのは残念。この山域は奥鬼怒温泉郷や鬼怒沼湿原など季節をかえてまた訪れてみたい。

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コメント

なるほど!
ん? なぜに2週続けて?
と思ったら目的地は黒岩山でしたか
まあAIKENさんのことだから、鬼怒沼では終わらないだろうな、とは思っていたけど。

個人的には小松湿原に興味があって、昔コザ池沢を上流部まで遡行したときに、このまま詰めれば小松湿原にいけるなあ、行ってみたいなあ、と考えたことを思い出しましたよ。

とにもかくにも相変わらずの長距離トレイル&女夫淵までのロングドライブお疲れさんです
2016/11/17 1:12
Satwo3 さん、ありがとうございます!
先週予定していた黒岩岳。毎年 秋は忙しく先週までひと月ほど休日返上でバタバタした日々でした。あまりの疲労で寝過ごしたので予定変更し奥鬼怒周辺の紅葉狩りと温泉で癒されました。でもやっぱ今年中に登ろうと2週続けての訪問となりました。

さすが沢に長けた熟達者の方ですとルート選定の幅が広いですね!改めて地形図をみると色々とラインが見えて勉強になりました ピストンしたことで雰囲気の違う鬼怒沼湿原を見れたので今回はこれで良しということで

いやしかし黒岩も遠いですが、女夫淵までがまた遠い!おそらく同じ栃木県内では自宅から一番遠い登山口かも いつか温泉リベンジに再訪します
2016/11/19 22:05
はじめまして。
はじめまして、s-montと申します。
AIKEN さん何卒宜しくお願い致します。
私、栃木100名山登頂を目標にしている者で、鬼怒沼山と黒岩山は今後挑戦する予定です。
私にとっては、脚力、体力、経験値共に、なりハードルが高い為、日が長くなる夏の時期を予定しています。
AIKEN さんのたどったコースを是非参考にさせていただき頑張りたいと思います。
2016/12/5 22:43
s-montblanc さん、ありがとうございます!
はじめまして。栃木起点の鬼怒沼山と黒岩山は今回たどったコースが最も一般的だと思います。参考のひとつとなりましたら、こちらも記録を書いてよかったなと嬉しく思います。

栃木百名山完登を目指されているとのこと。s-montblancさんの記録を拝見すると残り4座のところまで登ってるのですね!凄いです!しかもどの山も栃百達成を飾るのに申し分ない名峰ばかり。s-montblancさんの無事な栃百完登を願います。こちらこそ今後もどうぞよろしくお願いいたします!
2016/12/7 2:29
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