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Yamareco

記録ID: 1008591
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳・国見岳・御在所岳(武平峠から周回)

2016年11月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
16.3km
登り
1,316m
下り
1,301m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:09
合計
6:57
9:59
9:59
10
10:09
10:09
48
10:57
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16
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2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平トンネル西口駐車場を利用
武平トンネル西口を起点に、雨乞岳、国見岳、御在所岳を周回します。
2016年11月16日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 9:31
武平トンネル西口を起点に、雨乞岳、国見岳、御在所岳を周回します。
火消しリスさん、行ってきます。
2016年11月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 9:33
火消しリスさん、行ってきます。
杉・檜の植林帯を抜け出ると、赤や黄に色づく木々がぽつり、ぽつりと現れます。
2016年11月16日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 9:46
杉・檜の植林帯を抜け出ると、赤や黄に色づく木々がぽつり、ぽつりと現れます。
山腹を横切りながらしばらく進んで、
2016年11月16日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 9:52
山腹を横切りながらしばらく進んで、
いつの間にか沢谷峠を過ぎ、沢谷の源頭部を下っていくと、
2016年11月16日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 10:04
いつの間にか沢谷峠を過ぎ、沢谷の源頭部を下っていくと、
クラ谷分岐に達し、コクイ谷を下る道を見送り左手に進みます。
2016年11月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 10:12
クラ谷分岐に達し、コクイ谷を下る道を見送り左手に進みます。
明るい谷筋は黄葉に染まり、素晴らしい眺め。
2016年11月16日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 10:36
明るい谷筋は黄葉に染まり、素晴らしい眺め。
クラ谷に沿って進み、
2016年11月16日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 10:37
クラ谷に沿って進み、
しだいに細くなる流れを遡り、
2016年11月16日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 10:48
しだいに細くなる流れを遡り、
谷筋を離れて右手の斜面に取り付くと、やがて七人山のコルに出ます。
2016年11月16日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 10:58
谷筋を離れて右手の斜面に取り付くと、やがて七人山のコルに出ます。
この先は尾根伝いの道となり、雑木林の急坂を登ると、
2016年11月16日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 11:05
この先は尾根伝いの道となり、雑木林の急坂を登ると、
背の低い笹原の斜面となりますが、足下は霜が解けて泥濘状です。
2016年11月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:13
背の低い笹原の斜面となりますが、足下は霜が解けて泥濘状です。
登り切ると、広々とした東雨乞岳の頂上に達します。遮るものなく視界が広がり、
2016年11月16日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:19
登り切ると、広々とした東雨乞岳の頂上に達します。遮るものなく視界が広がり、
御池岳、藤原岳から釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳へと続く鈴鹿主稜線の山並みを見渡し、
2016年11月16日 11:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/16 11:19
御池岳、藤原岳から釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳へと続く鈴鹿主稜線の山並みを見渡し、
御在所岳と鎌ヶ岳の間から四日市市街が見て取れます。
2016年11月16日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:21
御在所岳と鎌ヶ岳の間から四日市市街が見て取れます。
西方から北方に目を転じ、雨乞岳から北側に派生するイブネ、クラシの先には近江平野が広がります。
2016年11月16日 11:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/16 11:21
西方から北方に目を転じ、雨乞岳から北側に派生するイブネ、クラシの先には近江平野が広がります。
緩やかに起伏する笹原の尾根を進むと、
2016年11月16日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:27
緩やかに起伏する笹原の尾根を進むと、
ほどなく、雨乞岳の頂上に到着します。
2016年11月16日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:33
ほどなく、雨乞岳の頂上に到着します。
御池岳に続く鈴鹿山脈第二峰である雨乞岳頂上からの眺め。東雨乞岳から辿ってきた尾根の先には釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳が並び、彼方には御嶽山も見通せます。
2016年11月16日 11:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/16 11:34
御池岳に続く鈴鹿山脈第二峰である雨乞岳頂上からの眺め。東雨乞岳から辿ってきた尾根の先には釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳が並び、彼方には御嶽山も見通せます。
西に伸びる尾根の先には綿向山。
2016年11月16日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 11:40
西に伸びる尾根の先には綿向山。
頂上の一角では雨乞い信仰の対象とされたという大峠の澤が静かに水を湛えています。
2016年11月16日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 11:41
頂上の一角では雨乞い信仰の対象とされたという大峠の澤が静かに水を湛えています。
雨乞岳の頂上を後にして、北方に伸びる尾根を下ります。イブネやクラシを眺めながらの緩やかな岩尾根は一転激下りとなり、
2016年11月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 11:48
雨乞岳の頂上を後にして、北方に伸びる尾根を下ります。イブネやクラシを眺めながらの緩やかな岩尾根は一転激下りとなり、
イブネとの鞍部の杉峠に降り立ちます。ここで右に折れると、
2016年11月16日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:02
イブネとの鞍部の杉峠に降り立ちます。ここで右に折れると、
この先は、近江と伊勢を結んだ千種越の古道を辿ります。
2016年11月16日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 12:11
この先は、近江と伊勢を結んだ千種越の古道を辿ります。
古びた石組みが現れると、御池鉱山跡へ。明治時代末期の最盛期にはここで300名以上の人が働いていたというのが信じられないほどにひっそりと静まり返っています。
2016年11月16日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:25
古びた石組みが現れると、御池鉱山跡へ。明治時代末期の最盛期にはここで300名以上の人が働いていたというのが信じられないほどにひっそりと静まり返っています。
愛知川源流に向かって下っていくと、色づく木々がしだいに増えてきます。レンガ色や、
2016年11月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:32
愛知川源流に向かって下っていくと、色づく木々がしだいに増えてきます。レンガ色や、
鮮紅色、
2016年11月16日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:34
鮮紅色、
発色鮮やかな黄葉、
2016年11月16日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:42
発色鮮やかな黄葉、
金茶色など色とりどりの葉が青空に映え、何とも綺麗。
2016年11月16日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:45
金茶色など色とりどりの葉が青空に映え、何とも綺麗。
紅葉・黄葉を愛でながら沢づたいに進むと、コクイ谷出合に達します。
2016年11月16日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 12:56
紅葉・黄葉を愛でながら沢づたいに進むと、コクイ谷出合に達します。
この先も午後の日差しを浴びて黄葉が輝き、
2016年11月16日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 13:05
この先も午後の日差しを浴びて黄葉が輝き、
光を翳して仰ぎ見ます。
2016年11月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 13:06
光を翳して仰ぎ見ます。
飛び石伝いに上水晶谷を渡って緩やかに登っていくと、
2016年11月16日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 13:15
飛び石伝いに上水晶谷を渡って緩やかに登っていくと、
細い沢が網目状に広がる緩斜面を進み、
2016年11月16日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 13:34
細い沢が網目状に広がる緩斜面を進み、
県境稜線縦走路と十字に交わる根の平峠に達し、ここで遅い昼食とします。千種越を離れて、
2016年11月16日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 13:40
県境稜線縦走路と十字に交わる根の平峠に達し、ここで遅い昼食とします。千種越を離れて、
国見岳への登りに取り付き、急登をこなすとやがて傾斜が緩み、灌木越しに国見岳が見えてきます。
2016年11月16日 14:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 14:20
国見岳への登りに取り付き、急登をこなすとやがて傾斜が緩み、灌木越しに国見岳が見えてきます。
大岩が積み上がった国見岳の頂上に到着します。
2016年11月16日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 14:46
大岩が積み上がった国見岳の頂上に到着します。
大岩の上に立つと、麓に広がる伊勢平野が一望のもと。好天に恵まれ見晴らしが良く、
2016年11月16日 14:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/16 14:46
大岩の上に立つと、麓に広がる伊勢平野が一望のもと。好天に恵まれ見晴らしが良く、
目を凝らすと、名古屋都心の彼方に浮かぶのは割沢岳、赤石岳、聖岳など南アルプス南部の山並み。
2016年11月16日 14:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 14:52
目を凝らすと、名古屋都心の彼方に浮かぶのは割沢岳、赤石岳、聖岳など南アルプス南部の山並み。
南方には、次なる目標、御在所岳を視界に捉えます。
2016年11月16日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 14:51
南方には、次なる目標、御在所岳を視界に捉えます。
石門を横目に尾根道を南下します。
2016年11月16日 14:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 14:53
石門を横目に尾根道を南下します。
ガレ場に差し掛かると、藤内壁をはじめ険阻な岩壁を張り巡らせた御在所岳が目の前に迫ります。
2016年11月16日 15:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 15:03
ガレ場に差し掛かると、藤内壁をはじめ険阻な岩壁を張り巡らせた御在所岳が目の前に迫ります。
裏道を分ける国見峠まで下ってから、
2016年11月16日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 15:07
裏道を分ける国見峠まで下ってから、
登り返して山上公園の一角に達し、国見岳を振り返ります。静寂に包まれたコースから一転してこの先は行楽客が行き交いますが、さすがに平日とあって数は少なめ。
2016年11月16日 15:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/16 15:20
登り返して山上公園の一角に達し、国見岳を振り返ります。静寂に包まれたコースから一転してこの先は行楽客が行き交いますが、さすがに平日とあって数は少なめ。
ゲレンデを通り抜けて、一等三角点が置かれた御在所岳に到着します。
2016年11月16日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 15:29
ゲレンデを通り抜けて、一等三角点が置かれた御在所岳に到着します。
西側に視界が開けた望湖台に進み、本日辿ってきた雨乞岳や愛知川源流を見渡します。
2016年11月16日 15:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/16 15:34
西側に視界が開けた望湖台に進み、本日辿ってきた雨乞岳や愛知川源流を見渡します。
頂上一帯のアカヤシオはすっかり葉を落としていますが、中には紅葉を残す株もあります。
2016年11月16日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/16 15:42
頂上一帯のアカヤシオはすっかり葉を落としていますが、中には紅葉を残す株もあります。
御在所岳の頂上を後にすると、武平峠道を下ります。対面する鎌ヶ岳は夕方の光を浴びて陰影が際立ちます。
2016年11月16日 16:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/16 16:09
御在所岳の頂上を後にすると、武平峠道を下ります。対面する鎌ヶ岳は夕方の光を浴びて陰影が際立ちます。
太陽は次第に傾きを増し、白砂の斜面をオレンジ色に染めます。
2016年11月16日 16:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/16 16:23
太陽は次第に傾きを増し、白砂の斜面をオレンジ色に染めます。
武平峠に降り立つと、いよいよ日は沈み始めますが、武平トンネル西登山口まではさほど遠くありません。
2016年11月16日 16:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/16 16:26
武平峠に降り立つと、いよいよ日は沈み始めますが、武平トンネル西登山口まではさほど遠くありません。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

休日出勤の振替えを利用して鈴鹿のお山へ。武平峠を起点に雨乞岳から千種越の古道を辿って国見岳、御在所岳を周回しますが、平日なので遅い出発でもさほど混んでないのが魅力です。お目当ての紅葉の具合というと、稜線上ではすでに時期が過ぎていましたが、クラ谷や愛知川源流などの谷筋では赤や黄に色づく木々が素晴らしく、また、千種越の古道沿いは静かで雰囲気の良いところも多く、何度でも訪れたくなるのでした。

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