20161117石榑峠から釈迦ヶ岳

2016年11月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 12.1km
• 登り: 980m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:11

8:16 石榑峠
9:38 9:39 三池岳山頂
9:49 9:49 八風峠
10:01 10:03 THE REST ROCK
10:05 10:05 八風中峠
10:11 10:11 仙香山
10:15 10:15 南峠
10:25 10:25 段木尾根分岐
10:30 10:30 大平尾根分岐
10:52 10:52 岩ヶ峰尾根分岐
11:01 11:08 釈迦ヶ岳
11:13 11:13 岩ヶ峰尾根分岐
11:27 11:27 大平尾根分岐
11:31 11:31 段木尾根分岐
11:38 11:38 南峠
11:43 11:43 仙香山
11:50 11:50 THE REST ROCK
11:58 11:58 八風峠
12:09 12:09 三池岳山頂
13:27 石榑峠

行きも帰りも、石榑峠から三池岳までのコースタイムがほぼ同じ…最後ちょっとヘタっていたもんなぁ…

天候

晴れ→曇り、強風付き

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑峠に駐車しました。登る時は1台だけでしたが、下りてきたら駐車スペース一杯の10台弱停まっていました。

コース状況／危険箇所等

石榑峠〜三池岳
駐車地目の前のガードレールを乗り越えてコンクリート道を上がっていきます。ちなみに、駐車地横には、かつて国道421号線＝酷道の名をほしいままにした道路を塞ぐかのような大きいコンクリートブロックがドーンと鎮座しています。そのまま上がると、NTTのアンテナ？跡地の広場に出ます。左側遠くに伊勢湾と伊勢平野、右側には永源寺の山々、後ろを振り返ると竜ヶ岳がドーンと望めます。広場の目の前の斜面から稜線歩きがスタートします。コース中200メートル毎のポイント標識がきちんとあり、また踏みあとも明瞭です。何より県境稜線ですので、稜線をはずれて行ったりしない限り、ルートロスの心配もないと思います。途中、レコでよく見る崩壊地もありますが、そこ以外にもヤバそうな所には、巻き道があります。また、稜線歩きですので、いくつものミニピークを登って下っての繰り返しで、徐々に高度を上げていく感じです。また、ザレた急斜面や落ち葉スライダーになっている斜面もあったりしますので、下るときはお気をつけください。
三池岳〜中峠
このコースのハイライトかと思います。やっぱり稜線歩きですので、登って下ってにはなりますが、眺望の広がるところでは、遠くに琵琶湖まで望めます。ザレた斜面越しの眺望は最高です。また、八風峠も中峠も開けた場所ですので、ゆっくり休憩もできるかと思います。何より、八風峠と中峠の間のtherestrockは、最高の眺望を楽しみながらのんびり休憩できます。
中峠〜釈迦ヶ岳
ここまでと同じく、稜線歩きですので、登って下っての繰り返しで高度を上げていきます。三池岳までと違って、稜線を辿りながら、広がりのある森の中を歩いたり、時々最高の眺望を楽しみながらのルートです。ただし、森の中を辿る所だけ、どの木々の間もルートに見えるかもしれませんので、テープや踏みあとに注意してください。コース最終は、急斜面を凌いで釈迦ヶ岳に到着です。

写真

11/17 8:15

本日は石榑峠からスタートします。思っていたよりもクルマが少なくて、既に誰にもお会いしない雰囲気がプンプンします。

11/17 8:16

ガードレールを乗り越えてここを上がっていきます。

11/17 8:21

朝の光が眩しくて、伊勢湾が霞んでしまっています。

11/17 8:21

こちらは滋賀県側です。石榑峠までクルマを走らせている途中、永源寺からダムサイドにかけてが、今紅葉見頃でした。

11/17 8:21

振り返ると竜ヶ岳がドーン。

11/17 8:25

伊勢湾と伊勢平野。

11/17 8:43

このあと歩くとおぼしきザレ斜面？

11/17 8:59

THE稜線歩きなルートです。

11/17 9:04

このあと向かうお山さん。

11/17 9:04

たぶん、あのザレ斜面を歩くのでしょう。

11/17 9:07

THE崩壊地。巻き道はありますが、斜面スレスレな部分もあります。

11/17 9:34

三池岳からの伊勢平野。

11/17 9:35

三池岳到着。案の定、ここまで誰にもお会いしてません。

11/17 9:36

このあと向かうお山さん。

11/17 9:36

このあと歩く稜線。

11/17 9:57

眺望広がる稜線歩きが続きます。

11/17 10:01

ずっと眺望広がる稜線歩き。

11/17 10:02

うわさのrestrock。丁度この辺りで本日初めてのヒトとのすれ違い。ここで、お会いしたお若いイケメンと美女に元気をもらい、先に進むことにしました。

11/17 10:03

岩を見ると鈴鹿っぽい感じがします。

11/17 10:05

中峠到着。

11/17 10:10

仙香山到着。何でこのピークだけ山名がついているの？

11/17 10:14

南峠到着？南峠ってあったんや。

11/17 10:17

崩壊斜面満載です。

11/17 10:26

開けた場所では、常に眺望が広がっています。

11/17 10:30

お釈迦様が近づいてきました。

11/17 11:00

お釈迦様到着。最高点は登っているので今日はパス。

11/17 11:00

山名板割れてます。

11/17 11:01

何となく曇ってきました。休憩もそこそこに折り返しましょう。

11/17 11:17

こんな感じの稜線歩き。

11/17 11:35

これから帰るお山さん。

11/17 11:36

吸い込まれそうな斜面。

11/17 11:45

中峠まで戻って来ました。

11/17 11:49

すっかり曇ってしまった。

11/17 11:52

まだまだ先もあるし…

11/17 11:53

でも、稜線歩きは大好き。

11/17 11:56

八風峠まで戻って来ました。

11/17 12:07

三池岳まで戻って来ました。

11/17 12:09

えらい遠くまで歩いたんや…と感じます。

11/17 12:33

ポツポツと黄色い葉が残っている？

11/17 13:08

そろそろ疲れちゃった…でも、後少し。

11/17 13:19

竜ヶ岳もでっかく見え始めました。

11/17 13:22

ふたたび、広場からの竜ヶ岳ドーン。

11/17 13:22

ふたたび、広場からの伊勢平野…は、霞んでいます。

11/17 13:27

石榑峠に戻って来ました。お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia Z1 f SO-02F SONY

感想

ざっそうくん

このルート、ほんまは10月初めに歩く計画をしていたものが…台風来てボツ…その後機会なく今日まで…でもこの宿題をほったらかしにしておけず、本日歩くことができました。
今まで石榑峠に来たのはゴールデンウィークの時やったので、そのクルマがたくさんのイメージが…当然、今日のような晩秋の平日にそんなにたくさんのクルマがあるはずもなく、早々とどなたにもお会いしない予感が…八風峠まではどなたにもお会いすることなく、心折れそうになっていた時に、お若い方二人組にお会いして、メンタル持ち直しました。その後も、なんやかんやと合わせて4人もの方とお会いすることができました。最近、歩く方の多いところにどっぷり浸かっていたので、ヒト恋しくなっているのでしょうか？
コース自体は、大好き稜線歩きですし、広がる眺望にも恵まれ感動ものでした。ただ、残念なのは、天気が良ければrestrockで飯でもと思っていたのが、雲が広がって来たので先を急いだこと…次の機会には、restrock独り占めでのんびりしたいものです。
本日も、無事に下山することができました。
お山さん、ありがとうございました。