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Yamareco

記録ID: 1009386
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

快晴の日光白根山へ(湯元から)♪

2016年11月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
14.1km
登り
1,538m
下り
1,535m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:59
合計
7:08
7:17
7:18
19
7:37
7:41
54
8:35
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19
8:54
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21
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9:20
11
9:31
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8
9:39
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55
10:34
11:08
33
11:41
11:48
16
12:04
12:07
16
12:23
12:27
9
12:36
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12:52
22
13:14
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13
13:27
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36
14:03
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13
14:16
14:16
5
天候 快晴!
風はやや弱く小春日和。
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元温泉のビジターセンター付近、無料駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※11/18時点の状況です。
今後の天候で状況は大きく変わる可能性があります。

特別危険に感じるような箇所はありません。
日当たりの悪い場所を中心に凍結箇所が多く見られ転倒注意!
特に奥白根山から弥陀が池の下り斜面はアイゼン着用が望ましいです。

今回は登りはノーアイゼン。
下りは奥白根山から弥陀が池、前白根山から標高2100m程度の区間でチェーンスパイク使用しました。
今後の降雪状況にもよりますが、軽アイゼン以上の携行をお奨めします。
その他周辺情報 湯元・温泉寺(日帰り入浴500円/1h)
温泉に入ることのできるお寺です。12/4〜春の期間は閉湯。
http://rinnoji.or.jp/precincts/onsenji
朝、いろは坂を走り、明智平で日の出。
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朝、いろは坂を走り、明智平で日の出。
道路脇に車を停めて日が昇るのを見届けました。
天気は良さそうです。
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道路脇に車を停めて日が昇るのを見届けました。
天気は良さそうです。
男体山は赤く染まります。
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男体山は赤く染まります。
湯元温泉の無料駐車場に車を停めて出発します。
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湯元温泉の無料駐車場に車を停めて出発します。
スキー場の入口が登山口。
しばらくはスキー場内の林道歩き。
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スキー場の入口が登山口。
しばらくはスキー場内の林道歩き。
林道終点から登山道へ。
ガレ場の急登が始まります。
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林道終点から登山道へ。
ガレ場の急登が始まります。
標高2000mあたりから次第に雪が出始めます。
凍結してますが、岩が所々で見えており登りはノーアイゼン。
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標高2000mあたりから次第に雪が出始めます。
凍結してますが、岩が所々で見えており登りはノーアイゼン。
尾根に乗ると日が差しこみます。
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尾根に乗ると日が差しこみます。
あたりはシラビソやダケカンバ。
快晴の青空が広がります。
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あたりはシラビソやダケカンバ。
快晴の青空が広がります。
冬らしい景色が続きます。
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冬らしい景色が続きます。
天狗平を通過。
見通しの良い明るい尾根道です。
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天狗平を通過。
見通しの良い明るい尾根道です。
右手前に前白根山、左奥に奥白根山が見えてきます。
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右手前に前白根山、左奥に奥白根山が見えてきます。
関東最高峰の奥白根山。
雪は思ったより少なく地肌が多く見えています。
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関東最高峰の奥白根山。
雪は思ったより少なく地肌が多く見えています。
左手には皇海山や鋸山、袈裟丸山。奥にはうっすら富士山。
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左手には皇海山や鋸山、袈裟丸山。奥にはうっすら富士山。
冬の風当たりの強さが窺い知れるダケカンバやカラマツの木々。
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冬の風当たりの強さが窺い知れるダケカンバやカラマツの木々。
前白根山に到着。
奥白根山の絶好の展望台です。
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前白根山に到着。
奥白根山の絶好の展望台です。
一旦下り、外輪の尾根を少し進み、五色沼避難小屋へと下る内容です。
右に見える五色沼はまだ完全に凍結していない模様。
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一旦下り、外輪の尾根を少し進み、五色沼避難小屋へと下る内容です。
右に見える五色沼はまだ完全に凍結していない模様。
見晴らしの良い快適な道が続きます。
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見晴らしの良い快適な道が続きます。
振り返れば男体山や中禅寺湖。
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振り返れば男体山や中禅寺湖。
五色沼避難小屋に到着です。
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五色沼避難小屋に到着です。
少し歩くといよいよ奥白根山への急登に入ります。
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少し歩くといよいよ奥白根山への急登に入ります。
樹林帯を抜けると上部は荒々しい溶岩と雪道。
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樹林帯を抜けると上部は荒々しい溶岩と雪道。
雪斜面を見上げて撮ると大変そうですが、まだ全て夏道で歩けました。
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雪斜面を見上げて撮ると大変そうですが、まだ全て夏道で歩けました。
斜面は直登せず夏道で巻きながら登ります。
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斜面は直登せず夏道で巻きながら登ります。
左手には皇海山、袈裟丸山に赤城山。
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左手には皇海山、袈裟丸山に赤城山。
急斜面を登りきると奥に山頂が見えてきます。
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急斜面を登りきると奥に山頂が見えてきます。
あたりの広く緩やかな窪地に雪が積もります。
火山によくある景色のような気がします。
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あたりの広く緩やかな窪地に雪が積もります。
火山によくある景色のような気がします。
最後の登りを終えると奥白根山山頂!
山頂は360度の展望が広がります。
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最後の登りを終えると奥白根山山頂!
山頂は360度の展望が広がります。
風は弱く薄着でも寒さを感じません。
とりあえず、岩の上にカメラ置いて適当に自撮り。
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風は弱く薄着でも寒さを感じません。
とりあえず、岩の上にカメラ置いて適当に自撮り。
暫く展望を満喫します。
中央に燧ヶ岳、右端は会津駒ヶ岳、左端は至仏山。
燧ヶ岳の左奥には越後三山と平ヶ岳が重なります。
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暫く展望を満喫します。
中央に燧ヶ岳、右端は会津駒ヶ岳、左端は至仏山。
燧ヶ岳の左奥には越後三山と平ヶ岳が重なります。
至仏山の左に見えるのは朝日岳や谷川岳、苗場山。
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至仏山の左に見えるのは朝日岳や谷川岳、苗場山。
少しアップで燧ヶ岳。
日光側からだとこんなふうに見えるんですね。
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少しアップで燧ヶ岳。
日光側からだとこんなふうに見えるんですね。
燧ヶ岳の右には会津駒ヶ岳。
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燧ヶ岳の右には会津駒ヶ岳。
さらに右にはうっすらと飯豊連峰が望めました。
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さらに右にはうっすらと飯豊連峰が望めました。
燧ヶ岳の左に見える至仏山。
左奥は巻機山。右奥に尖るのは小沢岳あたりだろうか。
右端手前は景鶴山。
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燧ヶ岳の左に見える至仏山。
左奥は巻機山。右奥に尖るのは小沢岳あたりだろうか。
右端手前は景鶴山。
赤城山の裾に広がる市街地。
手前から子持山、榛名山。右奥は浅間山、左奥は八ヶ岳。
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赤城山の裾に広がる市街地。
手前から子持山、榛名山。右奥は浅間山、左奥は八ヶ岳。
振り返ると外輪の前白根山と奥には男体山や太郎山、大真名子山、小真名子山、女峰山。
左奥には釈迦ヶ岳。
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振り返ると外輪の前白根山と奥には男体山や太郎山、大真名子山、小真名子山、女峰山。
左奥には釈迦ヶ岳。
山頂をあとにし、下りに入ります。
遥か下に丸沼が見えています。
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山頂をあとにし、下りに入ります。
遥か下に丸沼が見えています。
名残惜しい山頂の展望。
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名残惜しい山頂の展望。
下りは急斜面を一気に降ります。ここでチェーンスパイク着用。
遥か下に見える凍結した弥陀が池まで距離800mとは信じられない!
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下りは急斜面を一気に降ります。ここでチェーンスパイク着用。
遥か下に見える凍結した弥陀が池まで距離800mとは信じられない!
降りてきた急斜面を振り返ります。
ちょうどダイヤモンド白根になってました。
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降りてきた急斜面を振り返ります。
ちょうどダイヤモンド白根になってました。
降り切って弥陀ヶ池。
まだ薄氷でしたが、あたりはほぼ全面に凍結。
ここで菅沼から来られた方とお会いししばし雑談。
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降り切って弥陀ヶ池。
まだ薄氷でしたが、あたりはほぼ全面に凍結。
ここで菅沼から来られた方とお会いししばし雑談。
弥陀ヶ池からさらに下っていくと五色沼が見えてきます。
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弥陀ヶ池からさらに下っていくと五色沼が見えてきます。
五色沼へ。日当たりや風当たりで差が出る氷の厚さで色が微妙に違うのでしょうか。
五色→三色くらいに見えてました(笑)
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五色沼へ。日当たりや風当たりで差が出る氷の厚さで色が微妙に違うのでしょうか。
五色→三色くらいに見えてました(笑)
割れた氷が強風で煽られてか岸に乗り上げられていました。
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割れた氷が強風で煽られてか岸に乗り上げられていました。
五色沼から見上げる奥白根山。
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五色沼から見上げる奥白根山。
五色沼の奥には五色山。上部はササ帯で黄緑色の斜面に。
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五色沼の奥には五色山。上部はササ帯で黄緑色の斜面に。
避難小屋経由で登り返し、再び前白根山に戻ってきました。
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避難小屋経由で登り返し、再び前白根山に戻ってきました。
再び前白根山から奥白根山。
この日は午後になっても快晴の空でした。
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再び前白根山から奥白根山。
この日は午後になっても快晴の空でした。
奥白根山と前白根山。
展望ともここでお別れです。
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奥白根山と前白根山。
展望ともここでお別れです。
復路の雪斜面+ガレ場をサクサク下りきるとスキー場上部の林道まで戻ってきました。
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復路の雪斜面+ガレ場をサクサク下りきるとスキー場上部の林道まで戻ってきました。
遠くの展望を眺めながらスキー場内の林道を降りていきます。
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遠くの展望を眺めながらスキー場内の林道を降りていきます。
湯ノ湖と男体山。
無事に戻って来れました。
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湯ノ湖と男体山。
無事に戻って来れました。
下山後は湯元温泉の温泉寺へ。日帰り入浴のできる珍しいお寺です。
お湯はもちろん源泉。終始貸切でゆっくりと浸かり、入浴後はお茶に煎餅まで出して頂けるアットホームなところでした。
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下山後は湯元温泉の温泉寺へ。日帰り入浴のできる珍しいお寺です。
お湯はもちろん源泉。終始貸切でゆっくりと浸かり、入浴後はお茶に煎餅まで出して頂けるアットホームなところでした。
帰りに、中禅寺湖から外輪山へと沈む太陽。
周りを山に囲まれた中禅寺湖は日が隠れるのが早いですね。
いろは坂を下り、わたらせ渓谷沿いに下道で帰宅しました。
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帰りに、中禅寺湖から外輪山へと沈む太陽。
周りを山に囲まれた中禅寺湖は日が隠れるのが早いですね。
いろは坂を下り、わたらせ渓谷沿いに下道で帰宅しました。

感想

足慣らしに日光白根山を歩いてきました。
思えば日光方面を歩くことはあまり無く、日光白根山自体は今回8年ぶりになります。
前回歩いた時も11月下旬だったように記憶しています。

天気は終日良く歩きやすい条件に恵まれました。
しかし、思いのほか雪が少なく、持参した12本爪はお荷物。
トレーニングを兼ねての登山には少々物足りない内容になりました。
雪は先週ある程度降ってから全く降ってないような印象でした。

快晴の青空に、山頂での展望を楽しみました。

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