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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.21 : 黍生、香嵐渓 (真っ赤だなァ♪)

2016年11月20日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
11.3km
登り
373m
下り
341m

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
1:35
合計
3:49
8:29
20
下野口バス停
8:49
8:50
37
足助追分
9:27
9:40
37
10:17
10:18
14
足助新橋
10:32
11:20
9
香嵐渓
11:29
11:47
12
足助市街
11:59
12:13
5
百年草
12:18
百年草バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 : 名鉄浄水駅からとよたおいでんバス約50分、下野口バス停。
帰路 : 百年草バス停からとよたおいでんバス約90分、名鉄浄水駅。
黍生登山口最寄りのバス停は足助追分ですが、渋滞の為、手前のバス停で下車して20分程歩きました。帰路も少し渋滞して、本来なら1時間程の乗車時間が1時間半以上になりました。
コース状況/
危険箇所等
黍生登山口の道標は文字が消えかけていて見落とし易いです。下山は山道を降りるつもりでしたが、知らないうちに林道を歩き続けていました。
その他周辺情報 香嵐渓や足助あたりには飲食店や土産品店が多数あります。紅葉シーズンということでお祭り騒ぎのようでした。
雨上がりの日曜日、地下鉄から名鉄に乗り入れてやって来たのは浄水駅。豊田市に入って最初の駅です。
雨上がりの日曜日、地下鉄から名鉄に乗り入れてやって来たのは浄水駅。豊田市に入って最初の駅です。
駅前から「とよたおいでんバス」という小さなバスに乗ります。これまでの経験上、この種のバスは地元の方が数名乗っているだけというのが通例でしたが、きょうは立客が出るほどの盛況です。
駅前から「とよたおいでんバス」という小さなバスに乗ります。これまでの経験上、この種のバスは地元の方が数名乗っているだけというのが通例でしたが、きょうは立客が出るほどの盛況です。
まだ朝の8時過ぎですが、国道153号線は早くも渋滞が始まっています。ここから香嵐渓までは4km程ですが、運転手さんによれば、おそらく1時間以上かかるだろうとのこと…よし、ここで降りよう。
まだ朝の8時過ぎですが、国道153号線は早くも渋滞が始まっています。ここから香嵐渓までは4km程ですが、運転手さんによれば、おそらく1時間以上かかるだろうとのこと…よし、ここで降りよう。
下野口というバス停です。地元の方しか利用しないようなバス停ですが、ここから歩くことにします。
下野口というバス停です。地元の方しか利用しないようなバス停ですが、ここから歩くことにします。
しかし、すごい渋滞だなァ。
しかし、すごい渋滞だなァ。
みんな、紅葉好きなのねェ。
みんな、紅葉好きなのねェ。
20分程歩くと足助追分交差点です。ここで国道から脇道に入って黍生へと向かいます。
20分程歩くと足助追分交差点です。ここで国道から脇道に入って黍生へと向かいます。
黍生登山口の道標です…が、文字が消えかかっていて殆ど判読できません。
黍生登山口の道標です…が、文字が消えかかっていて殆ど判読できません。
登山口付近はのどかな山村風景です。
登山口付近はのどかな山村風景です。
また道標ですが、やはり判読困難です。
また道標ですが、やはり判読困難です。
ここから山道に入ります。
ここから山道に入ります。
落ち葉が積もっていますが、歩き易い道です。
落ち葉が積もっていますが、歩き易い道です。
ところどころ、色付いた樹々がみられます。
ところどころ、色付いた樹々がみられます。
麓の国道は大渋滞でしたが、山は静かで、誰とも出会いません。
麓の国道は大渋滞でしたが、山は静かで、誰とも出会いません。
杉木立の中を登っていきます。
杉木立の中を登っていきます。
標高が上がるにつれ、広葉樹が多くなります。
標高が上がるにつれ、広葉樹が多くなります。
山頂に近付くと林道が現れます。林道といってもかなり荒れていて、山道と大差ありません。
山頂に近付くと林道が現れます。林道といってもかなり荒れていて、山道と大差ありません。
お、もうすぐ山頂かな?
お、もうすぐ山頂かな?
黍生の山頂に着きました。山頂標識の向こうに見えているのは猿投山です。今朝の浄水駅も、猿投山も、ここ黍生も豊田市、TOYOTAは大きいですが、豊田市もなかなか大きいです。
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黍生の山頂に着きました。山頂標識の向こうに見えているのは猿投山です。今朝の浄水駅も、猿投山も、ここ黍生も豊田市、TOYOTAは大きいですが、豊田市もなかなか大きいです。
なかなか見晴らしの良い山頂です。あれほどの渋滞でしたが、山頂には誰も居ません。みなさんの御関心はもっぱら麓の紅葉のようです。
なかなか見晴らしの良い山頂です。あれほどの渋滞でしたが、山頂には誰も居ません。みなさんの御関心はもっぱら麓の紅葉のようです。
遠景に恵那山が横たわっています。
3
遠景に恵那山が横たわっています。
この山もかつての山城だったようです。東海地方の里山にはありがちだなと思います。
この山もかつての山城だったようです。東海地方の里山にはありがちだなと思います。
山頂をあとに、下山を始めます。
山頂をあとに、下山を始めます。
ところどころ、イノシシが掘り返したのか、道がふかふかしています。
ところどころ、イノシシが掘り返したのか、道がふかふかしています。
少し下ると林道に出ます。
少し下ると林道に出ます。
山道を下るはずでしたが、知らない間に林道を歩き続けていました。たいした距離ではないし、引き返すのも面倒なのでそのままゆるゆると下ります。
山道を下るはずでしたが、知らない間に林道を歩き続けていました。たいした距離ではないし、引き返すのも面倒なのでそのままゆるゆると下ります。
林道を下りきると足助新橋です。普段であればここで行動終了、ほっと一息、というところですが、きょうはむしろこれからがメインです。
林道を下りきると足助新橋です。普段であればここで行動終了、ほっと一息、というところですが、きょうはむしろこれからがメインです。
香嵐渓へのほうへと歩きます。相変わらずの渋滞っぷりです。
香嵐渓へのほうへと歩きます。相変わらずの渋滞っぷりです。
しばらく歩くと足助八幡宮です。境内の銀杏が真っ黄色です。
しばらく歩くと足助八幡宮です。境内の銀杏が真っ黄色です。
足助八幡宮の近くから香嵐渓へと入っていきます。露店が並んで賑わっています。
足助八幡宮の近くから香嵐渓へと入っていきます。露店が並んで賑わっています。
…ということで、私も頂きます。五平餅。
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…ということで、私も頂きます。五平餅。
これが巴橋、香嵐渓の象徴のような橋です。紅葉が真っ盛りです。いい時季にきたものだと思います。
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これが巴橋、香嵐渓の象徴のような橋です。紅葉が真っ盛りです。いい時季にきたものだと思います。
まさに「満開」です。
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まさに「満開」です。
赤一色でなくてもきれいです。
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赤一色でなくてもきれいです。
もちろん、赤一色でもきれいです。
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もちろん、赤一色でもきれいです。
紅葉も凄いが人も凄い、そこらじゅう、自撮り棒だらけです。
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紅葉も凄いが人も凄い、そこらじゅう、自撮り棒だらけです。
食事処もこの賑わい。きょうは晴れて暖かくて、まさに絶好の紅葉日和です。
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食事処もこの賑わい。きょうは晴れて暖かくて、まさに絶好の紅葉日和です。
渓谷に映える紅葉もいいものです。
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渓谷に映える紅葉もいいものです。
いいなぁ…。
香嵐渓のすぐ近くは足助の町です。このような古い町並みが続いています。
香嵐渓のすぐ近くは足助の町です。このような古い町並みが続いています。
旧街道の趣があって、ぶらぶら歩きが愉しいです。
旧街道の趣があって、ぶらぶら歩きが愉しいです。
足助の町並みを抜けると、「百年草」という保養施設があります。入浴も出来るようですが、帰路の渋滞が気になるので、きょうはやめておきます。
足助の町並みを抜けると、「百年草」という保養施設があります。入浴も出来るようですが、帰路の渋滞が気になるので、きょうはやめておきます。
施設内にある「ZiZi工房」というお店で、名物(?)の炭焼きフランクフルトを頂きます。熱々の粗挽きで、かなり美味でした。
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施設内にある「ZiZi工房」というお店で、名物(?)の炭焼きフランクフルトを頂きます。熱々の粗挽きで、かなり美味でした。
百年草のバス停から、再び「おいでんバス」に乗ります。
百年草のバス停から、再び「おいでんバス」に乗ります。
既に午後1時過ぎですが、対向車線は相変わらずの大渋滞。この人達が香嵐渓に着くのは何時頃になるのか気になります。夜の紅葉のライトアップが目当てでしょうか?
既に午後1時過ぎですが、対向車線は相変わらずの大渋滞。この人達が香嵐渓に着くのは何時頃になるのか気になります。夜の紅葉のライトアップが目当てでしょうか?
こちらのバスも少し渋滞して、通常1時間のところを1時間半以上かけて浄水駅に到着しました。ここから帰途に着きます。いつもお世話になります名鉄さん。
こちらのバスも少し渋滞して、通常1時間のところを1時間半以上かけて浄水駅に到着しました。ここから帰途に着きます。いつもお世話になります名鉄さん。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 行動食 飲料 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 この時季、香嵐渓への国道153号線は渋滞必至とのことで、朝早いバスに乗りましたが、それでもかなりの混み具合でした。確かにそれだけの価値のあるところでした。

感想

黍生は静かな里山でしたが、麓の香嵐渓は大賑わいで、さすがは東海地方随一の紅葉の名所といった感でした。紅葉というのは見頃が短いうえに、晴天でないと見栄えがしませんが、きょうはまさに絶好の見頃でした。人出も渋滞も相当なもので、お祭り騒ぎのようでした。

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