霧の中の皇海山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 970m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 小雨後霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
そろそろ栗原川林道も冬季通行止めのようですのでご確認を 普通車(ヴィッツ)で通行できました。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
軽アイゼン
ダウン
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感想
天気予報では雨はそれほどではないものの、朝から雲が覆いつくす天気予報で、午後遅くにかろうじて回復するか否かの天気だったのですが、レンタカーを予約してあった都合もあり、予定通り沼田駅へ向かいました。ただ、雨が強ければ近くの温泉でもつかって帰るつもりだったのですが、雨もほとんど降っていなかったので予定通り、皇海山、鋸山へと向かいました。
沼田から老神温泉までは距離的には中間地点なのですが、ここから先の栗原川林道は通過するのに1時間半を要する(20km/h以下)聞きしに勝るものでした。とはいえ、林道で奥まで入れることで皇海山は日帰り往復できるのですから助かります。
すでに紅葉も終わった林道は、先日補修が終了し乗用車でも入れる状態となっており助かりました。ただ、今シーズンの通行可能日も残りわずかなようです。
このような天気では、駐車場は私1台のみで、当然この日の登山者は一人だけのようでした。ただ、夕方の帰り道で1台登山者らしき方とすれ違いました。(たぶん、駐車場泊で明日登られるのでしょう)
不動沢のコルまでは最初は斜度の緩い道が続きますが、尾根に近づくとかなりの斜度となります。不動沢のコルから先は、ところどころに積雪の後がありますが、アイゼンは全く不要です。
皇海山頂上は樹林に覆われているため展望は晴れていたとしてもほとんどなく、この山は正直言って眺める山です。
雨もほとんど上がっていましたが、周囲の山はガスの中の状況には変わらず、不動沢コルまで引き返し、ここで鋸山まで足を延ばすか迷ったものの、いくばくかの期待(霧が晴れる)をもって鋸を目指しました。さすがに、荷物はデポし空身でしたのですいすいと歩けましたが、鋸直下の鎖場、急傾斜は緊張感を持たないと危ないところです。
頂上直下で振り返ると、霧が急激に切れ出し皇海山から上越方面の山々が雲間に見え出し、快晴の時に見る風景とはまた違った感動となりました。
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