キツネさんに会えた志賀坂諏訪山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 542m
- 下り
- 555m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとして案内板なども多数設置されているが、一部に橋が落ちたり東屋が倒壊しているところがあった。 |
写真
感想
群馬:西上州には諏訪山という山が2つあり、300名山の諏訪山は今年の春に登ったので、晩秋の登山として、もう一つの諏訪山に登ることにした。
こちらは300名山と区別するために「志賀坂諏訪山」と呼ばれていて、志賀坂峠から短時間で登れる手ごろな山。
今日は峠からではなくその下の間物という集落の先から沢沿いに登り、志賀坂峠に下りる周回コースを歩く。
間物集落の先に国道から分かれる林道があり、ここに入って数百mの路肩が広くなっているのでここにPして登山開始。
林道を少し歩くと終点となり大堰堤がある。堰堤脇の急な階段から登山道が始まる。階段を登り切って吊り橋を渡ると山らしくなった。
落葉の登山道を登っていくと木々の先に左手に滝が見えた。地図にある「九十の滝」らしいが水量は少ない。巻くようにして登ると滝上に出たので落ち口を見に行ったが石が丸っこくて滑るので近づけなかった。
その先の橋は落ちていて渡れず沢まで下って斜面を登る。さらに登ると東屋が倒壊していた。道自体も苔がけっこう生えていたりしてあまり歩かれていないようだ。
尾根に出て少し登ると峠からの道と合流して諏訪山の山頂に着いた。
祠が鎮座しており、これもやっぱり諏訪神社らしい。
展望はあまりないが、南側の斜面が伐採されていて両神山が逆光で黒くシルエット状に見えた。
静かでいい場所だった。
下山は群馬・埼玉の県界尾根を志賀坂峠まで下る。
こっちのコースは途中、ヤセ尾根があったりして意外と変化に富んだ道だった。
志賀坂トンネル脇まで下り、あとは頻繁に通る車に気を付けながら国道299を歩いて下る。
間物まで下って林道に入るといきなり目の前にキツネさんが出現。逃げるふうでもなく、悠然と通過して行った。あわててカメラを向け、なんとか1枚撮影。
紅葉もほぼ終わり冬枯れ状態となっていて、静かな山歩きが出来た。
コメント
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journeyと申します。
西上州の山を歩かれているんですね。
今回、kotakkyさんが3月に歩かれた、横隈山のレコを参考にさせていただきました。
お礼とご報告がてらコメントさせていただきました。
記録を見ると、北武蔵〜西上州方面が多い、という印象を受けました。
自分も秋から冬にかけてのこの山域、よく歩きます。
ラジオを付けて鼻歌交じりで歩いてますので、そんなヤツを見かけたら、逃げないで声をかけてください。
では。
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