天狗塚〜三嶺〜久保谷東俣

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:42

8:38 天狗峠登山口
9:05 9:05 砂防堰堤
11:08 11:08 天狗塚
11:23 11:23 天狗峠
12:05 12:20 西熊山
12:40 12:40 オオタオ
13:20 13:25 三嶺
15:40 15:40 久保谷と西山林道の出合
16:20 天狗峠登山口

牛の背西端は寄れていない。

天候

曇りたびたび風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西山林道の天狗塚登山口に駐車（4台〜5台程度可能）

コース状況／危険箇所等

登りで使用した亀尻峠南のコルに向かう道は切通しがついているものの、一部わかりにくい。尾根に上がってから牛の背までの道も一部わかりにくいが、テープは結構はってある。
雨後のせいか泥っぽい場所は滑る。
久保谷は一般の登山道ではありません。とっても滑ります。

写真

11/20 9:06

駐車場から歩いて40分程度の登山口。堰堤だらけ。

11/20 9:32

始めは支流左岸を適当にさかのぼり、途中から重機が通れる程の道が付けられているので利用。
最後は尾根に適当に乗り上げる。

11/20 10:02

その後はほとんど尾根沿いに登ります。尾根は鹿も良くでます。糞も結構散見される。

11/20 10:02

なんか書いてある。

11/20 10:11

思ったより早く笹が始まります。

11/20 10:12

高揚

11/20 10:23

スケールの大きさに興奮

11/20 10:30

曇りのせいか天界感すごい。そこらじゅうに細い道がついているので行きたいところ行ってたらメインわからなくなる。

11/20 10:41

興奮しすぎていよいよ主要道外す。ルート修正しながら歩きます。

11/20 10:46

コメツツジというやつなんでしょうか。
苔が良く発達。水分多いんですかね。

11/20 10:53

この風景に花が咲いたり、紅葉したり霧氷がついたりすると思うと、既に再訪の気分高まります。

11/20 11:01

天狗塚登る途中の視点。山の輪郭がダイナミックに見える見える。

11/20 11:23

天気悪いので天狗塚は下から見えないまま登頂。
天狗峠から先も良く見えず。

11/20 11:33

急傾斜でも笹ってこんなにつくんですね。

11/20 11:35

11/20 11:37

西熊山までのうねるような尾根。

11/20 11:41

少し下ると苔多い。

11/20 11:42

所々で天空感を味わう。

11/20 11:46

中見てみたいけどそんな時間ないのでカット。

11/20 11:51

11/20 11:59

所々オーバーユース気味。

11/20 12:04

西熊山の頂からもほぼ何も見えず。

11/20 12:25

植生回復中らしきエリア。

11/20 12:35

連なる尾根

11/20 12:37

尾根の動きが楽しくて疲れを忘れる。

11/20 12:47

笹の曲線の中に立つ岩塊が勇ましい。

11/20 12:52

最後の登り。気分高揚してあまり疲れない。

11/20 12:56

今日一番大きな崩壊地

11/20 13:33

引き込まれるような崩壊地

11/20 13:14

変わった組み方するんですね。

11/20 13:15

あ〜終わっちゃった。

11/20 13:39

三嶺大ダワ間の窪みから久保谷へ下降。

11/20 14:04

下降さきの谷は苔だらけ。

11/20 14:20

岩よく動く、すごいぬめる。結構歩きにくい。

11/20 15:02

滝らしい滝はほぼなく、沢だいぶ下ってからやっと出て来る。
多少高さのある場所でも右左ともに巻き下りやすい。

11/20 15:07

下流。水量は多く、所々迫力あり。水は青く綺麗。

11/20 15:33

一番大きな滝は林道かなり近くに一つ。

11/20 15:42

堰堤を越えておしまい。駐車場までの林道歩きはおよそ30〜40分程度。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

足袋　　シャツ　　ズボン　　カッパ　　防寒具　　時計　　ヘルメット<br />タオル　　ライト　　エマージェンシーキット　　地形図　　トイレットペーパー<br />常備薬　　ビニール袋　　水　　行動食　　保険証　　携帯　　筆記具

共同装備

使わなかったけどロープ持っていきました。　登攀具

感想

yomoyamajiro

日帰りで牛の背から三嶺まで行きたい、且つ周回するには、三嶺からいやしの温泉郷まで下って天狗峠駐車場まで歩くには時間がかかりすぎるので、亀尻峠から牛の背に続く尾根を使い、かつ下降に久保谷を使えば標高200m節約、林道歩きは半分以下になり十分日帰りが可能に。

笹原が見えてからは興奮して気づいたら正規ルートを外れるほどの景色でした。雲が多く展望は効きませんでしたが、人も少なくて異世界的な雰囲気が良かったです。眺めがなくても山自体がとても見ごたえよく問題なく楽しめました。

下降に使った久保谷は遡行するには物足りないと思います。