丹沢山

2016年11月22日(火) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:54

8:16 大倉登山口
8:31 8:34 観音茶屋
8:50 8:51 雑事場ノ平
8:55 8:57 見晴茶屋
9:31 9:32 駒止茶屋
9:42 9:42 堀山
9:50 9:59 堀山の家
10:15 10:15 天神尾根分岐
10:41 10:48 花立山荘
10:56 10:56 花立
11:01 11:01 金冷シ
11:21 11:23 塔ノ岳
11:24 11:29 尊仏山荘
11:56 11:56 日高
12:14 12:15 竜ヶ馬場
12:35 12:35 みやま山荘
12:38 12:39 丹沢山
12:41 12:54 みやま山荘
12:55 12:56 丹沢山
13:12 13:12 竜ヶ馬場
13:28 13:28 日高
13:55 13:55 尊仏山荘
13:57 13:57 塔ノ岳
14:10 14:10 金冷シ
14:16 14:16 花立
14:22 14:23 花立山荘
14:37 14:39 天神尾根分岐
14:56 14:58 堀山の家
15:06 15:06 堀山
15:13 15:13 駒止茶屋
15:38 15:38 見晴茶屋
15:41 15:41 雑事場ノ平
15:53 15:53 観音茶屋
16:10 16:10 大倉山の家
16:10 大倉バス停

天候

雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登るときは電車(小田急 渋沢駅）→タクシー
降りたときはバス→電車(小田急 渋沢駅）

コース状況／危険箇所等

全般に歩きやすく迷うところはない

写真

11/22 8:16

ここが出発点です

11/22 8:39

雨から曇りだったのですが晴れてきました

11/22 8:46

丹沢の山ですね

11/22 8:54

広い車道のような登山道

11/22 8:56

見晴茶屋

11/22 8:57

見晴茶屋から下を見ると

11/22 8:58

トイレには100円必要みたい

11/22 9:08

丹沢の紅葉

11/22 9:31

駒止茶屋

11/22 9:33

丹沢の山々がきれいに見えた

11/22 9:38

木の間から見えた山々

11/22 9:47

この山の方向に登るみたい

11/22 9:55

堀山の家

11/22 9:58

丹沢山かな

11/22 10:01

ああ富士山が見えるんだ

11/22 10:02

岩の道もたまにある

11/22 10:10

リンドウ

11/22 10:26

富士山

11/22 10:30

なんという名前の山なんだろうか

11/22 10:34

富士山

11/22 10:36

見下ろすと街並みと海が見えた

11/22 10:44

花立山荘

11/22 10:44

花立山荘から見えた富士山

11/22 10:59

これが塔ノ岳かな

11/22 11:08

山並みがきれいだな

11/22 11:11

あっ、日本鹿だ

11/22 11:11

ズームアップしたらそっぽを向かれてしまった

11/22 11:24

雪が降った富士山はきれいです

11/22 11:24

丹沢山方面

11/22 11:25

塔ノ岳山頂

11/22 11:26

塔ノ岳山頂の尊仏山荘

11/22 11:48

丹沢山へ向かう途中で塔ノ岳を振り返る

11/22 12:01

低い笹原に登山道がはっきり見えた

11/22 12:13

この山の名前は何だかな

11/22 12:18

富士山

11/22 12:41

丹沢山山頂の標識、逆光でした

11/22 12:42

丹沢山山頂のみやま山荘

11/22 12:57

蛭ヶ岳方面

11/22 13:16

ずいぶん来たもんだ、塔ノ岳があんなに遠く見える

11/22 14:15

大倉尾根には登山口は0で登るにしたがって一番ずつ増えてゆく、このような標識がある

11/22 14:56

ノコンギクキみたいだな

11/22 15:32

紅葉がきれいです

11/22 15:33

紅葉

11/22 16:09

登山口に戻ってきました

11/22 16:30

ここから小田急線渋沢駅に行くバスが出ています、登山靴の洗い場もあります

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

me_ga_ten

いままで丹沢山には登ったことはないが、塔ノ岳はこれで3回目である。1回目は2012年12月「丹沢塔ノ岳―雨中登山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-692475.html 」、すごい豪雨でゴアテックス雨具のポケットの中まで雨が浸みてきてカメラの液晶を壊した。またリックの中身にまで浸みてきて着替えが濡れていた。2回目は昨年7月、GPSを見ずにみんなの行く方向について行ったら鍋割山から塔ノ岳へ行くきついコースを登っていた。猛烈な暑さと疲れた両足が攣ってしまって痛みをこらえながらやっと降りてきた。また以前の山行で雨に濡れたカメラがこの山行で完全に壊れた。丹沢山にも登りたかったのだがそれどころではない。どちらもひどいガスで展望がまるでなかった。

今回は早朝は雨だったが、だんだん晴れてきた。おかげで雪化粧の富士山をじっくり見ることができて感激。

今回上った大倉の尾根はほとんど階段状ののぼりが延々と続くきついコースだ。大倉のバカ尾根というだけのことはある。

こんなきついコースを登っていると知らない登山者でも同じ苦労している戦友に思えるのか、苦虫をかみつぶした顔の私でも何人か登山者に声をかけられた。特に大磯から来たという女性には塔ノ岳直下で声をかけられ、山の話などを語りながら励ましながら登っていたらいつの間にか塔ノ岳山頂だった。

塔ノ岳山頂の尊仏山荘にはビールを売っている。3人でビールで宴会兼お昼ご飯を始めていた。私はまるで飲めないのだがビールがいかにも美味しそうで買ってしまった。宴会＆お昼に誘われたのだが、どうも知らない同士仲良し和気あいあいが苦手で、いや丹沢山まで行く予定なのでビールを飲みながら行きます。と断った。本当はビールを少しだけ飲んでどっかに隠して、丹沢山から戻ってきてから本格的に飲もうと思っていたのだが、恰好つけてそう言ってしまったのだ。

ビールをガブガブ飲みながら進んだら、やっぱり登りでどうにも足が上がらなくなった。疲れてきたのか酔ったのか、いや両方だと思う。どうにか丹沢さんに到達して戻り道、塔ノ岳まで中間ぐらいで足が攣ってしまった。痛みをこらえながら休み休み何とか塔ノ岳に着き、大倉尾根下りでは上りがほとんどないのでゆっくりゆっくり何とか戻ってきました。

やれやれ。

今回の丹沢山行には気になることがあった。丹沢にはヤマビルなるものがいて血を吸われるらしい。自分の体にヒルが吸い付いているのを見たら、私は卒倒して3分38秒は起きれないだろう。悪いことにそいつは11月まではいるらしい。2年ほど前にネットで購入したヤマビル撃退「ヒル下がりのジョニー」というふざけた名前のスプレーでやっつけることにした。

「2年も前だばエンカン抜げで効かねべが」（津軽弁）。

少し歩いてから登山靴とスパッツに噴霧した。奴はジョニーに恐れおののいたのか、あるいはお留守だったのか全く姿を見せなかった。

コメント

Nyataro_GoGo

お疲れ様です
天気に恵まれ、まだ紅葉が残りロケーションも素晴らしい。
また、様々な出会もあり、思い出に残る山旅ですね。
今日あたりは関東地方も冬景色でしょうか？

me_ga_ten

Re: お疲れ様です
Nyataro_GoGoさん、いつもコメントありがとうございます。

丹沢は素晴らしく、調子にのって伊豆の天城山を目指しましたが雪で登山口まで行くバスが止まっておじゃんになりました。

１日待ったのですが明日も無理かもと言われあきらめて今新幹線で帰るところです。

残念です。