燕山（花の入公園より）

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 9.1km
• 登り: 663m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:33

6:42 花の入公園
7:53 8:22 一枚岩
8:33 8:35 分岐の標識「天狗の踊り場へ」「燕山頂へ」
8:47 9:02 天狗の踊り場
9:41 9:47 燕山
11:13 11:14 花の入公園
11:15 ゴール地点

今回はゆっくりのんびり登山だった

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（花の入公園駐車場：26台）無料

写真

11/23 6:42

初めて訪れる花の入公園

11/23 6:45

つくば科学万博'85の時のタイパビリオンの建物

11/23 6:54

地形図に掲載されている登山道は見つからず

11/23 7:04

登山道らしき階段があったので進んでみる。が、ひどい目に。道が小川のようになっていて、靴はぐちゃぐちゃ、ストック先端のプロテクターを無くす

11/23 7:09

道も途中から藪がちに。この先の建物がある場所で、穴掘りに夢中の子猪に遭遇し（大音量でラジオを鳴らしていたが一向に気付く様子もなし）、近くにいるかもしれない親猪が恐いので林道の方へ進路を変える

11/23 7:21

分岐を右に行く

11/23 7:44

不動尊？

11/23 7:50

滑滝の始まり

11/23 7:54

一枚岩（滑滝）の核心部

11/23 7:59

滝を上から見ると岩石の色が違う（右側が細粒で黒っぽい）。この岩石の違いが、一枚岩形成の秘密かも？

11/23 8:01

近くで見ると、明らかに岩石が違う

11/23 8:10

岩石の割れ目に沿って流れる。方位は東南東から西北西

11/23 8:13

北側からの支流（左側）も一枚岩の上を流れて、本流（右奥から左手前に流れる）に合流する。そのため、支流を横切る登山道にロープが張られている

11/23 8:15

ロープがないと滑って渡れない

11/23 8:28

沢はここからしばらく伏流する

11/23 8:32

案内板（左：天狗の踊り場経由）。左に進む

11/23 8:34

道は分かりにくいが、葉の落ちるこの時期はテープの目印が見やすいので、なんとか迷わずに進むことができた

11/23 8:38

巨岩が現れ始める

11/23 8:41

巨岩の間を登る。目印のテープは巨岩の向う側に見えるので、葉が茂る季節は分からないかも

11/23 8:49

寄り添うように立つ巨岩。これが天狗の踊り場か？

11/23 8:54

巨岩の間から見えるトンガリ岩がイイ感じ

11/23 8:55

ロープを登ると、天狗の踊り場の上部が見える

11/23 8:57

天狗の踊り場

11/23 9:01

燕山への登山道があるが、今回は林道を進む

11/23 9:14

前回、猪の親子が出て来た道（左）を登る

11/23 9:20

分かりやすいいい道。人工林と自然林の境界らしい

11/23 9:34

加波山からの林道が見える

11/23 9:42

燕山山頂。葉が落ちているので、筑波山が見える

11/23 9:51

難台山方面の連山が見える

11/23 10:09

北東斜面をトラバースする道（左）との分岐

11/23 10:13

雨引山方面の眺め

11/23 10:21

左の三本杭の道へ進む

11/23 10:22

すぐに林道と合流

11/23 10:23

この道を下へ降りる

11/23 10:34

林道に出て、燕山方向を振り返る

11/23 10:38

燕山の西側の尾根

11/23 10:40

林道合流点から燕山を見る

11/23 10:42

この道を下へ降りる

11/23 10:49

ゲートのところに出る。林道をショートカットできた

11/23 11:10

花の入公園の紅葉

11/23 11:13

花の入公園の紅葉

撮影機器：

THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

一枚岩を見てみたかったので、花の入公園から燕山へ登る。

一枚岩は、全長100mくらいの滑滝。その核心部は、30m四方くらいの巨大な岩盤の上を沢が流れている、という感じの心地よい場所だった。岩盤の上で支流が登山道側から流れ込んでいるため、登山者は支流の滑滝を横切らなくてはならない。その場所にはロープが張られているが、滑って大変だった。

岩盤をよく見ると、黒っぽいところと白っぽいところに分かれており、この岩石の違いが一枚岩形成の原因ではないかと思われる。

天狗の踊り場は、巨岩が立ち並ぶ場所だった。一枚岩と合せて、もっとメジャーになってもいい場所と感じた。

標高500m以下の紅葉が綺麗だった。花の入公園の紅葉も見ごろだった。

この日も筑波山は盛況だったようだが、こちらは閑散としていた。今回の山行で人に出会ったのは、林道を登るマウンテンバイク一台（どこを下りるんだろう？）、天狗の踊り場付近の林道ですれ違った車のハンターらしき人、山頂付近のアンテナ塔工事現場の人達のみ（登山者はゼロ）。