楽しかった地獄谷♪六甲山頂から帰りは五助ダム経由で御影へ
- GPS
- 07:36
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り、北西の季節風マシマシ。山頂の体感温度は0℃前後。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急岡本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コッヘル
シングルバーナー
アルミシート
ウィンドウスクリーン
ティッシュ
|
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感想
今回のお楽しみは何といっても地獄谷。
前回は初めてでとても楽しむ余裕はなかったのですが、今回は地図に載っていない分岐もある程度下調べをしました。時間もある程度の余裕を持っているのでゆっくり楽しむつもりで入っていきました♪
【芦屋川駅〜高座の滝〜小便滝】
スタートは8:30。休日という事もあり、駅前の広場はかなりのハイカーさんで賑わっています。みんな待ち合わせや準備が終わるとそれぞれのタイミングで出発していきます。私もロガーの起動を済ませると早速出発です。天候は曇天、既に北西の季節風も強く、普段なら高座の滝に着く頃は汗だくになるのですが、本日は背中にじんわりと汗をかく程度。私にとってはこのくらいの気温が丁度良いのかもしれません・・・。地獄谷への分岐では少し緊張。やはり慣れてない道に入るのは少し緊張します。谷に入って沢沿いを登りながら写真を撮っていると、後ろからほかのハイカーさんがやってきました。「こんにちはー」と挨拶すると、その方は自分が巻こうとしていた滝をスルスルと直登していくではありませんか!
あれ?ぬれずに登れるの!?
私はてっきり、滝を直登するときは水濡れを覚悟で行くものだと勘違いしてました。ところが前を行く人はスルスルと濡れずに登っていくではありませんか。へーーー!
私もその方に続き、ぎこちなく登っていきます・・・・登れた〜(^^)そんな訳で、前回は全て巻き道を使っていた小便滝までの滝を全部直登していきました。こりゃー面白い!楽しい!これ、巻き道の方が絶対しんどいぞ・・・。
それにしても、山歩きって気の持ちようで疲れが全然変わってきますね。辛い、しんどい、怖いと思って登っていると登った後にヘトヘトになるのですが、楽しんで登ると、え?もう終わり?みたいに短く感じます。
写真を撮りながらだったので、ペースは遅いのですが、感覚的にはあっという間に小便滝まで着いてしまいました。
【小便滝〜風吹岩】
小便滝は、調子が悪いのか、老化が進んだのか。ずいぶん勢いのないチョロチョロでした。前回はどれがAケンか、Bケンかの目印を知らないまま登ったのですが、しっかり地図に書き込んで登ったので、自分がどこにいるのか見失わずに済みました。先に登った人たちと手を振りあったりと、なんか童心に戻った気分です(^^)。そして楽しい時間はあっという間。メインルートに合流し風吹岩に到着しました。
【風吹岩〜雨ヶ峠〜六甲山頂】
風吹岩では遮るものがなく、ゴウゴウと風が轟いでいました。地獄谷で遊んだせいかあまり疲れていないので、休憩もそこそこに次に向かいます。今日は珍しく猪は現れませんでした。荒地山の分岐で前を行く女性二人が荒地山方面に向かう男性を見て「あっちはどこに行くんだろう?」と言っていたので、あっちに飲める湧水があるんですよーって教えてあげたら行く気満々おご様子。時間もあったので水場まで案内しました。やっぱ自然の水が飲めるってテンション上がりますよね〜(^^)
その後、雨ヶ峠で少し休憩した後六甲山頂へ。山頂へは今回、七曲り東尾根、もしくは蛇谷北山経由にしようかと考えていましたが、結局直前でいつもの七曲りで登ることにしました。七曲り東尾根は調べてみると笹薮がひどいらしくって・・・。あんまり好きじゃないんですよね藪漕ぎ・・・
【六甲山頂〜七曲り〜五助ダム〜阪急御影駅】
六甲山頂は事前に予想した通りすごい北風。念のためと思って持参したダウンが役に立ちました。ホントに寒いんです。山頂で写真を撮った後、いつもの東屋で昼ご飯を食べたのですが、みんなバーナーで暖かい食事を作ってましたが、食べても寒くて落ち着かない様子でした。今日の、ご飯はカレーメシ。前から気になっていたんですが、結構美味い!今度から山に持ってくる候補の一員確定です(笑)。ご飯後は下山です。当初はガーデンテラスから石切道で下山を考えていたのですが、尾根は風が強くて寒いのから早く解放されたいので、七曲りに逃げることにしました。そのままピストンするのもつまらないので、雨ヶ峠手前の分岐で住吉・御影方面へ向かいます。この道はとてもある行きやすいのですが、意外と人が少なく静かでいい道です。その後は五助ダム経由で阪急御影に無事下山しました(^^)
【総評】
地獄谷はやっぱり面白かった!!
前回は道もよくわからず這う這うの体だったのですが、今回は2度目という事もあり、すんごく楽しめました。これまで「よくあんな道好き好んでいくなぁ・・」とか思ってたのですが(;^ω^)リピータになってしまいそうです。
あと、天候にもよりますが六甲山もいよいよ冬の様相を見せてきました。今日のような天候ですと、手袋や休憩時の上着が必須です。
こんばんは
地獄谷が楽しいと思われるのはうらやましいです!
私も楽しいことは楽しいのですが、やはり高所恐怖症の方が勝ってしまって…
でも信頼できる方が同行してくださるならまた行ってもいいかな、というレベルです
蛇谷北山ですが、一度だけ歩いた感想は「七曲がりより楽だし楽しい!」です。
確かに急な箇所が多い登山道ですが、七曲がりのように階段整備されているわけでもなくて、山登りの楽しさが味わえるルートだと思います。
次回ぜひ!
norisukeさん、こんばんは(^^)
私も高所恐怖症です(笑)なので、地獄谷ルートでも、足場のない頂のような所に出てしまうと、足がすくんで身動きとれなくなってしまいます(-_-;)
前回がちょうどそんな感じでしたので、今回は慎重に。あまりスリリングな場所に上り詰めないように下調べをして挑みました。
そうですねー地獄谷は枝道が無数にあるので、やはり信頼のおける人と一緒に行くの後一番でしょうね〜。私なんか基本的に山友いないので、どこにチャレンジするときも一人・・・。気分だけはスリル満点です。
蛇谷北山、実は二回ほど行ったことあります(^^)vおっしゃる通り、七曲より登りがきついところもありますね。人が少くて山登りしている感じを楽しむなら俄然蛇谷北山経由の方が楽しめると私も思います(^o^)
今回は地獄谷で遊びすぎたので時間節約しようかな?って気もありました。また時間のあるとき北山経由してみますネ〜(^^)
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