御前山・菊花山【絶壁・好展望の里山へ】

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.3km
• 登り: 614m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:45

11:13 大月駅
12:33 13:01 御前山(厄王山)
13:06 13:07 八五郎岩
13:19 13:21 沢井沢ノ頭
14:17 14:17 菊花山
14:58 大月駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

●往路
JR中央本線大月駅
⇒徒歩で登山口へ
●復路
徒歩で大月駅へ

コース状況／危険箇所等

御前山の南側は絶壁なので滑落注意。
菊花山から大月駅への下山道はロープ場の続く急下降、今日は地面が濡れていたので下りるのが大変でした。

写真

11/23 11:14

大月駅からスタート。

11/23 11:19

最初は舗装路を歩きます。

11/23 11:30

15分ほど歩くと道標に突き当たります。

11/23 11:36

でもまだ舗装路歩き。

11/23 11:41

菊花山への道もあるみたいだけど、今日は御前山に行ってから菊花山へ行くのでここはスルーします。

11/23 11:44

御前山は厄王山ともいうみたい。なんか印象が真逆の名前。

11/23 11:48

落ち葉が濡れていて滑る…。

11/23 11:51

展望もない道を一人歩く…楽しい！

11/23 12:00

いつの間にか七合目。さっきの鳥居が四合目だったようです。

11/23 12:05

登り始めて最初の道標があるところでちょっと周りが開ける。示されていない左にも道っぽいのがあったけど地図では行き止まりになっています。

11/23 12:06

曇りの日は花に目を向ける。

11/23 12:07

こんなところにもあった鳥居。

11/23 12:16

平坦な道はあまりなく、順調に標高を上げていく感じが心地いい。今日は誰とも会わないかと思ったけどここで初めて他のハイカーとすれ違いました。

11/23 12:18

初めて展望が開けて北側の景色が一望できました。奥の雲上に見えるのは…大菩薩嶺とか？

11/23 12:19

厄王権現。

11/23 12:19

意識してなかったけど、ここらへんは紅葉が見頃なのでしょうか。晴れてたら綺麗に見えそう。

11/23 12:20

岩殿山を超ズーム。ハイカーが見えます。

11/23 12:20

今日は天気が悪いのを承知で来たのだけど、思いのほか展望がよかった。

11/23 12:27

御前山へ。

11/23 12:33

御前山山頂に到着！ あまり広くない山頂ですが、私の他にはカップルハイカーさんが1組いるだけでした。

11/23 12:33

南側の展望が開けます。

11/23 12:34

晴れていれば富士山がきれいに見えるみたいですが、今日は曇っているので拝めません。

11/23 12:34

山頂南側は絶壁になっているので危険です。落ちたらほぼ確実に死にます。

11/23 12:38

お腹が減ったのでここでお昼ご飯。初めて山專ボトルにお湯入れてきたけど、帰宅するまで熱湯のままでした。すごい。

11/23 12:57

カップルハイカーさんは私が昼ごはんを食べている間にいなくなってしまったので山頂は私一人きりに。

11/23 13:06

ただ時間的にあまりゆっくりするのも憚れたのですぐ出発しました。

11/23 13:18

次に目指すは菊花山。

11/23 13:41

紅葉がきれい。

11/23 14:02

道を間違えて登り返す…フヒ。

11/23 14:15

菊花山山頂に到着！

11/23 14:14

菊花山山頂で360度全方位撮影。

11/23 14:18

こっちは北側の展望が開ける。

11/23 14:20

足滑らせたら大月市街へ一足飛び。

11/23 14:45

菊花山からの下りは急降下の連続なので疲れました…コケたし。舗装路まで下りたらあとは大月駅まで戻ります。

11/23 15:03

大月駅からは特急使うかどうかでいつも悩む…けど貧乏人には結局選択肢はないので今日も鈍行で帰ります。

おしまい！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

RICOH THETA S リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 アルコールバーナー ライター 地図（地形図） ヘッドランプ タオル ストック ナイフ カメラ

感想

umemawari

『市街地に隣接する低山ながら、山歩きの面白さが凝縮されたコース』と大人の遠足BOOKにはあります。

大月駅から徒歩で行ける山としては岩殿山もありますが、あちらより歩き応えがありました。
何人かハイカーとすれ違ったけど、追い抜くことも追い抜かれることもなかったから菊花山のほうから登るのがメジャーなのかも。
個人的にはあの傾斜の道を登るのは嫌なのだけど…。

絶壁ではスリルが味わえるし、展望が開けていて天気がよければ富士山も見える、それなりに歩き応えがあってほどよく疲れるいいお山でした。