陣馬山〜景信山
- GPS
- 07:42
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 854m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 7:39
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・和田バス停:トイレ完備、自販機あり、いくつかのベンチがあります。建物は封鎖されており、多人数の雨宿りはできません。 ・小仏バス停:バス転回所とちょっとしたベンチがあります。移動販売の車が来ており、ビール等の販売をしている模様でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はなし。 山道のいたるところにぬかるみがあります。 気になる方はゲイター装着を。 |
その他周辺情報 | 茶店はいずれも営業しておりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
備考 | ・水:1L+0.3L 食事+飲料用で十分足りました。 ・衣類:インナー:モンベルZEO-LINE.EXP長袖+ソフトシェル:モンベル.ノマドパーカー(登坂時は脱ぐ)。休憩中は寒かったですが、汗もさほどかかずちょうどよかったです。 |
感想
晩秋の陣馬山プチ縦走
すっかり秋も深まり、紅葉の季節も終わりかけた11月の祝日。
ほぼ毎年恒例となってきた、秋の高尾山系縦走ハイキングへ。
今回のプランのコンセプトとしては、
・簡単お手軽に。公共交通機関を使って最小の登りと最大の眺望を
・天気下り坂傾向なので、最初にメインディッシュの陣馬山
・帰りはバス本数多い小仏へ。
・混雑の高尾山には近づかない
結果のプランとして、以下となりました。
JR藤野駅〜和田バス停〜陣馬山〜景信山〜小仏バス停〜高尾駅
さて当日、
天気予報はやっぱり外れて小雨&薄日
立ち話もなんですからバスで和田へ。
和田には自然公園センター(閉鎖)が
トイレと自販機は完備していました。
ここから車道を歩き登山口まで
いくつかの私道風なところを曲がり、登山道へ
しばらくは滑りやすい岩と落ち葉の登り坂。
眺望もない樹林帯なので黙々と登ります。
眺望が開けてきた感があり、他の登山道と合流
すると登りも穏やかになり、楽しい山歩き。
これで小雨さえなければと、天気予報を恨みつつ登ります。
感覚的にはそれからわずかで陣場山山頂
おうまさんのお出迎え。相変わらずお肌に苦労が垣間見れます。
それぞれの茶店も開店したて、まだ山頂にはさほど人は多くなく、
のんびりとした空気感が心地よかったです。
さてここからは縦走路。
木立を縫って標高を少しずつ下げながら歩きます。
高尾山から遠いためか、天気が悪いためか、ここも人は多くないです。
登山道が所々ぬかるんでいるのには閉口しますが、歩きやすい道
いつまでも歩いていたい道が続きます。
明王峠で早めのお昼。
ここの眺めも回復しないままでした。人も多くなくのんびり休めます。
さて景信山へ、ところがルートミス。相模湖方面の下山道でした。
どこの道も歩きやすいルートなので間違えました。
よく見れば看板はしっかり書いていますので、見落とさなければ問題なし。
いくつかのピークを経ても、ぬかるんだ道、そしてはっきりしない天気。
でもなぜか心地よい山道を歩いて行きます。
落ち葉を踏みしめる落ち葉、淡い太陽光、喧騒から離れた樹林
それらが心を落ち着かせるのかもしれません。
そして景信山
もう茶店も閉店しており、静かに陰りゆく時を迎えてました。
相反するような遠くの夕焼けと、燃えるような紅葉もお出迎え、
夕焼けで手前の街と遠くの山を映し出しており、日光連山や筑波山なども
はっきり見えるのはかなり珍しいとのこと。
紅葉は茶店のベンチを見守るように、華美でない輝きを放ってました。
これらを見れただけでも、小雨の中を歩いた甲斐がありました。
あとは下山。
翌日の雪の便りも聞き、とりあえずの秋の山シーズンも終了かと、
仲間と今シーズンの山の思い出を語り合います。
なごり惜しいような、晩秋の登山でした。
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