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記録ID: 1014689 全員に公開 ハイキング近畿

多賀三社まいり161126

日程 2016年11月26日(土) [日帰り]
メンバー nekomaru0510
天候快晴
アクセス
利用交通機関
電車
近江鉄道多賀大社前駅
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間20分
休憩
0分
合計
4時間20分
Sスタート地点08:5513:15ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
問題なし

感想/記録

多賀SA
駅から右方向に進み名神高速を左折、高速沿いの左手に高宮池という大きな池を見ながらしばらく進む。この高宮池は農業用水の貯水池として多賀町が高宮町に100年契約で賃貸しているとのことで借り手の高宮町の名前が付いているらしい。泥沼で遊泳禁止。桜の木が多数ある。
やがて多賀SAへの登り口があるのでここから多賀SAに歩いて入る。コンビニとトイレを水分の出し入れのために利用。それ以外の用途には車で来れば良い。この多賀SAから敏満寺、胡宮神社への遊歩道が始まる。標識がよく整備されているので迷うこともない。

胡宮神社
このあたり一帯は敏満寺という(昔は)大きい寺の地所で、かつては48伽藍を誇る天台のお寺だった。しかし延暦寺と同様に坊主が武力を持ち始めたので浅井、織田といった戦国武将によって徹底的に焼かれたらしい。現在は敏満寺の鎮守社だった胡宮神社と一部のお堂と敏満寺という地名が残るだけとなっている。
胡宮神社は多賀大社と同様にいざなぎのみこと、いざなみのみことが祭神で、延命長寿の神様である。江戸時代に徳川家光により改修されたため、本殿の柱に葵の御紋が印されている。裏山に磐座という大きな岩のご神体があるそうだが、登るのに片道30分かかるので行かなかった。なおここは紅葉の名所でもある。

その後国道307号線を一瞬歩き、左の路地に入る。大門池を右手にしばらく歩き、水田地帯を縦断し、県道を南に進む。犬上ダムという大きな道路標識が見えたら右手にある金屋橋を通って犬上川を渡る。ほどなく楢崎古墳公園に着いた。

楢崎古墳公園
古墳はひとつあった。円墳。しかし説明看板には楢崎古墳群と書いてあった。この古墳、発掘された時にはすでに盗掘済みで、埋葬物がなく、誰のお墓であるか不明とのこと。いずれにせよ地元の有力豪族のものだろう。トイレのほかに小さな東屋があった。このあと高源寺というお寺で美しい紅葉を見た。

大瀧神社
犬上川の上流の岩場近くにあり、清流のマイナスイオンが湧き立つウオーターフロント、美化すればこんな感じ。大瀧神社は多賀大社の末社でたかおかみのかみ、くらおかみのかみという水の神様が祭られている。農作物の生茂繁殖のお宮さん。こちらも徳川家光により改修されている。多賀大社も含め徳川家とは深いかかわりがあるのだそうだ。
この清流の名は犬上川で、岩場は「大蛇ケ淵」と呼ばれるが、これらの名前には由来がある。その昔、大和武尊の息子の神様が愛犬を連れてこの辺りを旅していたとき、この岩場に大きな蛇がいて人々を苦しめているという話を聞いた。これを退治しようと7日間寝ずに探したが見つからず、仮眠をとることにした。寝ていると連れの犬がしきりに吠えてうるさいので、短気なこの神様は手持ちの太刀で犬の首をはねた。するとその犬の首は今まさに神様に襲いかかろうとしていた、大蛇の喉に食らいついてこれを咬み切った。神様はこれに大いに驚いてこの忠犬のために祠を祀った。(うちの愚犬に言って聞かせてやりたい話だ。)だから犬上川の語源は犬咬川なのである。なお、大瀧神社の境内に犬上神社という安産の神様の社があるが、これがその忠犬の祠だそうだ。
周囲の景観が素晴らしく、隣地の広場にはベンチがあり、トイレもある。ここで昼食休憩。

大瀧神社から県道に出ると左手にグランドが見えた。このあたりで右の脇道へ入り、小さな集落を抜け、田園地帯を歩くと山に入る。ここから林道歩きだが、ほんの緩やかな登りと緩やかな下りで足腰への負担はない。大瀧神社から1時間程度で再び国道307号線に出る。正面に朽ちかけたSLが見える。国道沿いに少し歩くと観光案内所があり、トイレが設置されている。多賀大社はすぐそばである。

多賀大社
言わずと知れた滋賀県のみならず日本を代表する大社のひとつ。「お伊勢参らばお多賀へまいれ。お伊勢お多賀の子でござる。」と言われるように「いざなぎのみこと」、「いざなみのみこと」という八百万の神々の両親を祭神としている。いわばこの二神は命の源泉であるため、お多賀さんでは延命長寿・縁結び・厄除けなど多岐にわたるご利益が期待できる。古くは武家、やがては民衆へ、その信仰は大きく広がり全国200社以上の分祀社の頂点の大社である。
鳥居を抜けた正面には狭い川に急な勾配の橋が架かっているが、これが太閤橋。その昔、時の太閤秀吉が母親の病気平癒を願い、米一万石を寄進した。これを用いて造られたのがこの橋である。デザイン重視で実用的ではないこの橋をその形状から太鼓橋と呼ぶ人がいるらしいが、誤りだとのこと。
多賀大社を出て右手に進み、お土産屋さんの並ぶ商店街を進み、左手に滋賀銀行を見たらその先のT字路を右に入り、大きな鳥居を抜けると多賀大社前駅に到着する。
訪問者数:33人
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