【186】(東丹沢の雪と紅葉の尾根散歩になっちゃた) 八丁経路→惣久経路
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 830m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:50
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 両経路とも、一般コースではないので、道標等一切ありません。 <八丁経路> 当日は、雪で、踏み跡が見えず。下手にトラバースすると尾根に戻るのに急傾斜で足場が悪く難儀したところもあるので、基本的に尾根筋を辿れば間違いない。 ・前半は、植生地で、鹿柵沿いに登る ・標高450m付近からは、広葉樹が多くなって、水の尻沢側斜面に新しい土止めが見られる。 ・傾斜がきつくなり、稜線が見えてくると縦走路はすぐ。 <惣久経路>当日は、下りで使ったので上部の急傾斜の所は、滑るので気を使った ・この尾根も東に進めば間違いない。痩せ尾根ぽい所もあるが、注意していれば、特に危険はないと思います。 ・PK416mの先で北東の尾根に移るのに、紛らわしいピンクテープがあるので注意。分岐には、目印なし。 |
その他周辺情報 | ■別所の湯 http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/shisetsu/shukuhaku/bextusho/sisetu_bessyo.html ■道の駅 清川 http://michinoeki.kiyokawamura.jp/index.html |
写真
感想
今日は、唐沢林道を歩いてみようと、八丁経路から登り、惣久経路で下る計画でした。
11月の54年振りの雪が標高500m以上の所では残っていました。落ち葉の上にグズグズの雪がのっかているので、チェーンスパイクの下に雪がくっつきすぐ高下駄状態になってしまい、落ち葉で滑ってしまうので、一歩づつ足を蹴上げて慎重に歩きました。
八丁経路を登りあげ縦走路を物見峠に下りかけましたが、途中で・・軟弱虫が出てきて、・・・ここをまた登り返すのか、今日は天気がいまいちだし、別所の湯に寄る時間が無くなるかも・・・。
・・・軟弱虫の囁きに、負けて物見峠への下降途中で撤退決定。とは言っても、今日は、景色らしいものを見ていないので、とりあえず崩壊地からの景色を見ようと三峰山方面に進みます。
崩壊地で雲に覆われた主峰を見て、惣久経路を下ります。滑りやすい残雪の急斜面を木につかまりながら下って行きます。いつもより気を使うので疲れま〜す。
傾斜も緩くなり、雪も少なくなってくるころには、太陽も顔を出してくれました。お蔭で、ポカポカに。もちろん日向ぼっこしながら、紅葉見ながらのお昼タイムです。
ゆっくり休んで、後はPK416mを越えた先で方向転換してリバーランドへ下るだけです。
PK416m付近は綺麗な尾根ですが、ピンクテープが多くなって来ます。このテープに騙され、左折し下りかけましたが、どうもおかしいので戻って修正。最後の急斜面を降り、鹿柵の扉を抜けて無事下山。時間があったので別所の湯でゆっくりできました。
今日は、雪と紅葉を楽しませて頂きました。感謝、感謝。
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