記録ID: 1015467
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
雪の女峰山(行者堂より”黒岩ルートの見どころも”)
2016年11月26日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは、駐車場より山頂まで雪でしたが、帰りには下部の雪は溶けていました。 登山道は、行者堂の左裏側からが始まり、登山届用のポストは行者堂の直ぐ裏にあります。 登山道の出だしは、明瞭ではありませんが、方角が変わる場所には案内板が有ります。 <行者堂ー殺生禁断境石>杉林の中の急、緩、急斜面 <殺生禁断境石ー稚児ヶ墓>緩斜面 殺生禁断境石を過ぎると、良く踏まれた明瞭な登山道となります。 <稚児ヶ墓ー水場分岐>緩斜面で、春はつつじが咲き綺麗です。 <水場分岐ー白樺金剛>緩斜面 白樺金剛周辺は唐松林で、笹あり。 <白樺金剛ー八風>ほぼ緩斜面 春は白樺金剛を過ぎると白やしおが綺麗です。 尾根道を右へ曲がると岩場近くで急になり八風に出ます。八風は見晴らしが良く天気が良い日は富士山が見えます。北側に見える尾根は、赤薙山から奥社跡、更に一里ヶ曽根までの稜線が見えます。 <八風ー遥拝石>緩斜面 少し稜線を進み黒岩の南面をトラバースします。ガレ場の横断で滑りやすく注意必要。 遥拝石からは迫力の渓谷美が目前に広がります。 黒岩は遥拝石から尾根伝いに登ると標識が有り、標識の手前からはさらに迫力ある景色が見られます。(谷側に近づくと危険) <遥拝石ー箱石金剛>急、緩、急斜面 遥拝石からの登りは結構苦しく感じます。今回は特に感じました。 「苦しけりされどのぼりたし」の看板…アタッテル… 春は桜草の仲間が道端に咲きます。 <箱石金剛ー唐沢小屋>緩斜面 途中景色の良い場所があります。 ザレ場のトラバースを過ぎると少しで唐沢小屋に着きます。ザレ場のトラバースはゆっくり進んだほうが滑りません。 <唐沢小屋ー山頂>緩、急斜面 シラビソの樹林帯を過ぎると崩れやすいガレ場をトラバースし、最後の急登となります。 今回はアイゼンを装着した為、ガレ場は非常に歩き難かった。 ガレ場からは男体山の眺望良し。 <山頂> 山頂からは360度の展望。今回は、雲海で男体山山頂と奥日光の山々、尾瀬方面が見えるに留まりました。 天気が良いときは男体山、大真名子山、子真名子山の連なる様子が絶妙です。 その景色を見ながら帝釈山への尾根道を歩くと、何となく北アルプスを歩いている気分になります。(今回はパス) 帝釈山の山頂手前から見る女峰山は、ピラミラダスで形が良いです。 |
写真
感想
今回は雪が10〜15センチほどで気温が上がり溶け始まった事で歩き難かった。
このルートは、アイゼンの脱着がポイントかもしれません。
急斜面はアイゼンが必要ですが、ザレ場、ガレ場はアイゼンが引っ掛かり歩き難いです。これが何度か交互にあります。
箱石金剛に向かう2度目の急斜面は、渓谷側が断崖なので凍結時に注意必要。
アイゼンが必要な場面、邪魔になる場面が交互に…悩ましい。
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