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記録ID: 1015641
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

養老渓谷【養老渓谷駅→梅ヶ瀬渓谷→大福山→養老渓谷駅】

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
18.9km
登り
565m
下り
565m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:39
合計
7:12
10:56
24
11:20
11:20
11
11:31
11:31
65
12:36
14:08
44
14:52
14:58
22
15:20
15:20
30
16:00
16:00
35
16:35
16:35
92
18:07
18:07
1
18:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 五井駅
小湊鉄道の発車時間待ちにて。
反対側ホームに入線した、1両編成のかわいい車両。
2016年11月26日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 9:05
■写真1 - 五井駅
小湊鉄道の発車時間待ちにて。
反対側ホームに入線した、1両編成のかわいい車両。
■写真2 - 養老渓谷駅
紅葉シーズン、観光客で賑わう駅前。
シャトルバスも長蛇の列ができていました。
2016年11月26日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/26 10:48
■写真2 - 養老渓谷駅
紅葉シーズン、観光客で賑わう駅前。
シャトルバスも長蛇の列ができていました。
■写真3
駅から歩く物好きは少ないようで。
シャトルバスで梅ヶ瀬渓谷入口まで行けますしね。
2016年11月26日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 10:54
■写真3
駅から歩く物好きは少ないようで。
シャトルバスで梅ヶ瀬渓谷入口まで行けますしね。
■写真4
でも、歩く分だけ発見もあるものです。
アングルを狙うのはバスでは出来ないですね。
2016年11月26日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 10:59
■写真4
でも、歩く分だけ発見もあるものです。
アングルを狙うのはバスでは出来ないですね。
■写真5
格好いい感じで背景が暗転してくれました。
車道脇は紅葉が見頃を迎えていました。
2016年11月26日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:10
■写真5
格好いい感じで背景が暗転してくれました。
車道脇は紅葉が見頃を迎えていました。
■写真6
もう12月も近いのに、健気に咲くリンドウ。
見かけたのは、ここだけのようでした。
2016年11月26日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:25
■写真6
もう12月も近いのに、健気に咲くリンドウ。
見かけたのは、ここだけのようでした。
■写真7
車道歩きも飽きてきた頃に、広い駐車場が現れます。
駐車場の利用者は仮設トイレも使えるようでした。
2016年11月26日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:29
■写真7
車道歩きも飽きてきた頃に、広い駐車場が現れます。
駐車場の利用者は仮設トイレも使えるようでした。
■写真8
養老渓谷と言えば断層。
ブラタモリの収録は来ていないようですね。
2016年11月26日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:35
■写真8
養老渓谷と言えば断層。
ブラタモリの収録は来ていないようですね。
■写真9
あと渡渉も印象に強く残ります。
飛び石を見極めてから足を踏み出さないと、簡単に水没します。
2016年11月26日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:48
■写真9
あと渡渉も印象に強く残ります。
飛び石を見極めてから足を踏み出さないと、簡単に水没します。
■写真10
先日の雪は、意外と千葉でも積もっていました。
足元が悪くなっているので、スニーカーは厳しいかと。
2016年11月26日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 11:53
■写真10
先日の雪は、意外と千葉でも積もっていました。
足元が悪くなっているので、スニーカーは厳しいかと。
■写真11
…どうやったら、こんな削れ方をするのか。
まるで鋭い卸し金のようでした。
2016年11月26日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:11
■写真11
…どうやったら、こんな削れ方をするのか。
まるで鋭い卸し金のようでした。
■写真12
地味ながらも見応えのある天然のオブジェ群が続きます。
よそ見歩きしてると川に落ちるので気を付けましょう。
2016年11月26日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:12
■写真12
地味ながらも見応えのある天然のオブジェ群が続きます。
よそ見歩きしてると川に落ちるので気を付けましょう。
■写真13
落ち葉、雪、そしてまた落ち葉。
重なり合うように地面を彩ります。
2016年11月26日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:13
■写真13
落ち葉、雪、そしてまた落ち葉。
重なり合うように地面を彩ります。
■写真14
断層を逞しく彩る紅葉。
渓谷内は三脚を担いだカメラマンも闊歩しています。
2016年11月26日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:22
■写真14
断層を逞しく彩る紅葉。
渓谷内は三脚を担いだカメラマンも闊歩しています。
■写真15 - 日高邸跡
この地に私塾を建てるとはハイセンスな。
ちょうどお昼なので、ここでランチ休憩にしましょう。
2016年11月26日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:35
■写真15 - 日高邸跡
この地に私塾を建てるとはハイセンスな。
ちょうどお昼なので、ここでランチ休憩にしましょう。
■写真16 - 日高邸跡
クーラーボックスを担ぎ上げての牛鍋。
煮る前に、まずは肉だけを焼いて割下で頂きます。
2016年11月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 12:47
■写真16 - 日高邸跡
クーラーボックスを担ぎ上げての牛鍋。
煮る前に、まずは肉だけを焼いて割下で頂きます。
■写真17 - 日高邸跡
灰汁の処理をしていないので、ちょっと汚いけど…。
広場を眺めながらの少し贅沢ランチ、格別でした。
2016年11月26日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 13:30
■写真17 - 日高邸跡
灰汁の処理をしていないので、ちょっと汚いけど…。
広場を眺めながらの少し贅沢ランチ、格別でした。
■写真18 - 日高邸跡
池塘はみんなこぞってシャッターを切っていました。
透明感のある池に浮かび沈む紅葉、なるほど美しいですね。
2016年11月26日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 13:58
■写真18 - 日高邸跡
池塘はみんなこぞってシャッターを切っていました。
透明感のある池に浮かび沈む紅葉、なるほど美しいですね。
■写真19 - 日高邸跡
午後になると人影も少なくなってきました。
一旦、Uターンして大福山に登り返します。
2016年11月26日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 14:03
■写真19 - 日高邸跡
午後になると人影も少なくなってきました。
一旦、Uターンして大福山に登り返します。
■写真20
もみじ谷と名付けられたエリアも、紅葉の盛りでした。
あたり一面というわけでもなく、控えめな感じですが。
2016年11月26日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 14:21
■写真20
もみじ谷と名付けられたエリアも、紅葉の盛りでした。
あたり一面というわけでもなく、控えめな感じですが。
■写真21
車道へと飛び出た所に、屋台とか出ていました。
東屋もあるので、狭いながら休憩に適していますね。
2016年11月26日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 14:48
■写真21
車道へと飛び出た所に、屋台とか出ていました。
東屋もあるので、狭いながら休憩に適していますね。
■写真22
白鳥神社が大福山の山頂とは…。
この時点では気づかずに引き返してしまいました。
2016年11月26日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 14:57
■写真22
白鳥神社が大福山の山頂とは…。
この時点では気づかずに引き返してしまいました。
■写真23
車道を下ると、大福山展望台なる指導標が現れます。
ここが大福山と勘違いしてしまいますね。
2016年11月26日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 15:07
■写真23
車道を下ると、大福山展望台なる指導標が現れます。
ここが大福山と勘違いしてしまいますね。
■写真24 - 大福山展望台
頂上から更に人工の展望台を登ります。
標高300mに満たない低山とは感じさせない眺望でした。
2016年11月26日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 15:12
■写真24 - 大福山展望台
頂上から更に人工の展望台を登ります。
標高300mに満たない低山とは感じさせない眺望でした。
■写真25
長い車道歩き、紅葉を愛でながら歩きます。
途中でバンガロー村・弘文堂跡コースへと切り替えます。
2016年11月26日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 15:34
■写真25
長い車道歩き、紅葉を愛でながら歩きます。
途中でバンガロー村・弘文堂跡コースへと切り替えます。
■写真26
すでに薄暗いですが、車道歩きなので大丈夫でしょう。
当然ながらヘッデンも持っていますし。
2016年11月26日 16:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 16:38
■写真26
すでに薄暗いですが、車道歩きなので大丈夫でしょう。
当然ながらヘッデンも持っていますし。
■写真27
中瀬遊歩道は通行禁止のロープが張られているようでした。
どうも下調べが足りずに、ただの徒労に終わります。
2016年11月26日 17:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 17:21
■写真27
中瀬遊歩道は通行禁止のロープが張られているようでした。
どうも下調べが足りずに、ただの徒労に終わります。
■写真28
車道脇で、申し訳程度にライトアップされた紅葉。
もしかして遊歩道は出世観音の方からだと行けたのかな。
2016年11月26日 17:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 17:30
■写真28
車道脇で、申し訳程度にライトアップされた紅葉。
もしかして遊歩道は出世観音の方からだと行けたのかな。
■写真29 - 養老渓谷駅
朝の喧騒は欠片もなく、静かな駅前。
イルミネーションは各駅で輝いていました。
2016年11月26日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/26 18:07
■写真29 - 養老渓谷駅
朝の喧騒は欠片もなく、静かな駅前。
イルミネーションは各駅で輝いていました。
撮影機器:

感想

11月の下旬になって、やっと紅葉が見頃を迎える千葉・養老渓谷。
今年はさらに紅葉が遅れているようですが、観光目当てで行ってみることにします。


■養老渓谷駅→梅ヶ瀬渓谷
運行本数の少ない小湊鉄道は、最大編成でもシーズン時は満員電車並みに混雑します。
殆どの人が養老渓谷お目当てなので、五井駅で座れないと1時間は立ちっぱ覚悟で。

養老渓谷駅からのシャトルバスも乗り切れないほどで、仮設トイレも大行列でした。
駅から歩く人は少ないようですが、指導標は丁寧に設置されているので迷いません。

女ヶ倉の先、渓谷の入口までマイカーが往来するので注意して歩きましょう。
最奥の駐車場から先はスニーカーで歩けなくはないですが、登山靴のほうが快適かと。

梅ヶ瀬渓谷の特徴は、幾多の渡渉を繰り返して断層を仰ぎ見るトレッキング。
珍しい地層のようで、チバニアンという名称で国際学会に申請中とのこと。

大福山への分岐をスルーして暫く歩くと、袋小路の日高邸跡に到着します。
谷で眺望はないものの、敷き詰められた落ち葉や池塘など雰囲気はいいです。

ベンチも置いてあるので、ここでのんびりランチにします。
昼とはいえ日中でも寒い時期なので、暖かいものを食べたいですね。


■梅ヶ瀬渓谷→大福山→中瀬遊歩道→養老渓谷駅
梅ヶ瀬渓谷を少し戻り、大福山へと登り返します。
もう14時を過ぎているのに、まだ続々と下りてくる人たちに驚きます。

渓谷内は、16時頃からヘッデンなしでは歩きにくくなると思います。
渡渉や滑りやすい坂も多いので、余裕を持って入渓したいところ。

舗装路に合流したら、GPSでは左側に大福山を示しているので従います。
が、大福山に着ける気配がないので引き返してしまいました。

後から調べたのですが、白鳥神社が大福山の山頂のようですね。
確かに舗装路から外れて白鳥神社へ取り付くルートが途中にありました。

さらに紛らわしいのが、大福山展望台なるスポットは大福山の山頂では無いということ。
大福山の隣の無名峰に人工の展望台を設置したようで、ここを大福山と示すような表現も使われていました。

さて、駅まで無機質な車道を歩きましょう。車に気をつけて。
梅ヶ瀬渓谷入口バス停まで戻れば、駅までシャトルバスの運行もあります。

まだ帰るには早いので、ついでに中瀬遊歩道を歩いてみましょう。
夕木台を先回りで、相も変わらず続く車道には流石に辟易とします。

途中からヘッデンを点け、やっと着いた中瀬遊歩道は…え、通行止め?
遠くでライトアップは見れるのですが、近付くことはできません。

これも後から気付いたのですが、もしかしたら中瀬キャンプ場からは入れたのかも。
日没で共栄橋から進入禁止になるかも知れません。

結局、駅までトボトボと車道を歩いて帰りました。
駅前のコンビニは営業していたので、電車内の時間つぶしはゲットできます。

小湊鉄道は駅ごとにイルミネーションで飾られていました。
スケール的には小さいものですが、精一杯のおもてなしの精神を感じられました。

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