スリランカSri Lanka ・スリーパーダSri Pada (2238mアダムスピーク)
yuki
コースタイム
2/24(木) 朝食8:00-(専用車)-13:30キャンディ(仏歯寺)14:00-(専用車)-18:20ナラタニアNallatanniya泊(Hotel Punsiri)
2/25(金) 宿2:00…2:40登山口…6:00山頂(6:30ご来光)7:00…8:40宿(朝食)9:50-(専用車)-15:50ベントタBentota(バワホテルBentota Beach Hotel マングローブクルーズ)17:00-(専用車)-18:20ヒッカドゥワHikkaduwa泊(Coral Sands Hotel)
2/26(土) 宿(シュノーケル)16:00-(専用車)-19:00コロンボ(ショッピング・バワレストラン)21:15-(専用車)-22:30空港
2/27(日) コロンボ1:20→(SQ469)→7:40シンガポール(コロンボ+2:30)15:40→(SQ634)→23:05羽田(シンガポール+1:00)
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
http://www.railway.gov.lk/ http://www.slrfc.org/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
スリーパーダ スリランカ髄一の聖地で、宗派を超えた信仰の山。11月満月〜5月満月が人間の巡礼の時期で、登山道に照明が付く。頂上の聖なる足跡は、仏教徒は仏陀の、ヒンドゥー教徒はシヴァ神の、イスラム教徒はアダムの、キリスト教徒はアダムや使途のとする。 スリランカ=セイロン島 内戦や津波被害から立ち直ったばかり ホテル ��The Tamarind Tree:http://thetamarindtreehotels.com/ ��Hotel Punsiri:情報なし 周辺はこんな感じhttp://www.buyandsell.lk/central/nallatanniya/classified/nallatanniya-2-7546469-N-0.html ●Bentota Beach Hotel:http://www.johnkeellshotels.com/BentotaBeachHotel.htm ��Coral Sands Hotel:http://www.coralsandshotel.com/ コロンボ ショッピングモール ODEL http://www.odel.lk/ バワレストラン The Gallery Cafe http://www.paradiseroadsl.com/ 現地旅行会社 Blue Lotus:http://www.bluelotustours.com/ ホテル宿泊3泊+レイトチェックアウト1泊分、英語ドライバー、ツーリストカー、朝食3回で34,000円 KANKO ARALIYAも良さそう:http://www.kankoaraliya.com/ 航空券 CAN TOUR 67,000円+諸税+燃油サーチャージ33,000円=104,480円 今回費用トータルで15万円くらい。 |
写真
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猿が次々と電線を歩いてきます! スリランカは人間と野生動物が最も隣り合って生きている野性の王国と言われているそうです。仏歯寺内には(野生ではなさそうでしたが)象もいました。
仏歯寺。歴代王朝は国の宝とされる仏陀の歯を都に祀り、王権者の象徴としたそうです。仏歯の部屋が開扉される1日3回プーシャー(5:30 9:30 18:30)とは時間が合わずに残念!建物手前より裸足になり拝観。日中で足裏が焼けるように熱い! スリランカの人達は慣れているのか、へっちゃらそうでした。
建物手前より裸足になり拝観。日中で足裏が焼けるように熱い! スリランカの人達は慣れているのか、へっちゃらそうでした。
登山口の門。ここからも電灯の道が続きます。老若男女、お経のような言葉を発しながら歩いてました。たまに停電あり。2回ほど雷のような閃光あり。
山頂到着後、皆寒さに震えながら朝日を待ちます。直前から裸足になる必要あり、寒さを余計に感じます。スリランカの人達も寒さには弱いようで、とっても寒そう〜 ながら、満員列車なみの混雑。過去最高に混んでる山でした。
宿直前のヨーグルトスタンド。スリランカのヨーグルトはとっても美味しく、何回も食べてしまいました。スタンドは20Rs(≒15円)、ホテルでは200Rs(≒150円)
ヒッカドゥワの海。夕景です。2004年12月スマトラ沖地震のインド洋大津波から復興したとはいっても、まだ傷跡は残っていました。
2004年12月スマトラ沖地震のインド洋大津波から復興したとはいっても、まだ傷跡は残っていました。
ロッキーアイランドまでのシュノーケルツアーに参加したかったのですが、海が荒れているとのことでボートが出ずでした。波打ち際では珊瑚はこんな感じ。透明度もイマイチでした。
戻りのときのシンガポール★シンガポールZOO(入館のみS$20≒1300円)チンパンジーと朝食(S$31≒2000円)というプランに参加しましたが、人が減ったらと油断してたらチンパンジーは去ってしまいました。ガーン。
写真はホワイトタイガー
チンパンジーと朝食(S$31≒2000円)というプランに参加しましたが、人が減ったらと油断してたらチンパンジーは去ってしまいました。ガーン。
写真はホワイトタイガー
感想
数年前にスリランカ料理を食べに行ったとき、
サファリ・ビーチリゾート・遺跡とギュッと魅力の詰まった島だと知り、
いつか行ってみたいな〜と思っていたスリランカ。
5日間の休暇で行けそうかな、と実行。
しかししかし、上手くプランがまとまらない!
ツアーパンフレットを参考に日本のツアー会社に
世界有数の大遺跡群・文化三角地帯、シギリヤロック・ダンブラ・キャンディに加えて、サファリ・ビーチリゾートを巡るようなプランを聞いてみると、
そんなに狭くないので不可能という返事。
全く想像つかない上、日本に政府観光局もないみたいなので、
結局、現地旅行会社に問い合わせして、プランを頼んだ。
鉄道や現地バスも利用してみたかったけど、時間の関係で全て専用車で移動。
全て言い値なので、物価が安い感はそれほどなかった。
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2/23(水) 成田から出発。シンガポールで4時間ほど時間があるので、とりあえず街に出た。フードコートで食事し、マーライオンパークに向かったけど、ちょうど工事中で見えなかった。単に慌しく過ごした。コロンボでは迎えの車に乗り込み宿へ。2LDKのバンガロー、日本語TV、キッチン付きでゴージャスだった。今後に期待高まる♪
2/24(木) 庭の鳥を眺める散歩の後、7:00から朝食バイキング。パンも食事も美味しい!と食べまくり〜 ご機嫌でまた専用車でキャンディまで移動。誰も好きになる美しい古都らしい。楽しみ♪
しかし数時間後、スパイスガーデンを過ぎたあたりから、なにやら体調不良に… トイレに行きたい!と訴えるも、あと少しでキャンディだから、などと話しているうちに、嘔吐スタート。途中のカフェでしばし休憩。嘔吐・下痢・腹痛が続き、しばらく身動きとれず…
数時間後に身体が空になりとりあえず移動開始。キャンディ到着。
しかし、間歇的に起こる腹痛に苦しみ座り込みつつで、仏歯寺すら満足に観光できず… 裏手のトイレの前で、電線を次々と歩いてくる猿を眺めながら、途方に暮れる。
歩いたり食事したりは無理で、座っているだけなら何とかなりそうなので、登山口に移動することに。見事な紅茶畑の広がるデコボコ道にも気付かず、熟睡している間に宿に着く。
受付から3階まで階段で登った後、さらに繋がる丘の上3段目の最上階が、今回の部屋。ベットとトイレとシャワーの簡単なつくり。軽い荷物しか持っていなくても、こんなに登って倒れそう。休み休みでフラフラ。ドライバーさんから「そんなんじゃアダムスピーク登れないぞ」と激が飛ぶ。確かに。
宿の一階はレストラン。登山前の時間はクローズで、21時までに食べに来いと。到着すぐに紅茶とヨーグルト、閉まる前にビーフンとサンドイッチで注文し、部屋まで持ってきてもらった。たぶん割高(1060Rs≒795円)だったけど、食べては腹痛の繰り返しなので、レストランで食事は無理。これがベスト。ヨーグルトの美味しさに目覚めた。さっぱりしたアイスみたい。
2/25(金) 地球の歩き方に載っていた簡単な地図以上の情報が現地でも手に入らず不安だったが、2時に宿を出るというアドバイスに従い出発。
ずっと電球が付いているので、それに従い歩く。子供を抱きながらの人も多く、混雑の中でも大人しい子供に感心する。途中の出店で紅茶や軽食も取れるので気になったが、なんせ自分の消化器に自信がないので楽しめなかった。人一倍、胃腸が強いはずなのに!(たぶんブドウ球菌か何かの食中毒だと思う。当たるような食べ物に手を出してないし。) トイレは登山口、登山道中、山頂付近と何箇所かにあったので、心配なかった。(結局使わずに済んだ)
山頂はご来光を待つ人々でぎっしり。足跡を祀っている寺院(写真、土足禁止)があり、時計回り・反時計回りに回ったり、拝んだり、鐘を参拝回数分鳴らしたり、いろいろすることがある。裸足になると修行のように寒い!!
ご来光のときは本当にラッシュ状態! 前の人の頭以外見えないくらい。こんなに大勢が登ってくるなんてスゴイ〜
下山のときには、登山道で何人か義足をはずして道端で物乞いしていたり、はにかんだ子供からマネーと言われたり、少し違和感あることに出会った。
下山後は、宿で朝食後すぐにビーチに移動。道はあまり良くなく、商店街の中の片側一車線の道がずっと続くような感じで、移動には思いのほか時間がかかった。スリランカ人の運転はアグレッシブで、果敢に対向車線に出ては追い抜かしたり戻ったりしてました。
移動の前半は茶畑だったけど、このルートには見学できるティーファクトリーはないらしい。
ヒッカドゥワが近付くにつれて、津波の傷跡がところどころ現れる。道路を挟んで海側にホテル群が建っているが、工事中だったり、壊れているところも多かった。この辺りの人々は日本からの支援をとても感謝しているようだ。
日本の仏像や寺院などを何回か見かけ、密な繋がりを実感した。
ちなみに胃腸はほぼ復活したので、昼はカレー(ドライバーさん希望)、夜はロティを楽しんだ。
2/26(土) ヒッカドゥワに来たからには、シュノーケルツアーに参加できるものと信じて疑ってなかったのに、海が荒れているから実施せず。確かに猛烈な波だけど…
ということで、波打ち際のシュノーケルと街歩き。街は交通量の絶えない道路に面しているので、ホテルエリアから出るとあまりリゾートっぽくない。やっぱり物乞いっぽい人が少しいる。
ホテル併設のアーユルベーダでフットマッサージ(宿泊者フリーサービス)を受けたが、案の定、それだけでは全く謎。足に油を塗られてしまった!と不思議なのみ。
豪華に魚介類でもホテルで食べようかと注文。なかなか出てこない。
実はこの日クリケットワールドカップのスリランカvsパキスタン戦、しかもスリランカのコロンボ会場。皆、観戦に夢中で、料理どころではなかったよう…
ようやく出てきた魚介類は山盛りの豪華な美味しい食事♪ 4200Rs(≒3150円)
専用車でコロンボ経由で空港へ。運転手もクリケットが気になって仕方ないようで、行き先が微妙に違っていたり、ふと街のテレビの前に止まっていたりした。コロンボ街中でもテレビ前には、人だかりができていた。
夕食に寄ったコロンボにあるバワ建築のレストランは味もサービスも今までと別格の素晴らしさだった。3000Rs(≒2250円) 今回スリランカのほんの一部しか見てないことを実感した。
ちなみに空港で紅茶お土産を購入したり、スリランカ内で紅茶を飲んだりしたが、普通だなぁという印象。もっと味の分かる人じゃないと本場ならではの違いは分からないみたい。
2/27(日) シンガポールで動物園に寄ってから、羽田に帰国。
羽田は出国は早かったけど、荷物待ちで結構遅くなってしまった。
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それにしても、全く未知の世界だったスリランカ。
ちょっとは垣間見れた気もするけど、ほとんど謎なまま。
例えば、
Q.出国前の免税エリアに冷蔵庫や洗濯機などの大型家電が並んでいるのはなぜか? 国内で購入すると関税とか消費税とかがそんなにかかるのか??
Q.道路脇で、イスが山積みだったり、(山エリアで)ビーチ用品露天があったりするのはなぜか?
などなど… (ご存知でしたら教えてください!!)
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yukiさん、今晩は。
最近山のレコが無いと思ったら、また旅行に行ってたのですね
僕はインドでもアフリカでも腹を下した事は無かったのですが、日本でヤクルトの工場見学で飲んだ無料のジュースに当たり、夕方までずっと苦しんだ事が有ります
なかなか見所満載なところでした。
コンパクトと言っても、便利でないところなので、これ以上回るのは無理でした。
道がそれほど整備されていないせいか、夜間移動が限られるみたいです。
もっと日程あれば、他の予定も入れたかったですが、
このくらいの日数じゃないと私は体力的に厳しいかも。
胃腸は丈夫と信じていますが、同様の症状はペルーでもありました。
今回は1日で落ち着いてよかったです〜
スリランカはまだまだ日本では認知度が 低くあまり知られていません。1人でも多くの人にスリランカを知ってもらいたい、 スリランカに行ってもらいたい。お願い致します。
Sudath Travels
http://www.sudath-travels.com/
Tel-+９４７１８３３０５１２
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