登頂率33％の「富士山」

2016年12月03日(土) 〜 2016年12月04日(日)

• GPS: 04:54
• 距離: 7.9km
• 登り: 781m
• 下り: 778m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:08

9:32 馬返し
9:33 9:34 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
9:44 9:45 吉田口一合
10:18 10:18 吉田口二合
10:34 10:34 吉田口三合
11:09 11:09 吉田口四合大黒天
11:25 11:25 吉田口四合五勺御座石浅間神社
11:37 11:38 吉田口五合
11:40 佐藤小屋

2日目

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:28

12:10 佐藤小屋
12:20 12:22 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:31 12:32 吉田口四合大黒天
12:55 12:55 吉田口三合
13:08 13:09 吉田口二合
13:28 13:29 吉田口一合
13:35 13:36 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
13:38 ゴール地点

※5合目以降はログを取り忘れました。

天候

12/3 （土）天候：晴れ　気温：登山口3℃　テン場-3℃
12/4 （日）天候：晴れ　気温：テン場6℃　 登山口7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼馬返登山口駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】中ノ茶屋
【住所】山梨県富士吉田市上吉田5601-1
【料金】無料
【台数】20数台
【案内】設定値より3.4km奥に進みます。河口湖ICから20分。
【設備】トイレなし。中の茶屋の屋外に仮設トイレあり
【URL】http://www.fujisanpo.com/info/yoshida/access-umagaeshi-car.html

コース状況／危険箇所等

▼現地最新情報
佐藤小屋の情報をチェック！
【URL】http://www.yamakei-online.com/mt_info/mt_info.php?id=107#1019

▼登山ポスト
登山口にあります。

▼クマ情報
クマ出没注意の看板がありました。
この時期は問題ないでしょうが、クマ鈴があると◎。

▼電波
接続率ドコモ　100.0％

その他周辺情報

▼佐藤小屋
【張数】10張（※空いてない場合は駐車場などに張れます。佐藤小屋に要確認！
【料金】1人500円
【水場】水・お湯は小屋で300円
【営業】予約があれば営業。下記サイトでチェック！
【URL】http://www.fuji-satogoya.com/

▼温泉
お風呂に寄るなら帰り道にある「ふじやま温泉」がオススメです。
【住所】山梨県富士吉田市新西原4-1524
【電話】0555-22-1126
【料金】1700円（※土日祝日）
【時間】07:00〜23:00
【URL】http://www.fujiyamaonsen.jp/index.html
【備考】駐車場から45分

写真

高速道路から。今年は雪ついてるーって話してましたが、

いざ到着してみると

全く雪がありません・・・。

もう今は使われていないんだとか。

佐藤小屋に到着！

看板娘リクちゃんが出迎えてくれました。

10人テンとでかいため、駐車場に張らせていただきます。

ギアの装着完了！

雪がないため8合目あたりまで登ることに。

映り切りませんでしたが、影富士が綺麗でした！

雪訓をし下山開始。

最後にマジックアワーを楽しみます。

翌朝。

寒さのせいか故障していた膝が痛み出し、僕はリタイアすることにした。

ここからは仲間の写真をお送りします。

途中で体力的にリタイヤする者、

タイムアップでリタイヤする者、

そしてそのメンバーに先輩がつき下山となり、

結局ピークを踏めたのは9名中3名。

道中ヘリが騒々しく飛んでいたようだが、7合目から滑落した人がおり捜索中とのことだった。

感想

iamclimber

今年もシーズン初めに富士山へ行ってきた。
初日は0合目の馬返しより登り始め、5合目にテントを設営し、8合目で雪訓。
上部から数秒に1度は雪が転げてくるため、常に上を意識しての雪訓となった。
今シーズン初となる雪山は、まだ身体が慣れていないためかだいぶ寒さを感じた。

先週迄は7合目から上はアイスバーンのため登攀不可とのことだったが、
そんなこともなかったため、翌日は登頂を目指すこととなった。
残念ながら寒さのせいか故障していた膝が痛み出し、1度でもコケる＝死と思うと、
チャレンジする気持ちになれずリタイアすることにした。
その他のメンバーも、途中で体力的にリタイヤする者、タイムアップでリタイヤする者、
そしてそのメンバーに先輩がつき下山となり、結局ピークを踏めたのは9名中3名だった。

道中ヘリが騒々しく飛んでいたようだが、7合目から滑落した人がおり捜索中とのことだ。
今回の自分の判断は間違ってなかったと思いたい。そして来年こそはリベンジしたいものだ。