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記録ID: 1017120 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走近畿

小谷山・虎御前山(戦国武将、浅井氏ゆかりの山城を歩く)

日程 2016年11月29日(火) [日帰り]
メンバー che
天候晴れ 時々 曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
 北陸道長浜インターより、15分程度。

 小谷城戦国歴史資料館に登山者用駐車場(無料)あり。小谷城戦国歴史資料館は火曜日定休日だが、駐車場は使用可能だった。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間50分
休憩
36分
合計
4時間26分
S小谷城戦国歴史資料館08:2108:43小谷山 望笙峠08:4808:55金吾丸跡08:57番所跡09:08本丸跡09:1809:32山王丸跡09:54小谷山 岩尾10:03小谷山10:1310:38山崎丸跡10:51清水神社鳥居11:03虎御前山 河毛登山口11:25虎御前山11:3011:36織田信長陣跡 虎御前山最高点11:44電波塔11:52丹羽長秀陣跡11:5512:07虎御前山 中野登山口12:1012:47小谷城戦国歴史資料館G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
 トイレは追手道前に簡易トイレ、中野公園に常設トイレあり。両方ともきれいでした。登山ポストは見当たらず。

小谷城戦国歴史資料館駐車場(追手道登山口)〜山王丸

 獣除けのゲートを開けて入山。金吾丸跡までは樹林帯だが、特に急登などはない。番所跡から城郭跡に入る。城郭跡は過去の虎口(城郭入口)に沿っているのか、入り口がわかりにくいところもあるが、迷うことはないと思われる。

山王丸〜小谷山(大獄)

 いったん下り、清水谷分岐から木段の急登になる。道は明瞭。大獄は広い山頂だが樹林。

小谷山〜清水神社(山崎丸登山口)

 道は明瞭。こちらも途中に城郭跡がある。獣除けゲートからは舗装路。

清水神社〜虎御前山登山口

 交通量の多い国道365号を渡り、北陸道をくぐる。もちろん舗装路。

虎御前山登山口〜中野公園

 道は明瞭。各城郭跡の登り口は小谷山と同じ感じ。虎御前山最高点は木下秀吉陣跡の三角点より先の、織田信長陣跡にある。古墳群の先の電波塔から先は舗装路。

中野公園〜小谷城戦国歴史資料館

 田んぼの中や住宅地内の道を好きに歩けば着く。途中、ファミリーマートあり。
その他周辺情報 すぐ近くに、須賀谷温泉やあねがわ温泉があり。今回は寄らずに帰った。

写真

小谷城戦国歴史資料館。駐車場が解放されていた。
2016年11月29日 08:21撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷城戦国歴史資料館。駐車場が解放されていた。
1
追手口は小谷城の大手門だったらしい。
2016年11月29日 08:27撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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追手口は小谷城の大手門だったらしい。
紅葉は見頃。
2016年11月29日 08:31撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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紅葉は見頃。
2
稜線上は気持ちの良いプロムナード。
2016年11月29日 08:35撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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稜線上は気持ちの良いプロムナード。
1
まずは金吾丸跡に到着。戦国大名、朝倉家の名将、朝倉宗滴が入場していた城郭跡。
2016年11月29日 08:55撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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まずは金吾丸跡に到着。戦国大名、朝倉家の名将、朝倉宗滴が入場していた城郭跡。
番所跡入り口の小谷城概要図。番所跡手前までは車で上がれるみたい。
2016年11月29日 08:57撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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番所跡入り口の小谷城概要図。番所跡手前までは車で上がれるみたい。
番所跡。ここから小谷城の主要な城郭跡に入る。
2016年11月29日 08:57撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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番所跡。ここから小谷城の主要な城郭跡に入る。
1
御馬屋跡からの展望。見える山が織田方が陣取った虎御前山。
2016年11月29日 08:59撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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御馬屋跡からの展望。見える山が織田方が陣取った虎御前山。
3
首据石。浅井家初代、亮政が、裏切った家臣の首を晒した岩。
2016年11月29日 09:05撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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首据石。浅井家初代、亮政が、裏切った家臣の首を晒した岩。
2
右に下ると赤御屋敷跡。浅井長政、最期の場所。
2016年11月29日 09:05撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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右に下ると赤御屋敷跡。浅井長政、最期の場所。
1
桜馬場跡には、浅井氏家臣の慰霊塔があった。
2016年11月29日 09:06撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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桜馬場跡には、浅井氏家臣の慰霊塔があった。
1
黒金門跡。崩れた巨岩が、今も門の名残を感じた。
2016年11月29日 09:07撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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黒金門跡。崩れた巨岩が、今も門の名残を感じた。
2
大広間跡。ここには大きな屋敷があったそうだ。
2016年11月29日 09:08撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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大広間跡。ここには大きな屋敷があったそうだ。
1
大広間跡あたりは、モミジが見頃だった。
2016年11月29日 09:10撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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大広間跡あたりは、モミジが見頃だった。
2
本丸跡。規模は不明だが天守閣があったそうだ。
2016年11月29日 09:18撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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本丸跡。規模は不明だが天守閣があったそうだ。
1
中丸跡。奥に写る棚田のような段差が、城郭の名残。
2016年11月29日 09:23撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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中丸跡。奥に写る棚田のような段差が、城郭の名残。
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京極丸跡。小谷城攻防戦の際、木下秀吉がこの丸を占拠。戦いの行く末を決定づけた場所。
2016年11月29日 09:27撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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京極丸跡。小谷城攻防戦の際、木下秀吉がこの丸を占拠。戦いの行く末を決定づけた場所。
荒々しい石垣は、戦国期の城郭の名残。
2016年11月29日 09:30撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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荒々しい石垣は、戦国期の城郭の名残。
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小谷城最上部の山王丸。戦国期には神社があった場所。
2016年11月29日 09:32撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷城最上部の山王丸。戦国期には神社があった場所。
1
山王丸には大石垣が残っている。これらの石垣は浅井家の権力の象徴だったらしい。
2016年11月29日 09:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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山王丸には大石垣が残っている。これらの石垣は浅井家の権力の象徴だったらしい。
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小谷城址を後に、小谷山(大獄)へ。
2016年11月29日 09:37撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷城址を後に、小谷山(大獄)へ。
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小谷山への稜線も紅葉が見頃。
2016年11月29日 09:40撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山への稜線も紅葉が見頃。
清水谷への分岐。
2016年11月29日 09:44撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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清水谷への分岐。
1
小谷山への登り。本日一番の急登。
2016年11月29日 09:48撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山への登り。本日一番の急登。
岩尾からの眺め。伊吹山や霊仙山が見える。
2016年11月29日 09:55撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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岩尾からの眺め。伊吹山や霊仙山が見える。
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小谷山山頂。ここも大獄城と言う城があったとのこと。
2016年11月29日 10:03撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山山頂。ここも大獄城と言う城があったとのこと。
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三角点の少し奥に、小谷山の標識があった。
2016年11月29日 10:05撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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三角点の少し奥に、小谷山の標識があった。
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小谷山山頂も紅葉の盛り。
2016年11月29日 10:06撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山山頂も紅葉の盛り。
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小谷山山頂より琵琶湖。竹生島が見える。
2016年11月29日 10:08撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山山頂より琵琶湖。竹生島が見える。
3
小谷山からの下りは山崎丸方面へ。こちらも城郭跡があった。
2016年11月29日 10:28撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山からの下りは山崎丸方面へ。こちらも城郭跡があった。
1
小谷山を下山。清水神社の鳥居に到着。
2016年11月29日 10:51撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷山を下山。清水神社の鳥居に到着。
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次は織田方が陣取った虎御前山へ。
2016年11月29日 10:51撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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次は織田方が陣取った虎御前山へ。
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北国街道を歩く。
2016年11月29日 10:53撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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北国街道を歩く。
虎御前山登山口。
2016年11月29日 11:03撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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虎御前山登山口。
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謎のピエロ。謎すぎる。
2016年11月29日 11:05撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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謎のピエロ。謎すぎる。
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途中、小谷山を望む。この距離でお互いに陣取っていたことに驚きだ。
2016年11月29日 11:13撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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途中、小谷山を望む。この距離でお互いに陣取っていたことに驚きだ。
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虎御前山は攻め方の織田家が陣を敷いた場所。有名な武将の陣跡が点在していた。
2016年11月29日 11:21撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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虎御前山は攻め方の織田家が陣を敷いた場所。有名な武将の陣跡が点在していた。
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小谷城の戦いの一番の功労者、木下秀吉の陣跡。秀吉の出世がスタートした場所。
2016年11月29日 11:26撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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小谷城の戦いの一番の功労者、木下秀吉の陣跡。秀吉の出世がスタートした場所。
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秀吉の陣跡は、虎御前山の三角点でもある。
2016年11月29日 11:27撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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秀吉の陣跡は、虎御前山の三角点でもある。
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犬走りからの展望、伊吹山や霊仙山。
2016年11月29日 11:34撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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犬走りからの展望、伊吹山や霊仙山。
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織田信長陣跡。ここが虎御前山の最高点。
2016年11月29日 11:36撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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織田信長陣跡。ここが虎御前山の最高点。
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浅井家と言えば三姉妹が有名。ハイキングコースの看板にも三姉妹。
2016年11月29日 11:38撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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浅井家と言えば三姉妹が有名。ハイキングコースの看板にも三姉妹。
舗装林道出合いの電波塔。
2016年11月29日 11:44撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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舗装林道出合いの電波塔。
虎御前山は古墳群でもある。
2016年11月29日 11:48撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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虎御前山は古墳群でもある。
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丹羽長秀陣跡。ここだけめちゃくちゃ整備されていた。
2016年11月29日 11:53撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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丹羽長秀陣跡。ここだけめちゃくちゃ整備されていた。
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丹羽長秀陣跡から、伊吹山。
2016年11月29日 11:53撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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丹羽長秀陣跡から、伊吹山。
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丹羽長秀陣跡から、霊仙山。
2016年11月29日 11:53撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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丹羽長秀陣跡から、霊仙山。
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丹羽長秀陣跡から、虎御前山山頂部。
2016年11月29日 11:54撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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丹羽長秀陣跡から、虎御前山山頂部。
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林道途中にあった、矢合神社。
2016年11月29日 12:02撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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林道途中にあった、矢合神社。
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中野公園に下山。虎御前山の概要図。
2016年11月29日 12:07撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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中野公園に下山。虎御前山の概要図。
おばちゃんから虎御前山の案内をもらった。
2016年11月29日 12:09撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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おばちゃんから虎御前山の案内をもらった。
駐車場へ向かう途中のあぜ道からみる、虎御前山と小谷山。この距離で織田信長と浅井長政の両雄が退陣していたと思うと、なんだか胸が熱くなる。
2016年11月29日 12:14撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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駐車場へ向かう途中のあぜ道からみる、虎御前山と小谷山。この距離で織田信長と浅井長政の両雄が退陣していたと思うと、なんだか胸が熱くなる。
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ちなみに今回の山は、こいつのデビュー戦でもありました。
2016年11月29日 12:51撮影 by COOLPIX P340, NIKON
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ちなみに今回の山は、こいつのデビュー戦でもありました。
2
撮影機材:

感想/記録
by che

 戦国大名、浅井長政ゆかりの地、小谷山と虎御前山に登ってきた。少し前のNHK大河ドラマで有名になった山城跡で、日本五大山城の一つだ。

 伊吹山を横目に国道を走り、小谷城戦国歴史資料館の広い駐車場に車を止める。駐車場の広さから窺うに、大河ドラマの放映されていたころはかなりの人気スポットだったのだろうが、今日は休館日なので僕しかいない。
 駐車場からの登りは、「追手道」で小谷城址へ向かう。この道は小谷城の大手の道だったらしく、獣除けゲートの脇には浅井家の猛将、磯野員昌の屋敷跡があり、重要な道だったことがわかった。登山道はさほど急なところもなく、快調。途中の望笙峠には展望台があって伊吹山や霊仙山がきれいに見えた。「望笙峠」から稜線のプロムナードを歩き、朝倉家の名将、朝倉宗滴の城郭、「金吾丸跡」に少し寄り道。金吾丸跡は登山道より高い位置にあったので展望を期待したが、木に阻まれすっきり見えなくて残念だった。金吾丸跡を下るとすぐに「番所跡」。番所跡から先は小谷城の主城郭跡で、車はここまで上がれるようだ。大きな案内図もあった。
 検問所であった番所跡から先は、次々と城郭の遺跡が現れた。浅井長政、自刃の場所の「赤尾屋敷跡」や、「大広間の跡」「本丸跡」など、今は樹林だがよく見ると山が削られ人工的な段差や堀があったことがわかる。「黒金門跡」や「山王丸」には、戦国期の荒々しい石垣が残っていて、この場所が城であったことがよくわかった。そして、今は紅葉に染まるこの場所も、悲惨な戦いで兵士たちの血で染まった場所だと思うと、感慨深いものがある。

 小谷城址を後に、小谷山へ向かう。小谷山も「大獄」と呼ばれた城跡で、小谷城より高い位置になっている。
 一旦、清水谷への分岐まで下り、今日一番の急登の木段を登る。途中、「岩尾」という名前の展望地があって、登ってきた稜線の向こうに黄金に輝く水田と、伊吹山、霊仙山が見えた。展望地を後に、ひと登りで「大獄城址」に着く。この場所に小谷山の三角点があるが、ここより少し奥の木に小谷山の山名標識があったが、どちらが最高点なのだろうか? 小谷山の山頂部は樹林でけっこう広く、どこが最高点かよくわからなかった。展望は西側に開けた場所がって、琵琶湖方面が一望でき、湖面に浮かぶ竹生島がはっきり見えた。

 小谷山からの下りは、登りと違う山崎丸方面に下ってみた。こちらも途中に「福寿丸跡」「山崎丸跡」といった城郭跡があり、この山全てが要塞だったことが良く分かった。登山道は獣除けゲートから先は舗装路、そして、清水神社の鳥居でおしまい。北国街道沿いの古い住宅地を歩き、次の目的地の「虎御前山」へ向かった。

 虎御前山は、攻める側の織田方が陣を張った山。こちらも名だたる名将の砦跡が点在していた。最高点の織田信長陣跡や、三角点のある木下秀吉の陣跡、柴田勝家や丹羽長秀といった、愛知出身の武将たちが試行錯誤して作った砦跡が、今でもはっきりわかった。登り始めこそ急な木段だったが、上部は歴史好きにはたまらない博物館のようだった。僕も歴史好きなので、当初の予定では最高点で引き返すつもりだったが、歴史の誘惑に負けて反対側まで歩いてしまった。おかげで虎御前山を下った後は、田んぼのあぜ道を延々と歩くはめになってしまった。

 小谷山と虎御前山。書いた通り、歩いてわずか10分の距離で数多の兵士が睨み合い、そして戦い散っていた場所だ。歴史本では知っていたが、こうして実際歩いてみると、その双方の近さや小谷城が堅城であったこと、そして武将たちの知恵や駆け引きがよくわかった。
 浅井家最期の時、この山には5,000人もの兵士が籠ったらしい。そのほとんどは織田勢30,000人に攻められ、ある者は討ち取られ、ある者は自刃して散っていた。小谷山の城郭跡にはたくさんの小さな蛾が舞っていたが、そんな名のない兵士の亡霊だったのかもしれない。
訪問者数:88人
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