扇山から百蔵山

2016年11月29日(火) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.3km
• 登り: 975m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:11

9:15 安達野バス停
9:53 9:53 金比羅神社
10:22 10:23 犬目丸展望台
10:30 10:30 荻野・犬目分岐
10:45 10:45 三境
11:07 11:55 扇山
12:54 12:54 宮谷分岐
13:35 13:51 百蔵山
14:41 14:45 百蔵浄水場
14:57 14:57 百蔵山登山口バス停
15:26 猿橋駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）〈JR中央線〉⇒四方津駅→安達野バス停（富士急山梨バス）
帰り）猿橋駅⇒〈JR中央線〉

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ全域で落ち葉に覆われている。落ち葉の下、土の面が湿っていることが多く滑りやすい。特に下りでは注意を要する。
百蔵山からの急斜面の下りにはロープがあるが、地面近くにあるロープをあてにせず下ったほうがよい。

写真

11/29 9:52

金比羅神社（跡）前から、大野貯水池と右端には高柄山

11/29 9:54

ここで富士が顔を覗かす

11/29 10:18

木々の間から山麓の集落が覗く

11/29 10:21

犬目丸展望台へ

11/29 10:22

展望台からの富士

11/29 10:23

上野原方向、桂川沿いの眺め

11/29 10:30

犬目方面分岐

11/29 10:45

三境、以前の君恋温泉の看板はなくなっている

11/29 10:47

前方の扇山を目指して

11/29 11:07

扇山の頂上

11/29 11:08

扇山からの富士山が美しい、手前は御正体山と杓子山

11/29 11:18

扇山のお昼はささやかな鍋で

11/29 11:55

扇山頂上広場

11/29 12:06

大久保山山頂

11/29 12:14

大久保山からの急下り

11/29 12:46

リンドウが残っていた

11/29 12:54

宮谷分岐

11/29 13:07

落ち葉の登山道を行く

11/29 13:32

百蔵山手前から枝越しの扇山

11/29 13:36

百蔵山頂上

11/29 13:39

百蔵山からの富士山、手前は都留方面桂川流域

11/29 13:57

百蔵山から急斜面の下り

11/29 14:10

道脇のお地蔵さん

11/29 14:23

下り途中で富士を見る

11/29 14:40

百蔵浄水場前の登山口

11/29 14:44

浄水場からの富士山、右に三ツ峠

11/29 14:53

登山口分岐点からの百蔵山

11/29 15:20

猿橋近く葛野川鉄橋から

11/29 15:21

猿橋近くから扇山

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

ほぼ4年ぶりに扇山と百蔵山にでかけた。4年前は雪の道だが、今回は落ち葉の道。コース的には前回と異なり、扇山東側の安達野から登り、百蔵浄水場に下ることにした。
安達野からいきなりの急登。落ち着いた頃に金比羅神社跡の開けた場所に着く。ここは大野貯水池から上野原方面の眺めのよい所だ。そして木々の間から富士山が見えるのが嬉しい。
このコースの魅力は何と言っても富士の展望にある。
この先、犬目丸展望台、そして本命の扇山と百蔵山山頂の他、百蔵山下山途中と下山口の浄水場で富士に出会える。
コースの大半は樹林中を歩くが、それだけに開放感で眺める富士は一層素晴らしく感じる。
扇山と百蔵山の頂上は広々としていてゆったりと富士を眺めながら休めるのが嬉しい。
この日は扇山で十数名とお昼時とあってまずまずの賑い、一方、百蔵山は時間がずれたせいか我々以外は1〜2名と寂しかった。
扇山から百蔵山へは一気に300m下り、谷を迂回して百蔵山には200mの登り返しとなり、結構ハードだ。さらに百蔵山から浄水場へは体感的には急降下の下りとなる。
低山ながら結構ハードな山歩きが体感できるのもこのコースの魅力だと思う。
初冬の一日、天候に恵まれ充実した山行になった。